
始めて行ったのが10年前くらい?
と思いましたが、それでもイベントより自分の車に夢中な大学生1回生。
わりとマジで20年くらい前だと分かり、経時の早さにビビり倒しました。
当時連れて行ってくれた親父を誘い、3/4の方を観覧してきました。
2輪4輪カテゴリー多数の参加でしたが、私の目当ては往年のル・マン参戦マシン。
今年は大会100周年がアピールされるとあり、見ない手はないであろうと…
ヲタク全開で語りますので、ドン引きしながらご覧くださいm(_ _)m笑
⇓がエントリーリストです。(公式ページのスクショ)

YouTubeで見たことがある車達!超豪華ラインナップです(^^)
特にグループCカーを生で見られるチャンス!
これだけのためにパドックパスを購入しました。
ラッキーなことに、ピットウォークの次がルマンカーの走行でしたので、車はグリッドに並べられていました。
お陰でピットのように大混雑せず、いろんな画角から撮影できました。
以下、真ん中から古い順です⇓(このあたりは詳しくありません(^^;))

・シェブロン B16(1970年)
いい色!この世代ではオーソドックスなデザインですかね?

・ポルシェ 910 カレラ10(1967年)
B16とは異なり、丸っこいデザイン。

・フォード GT40(1966年)
推しマシン!
“40”というのは俗称で、当時の記者が車高40インチという低さにビックリしたあまり車名と一緒に書いてしまい、現在でもそう呼ばれるようになったらしいです。
スタッフが膝をついて屈んでいることからもその低さがよくわかります。
ルーフ後ろにインテークが2本あるので、Mk.2でしょうか?

・ポルシェ 906 カレラ6(1966年)
フォードGTと同世代なので、同じレースで走った車でしょうか?
確か当時、プロトタイプには排気量規定があり、プロダクションカーのフォードGTは排気量無制限のもと暴れ回ったのだとか…

・ポルシェ 904/8 GTS(1964年)
このあたりのポルシェは見分けが付けられません笑
日本グランプリでスカイラインと競ってたような写真を見た気がします。

・メルセデスベンツ 300SL(1958年)
ガルウイングドアが有名ですが、こちらはコンバーチブル。
不調だったのか、残念ながら走る姿は拝むことができず。

・ジャガー XK(1951年)
日本人目線ですと、曲線美と年式が究極のミスマッチ!
音を聞いた感じは直6エンジン。後に猛威を振るうジャガー謹製V12のベースでしょうか?
折り返して新しい方⇓(推しが勢ぞろい)

・トヨタ トムス85CL(1985年)
トヨタ初のルマンカー。初参戦でなんと完走!
エンジンは確かセリカ用ベース?の直4ターボ。レーシングプロトのみならずJGTCスープラなど、後のトヨタ製レーシングカーの礎のようなマシンです。
運転したのは当時のドライバー、関谷正徳さん!まさしく、レジェンドマシンにレジェンドドライバーです。

・ニッサン R86V(1986年)
直線的でシャープなデザイン。アストンマーティンのAMR1と色や形がよく似ているので、『サプライズエントリー!?』と思ってしまいました(^^;)

・ポルシェ 962C LM(1986年)
推しマシンその2!懐かしのロスマンズ!(私は産まれていない)
グループC発足から廃止まで11年もエントリーを続けた皆勤賞マシン。発足からのルマン6連覇は有名。
(※956含む。新規定を満たすために962Cにバトンタッチされたので、956と962Cはマイチェンレベルの違いと認識しています。)
後ろを伸ばしてウイング位置を低くした、ルマン用のロングテールと呼ばれる仕様です。

・Argo JM19C(1988年)
詳しくないです…音からしてNAエンジンっぽい?

・マツダ 767B(1989年)

・マツダ 787B(1991年)
それぞれ離れたところに止まっていたので、比較ショットは撮れず。
見分けがつかない2台に見えますが、ノーズの形やルーフのインテーク有無などしっかり違いがあります。
ルマンに関しては、ユノディエールへのシケイン追加前と後の違いがあるので、ユニット系の耐久性や出力特性、空力の考え方などなど、中身は見た目以上に違うはず!
787Bは日本車として初めてルマンを制した伝説的マシン。当時は新規定移行期間のさなか、翌年からNA3.5Lエンジンに統一されてしまったので、マツダとしては最後の最後に掴んだ栄光です。
ちなみに私が好きなのは767B(笑)

・SPICE SE90C(1991年)
C2クラスの車?あまり詳しくなくてゴメンナサイ仕様…YouTubeではよく見かけます。
COSWORTHの高回転型NAエンジンでしょうか?メチャクチャ良い音でした!

・ポルシェ 962C(1985年)
プライベーターのマシン?先ほどのロスマンズとは違い、ウイングを後輪に近付けてマウント位置を上げたショートテール仕様です。
ちなみにグループC廃止後も、プライベーターによって962Cや派生マシンがレースに使われたりと、基本性能が優れていたことがよく分かります。
グループC末期のNA規定時代はターボ車にウエイトが積まれるも、それでも962Cを使い続けるプライベーター達に、『安全性が保証できないから走行を控えてくれ』とポルシェ側が頼んだほど。
JGTC初年度にもスポット的にエントリーしていました。

・ホンダ NSX GT2(1995年)
超激推しマシン!(私はまだ2歳)
あとからラインナップに加わった車で、ほぼ決めていたイベント観覧を更に後押ししてくれた1台。
日本人トリオでルマンクラス優勝を果たした車です。リトラに横置きNAエンジンと、GT1仕様と比べて市販車の色が濃く残っています。
重量的に不利なリトラを採用しているのは拘りでしょうか?同クラスの348tbは確か固定ライトだったので、規定があったわけでもない気が…
運転したのは当時のドライバー、ドリキンこと土屋圭市さん!
当時のスーツを引っ張り出し、故・高橋国光さんのヘルメットで運転されていました。

・サード MC8R(1997年)
アフターパーツメーカーで有名なサードが当時コンストラクターとして開発したマシン。ある国産車がベースなんですが、初期型の1995年式よりも面影が薄くなっています。エンジンもこれまた某国産車用の物をターボ過給。ナイスサウンドでした(^^)
速さはまずまずあったものの、信頼性に泣かされたようです。
GT1規定の車なので市販車が存在するのですが、現存しないとどこかで読んだ気もする…
インターネットで見かける日本生息と思しき白い個体はホンモノ?レプリカ?

・トヨタ GR010 HYBRID(2022年)
昨年ルマンを制したトヨタのマシン。
セッティングのみならず汚れもルマンのままだそうで、黒ずんだカウルとその割線付近に付いた手跡が、コンマ1秒を24時間競い続ける激戦を物語っています。
所謂“ハイパーカー”らしいのですが、定義を理解できていません。ナンバーが取れる車をベースにしているっていうこと?
朝イチの凱旋はトラブルで走行できずでしたが、その後直ったようです。
ルマンの上位クラスもハイブリッドが義務付けられてからしばらく経ち、今年は参戦メーカーも増えるようで私も興味を持ち始めています。

おまけ、NSXのセーフティーカー(笑)
めちゃくちゃ良い色です!お酒のSKYYBLUEを思い出す爽やかさ!
このあとピットビル3Fから走行を見ていたのですが、規定が緩かった時代背景もあり、それぞれが個性的なサウンドでした。
787B、767Bのアイドリング、ブリッピングは一際特徴的。レシプロでは無理なレスポンスでしょうね。(残念ながら787Bは3/5限定の走行で、ロータリー兄弟の共演走行は見られず)
ターボマシンは空気を震わせる低めの図太いサウンドに高周波のタービンサウンド。一方のNAマシンは回すほどに粒が揃い、突き刺ささるような爆音です。
70年代以前のクラシックカーたちは全く古さを感じさせないハイペースで、保存状態の良さが伺えました。
そんな中で最新のGR010はスピードの割にエキゾースト自体は凄く静か。その分、メカノイズと風切り音が際立ち、これまた違う迫力です。
2019年のF1を同期達と見に行ったことがありますが、こちらも凄く静かでした。
観客席からなら子どもでも耳を塞がなくて済むレベルです。
新しい技術はそれだけエネルギーが音に逃げず、高効率化できている証でしょうか?
目も耳も幸せな一時でしたが、撮影した動画を見るとやはり著しく迫力が“劣化”しています。やっぱりこういうのは見に行ってナンボなんですね。
今年のルマンはかつての強豪の復帰の他、特別枠でNASCARマシンも参戦するようで、楽しみ要素目白押しです!
とはいえ、中継を見るにしても徹夜で画面を見続ける体力はないので、公式の切り抜き動画をあとから見るのが関の山でしょうけどね(^^;)