
Jackery製のポータブル電源を買ってみましたので、私なりの活用方法をご紹介…
結論としては今のところ成功ですが、あまり褒められた使い方じゃないと思います。
仮に真似をされる場合は、どうか自己責任でお願いします(^^;)
モノはJackeyポータブル電源シリーズのミドルグレード、708です。
Yショッピングにて専用ソーラーパネルとのセット品を買いました。
ソーラーパネルは機会があれば紹介します…
企みとしては、エキシージのリチウムイオンバッテリーを、納車時にディーラーから貰ったバッテリーチャージャーで充電すること!
私のエキシージは青空駐車場保管なので当然100V電源なんか引けず、せっかくのチャージャーも活用機会が無く…
とある日にポータブル電源が使えるかも?と閃いて試してみた次第です。
どういうきっかけで閃いたのかは忘れましたが、職場で同じくJackery製のポータブル電源(JVCって書いてある色違いの方)を以前から使用しており、使い勝手の良さは知っていました。
ちなみに写真のチャージャーですが、エキシージの取説を見る限り、販売店手配ではなくLOTUS本社から車とセットで送られて来る物なのかもです。
(チャージャーのイラストが本品に酷似しています。)
まずは、電源とチャージャーをそのままトランクにドカッと…
電源側方の冷却スペースを含め、広さは問題無しです。
ただ、ハッチを閉めると密室になる点に注意。
なんでも、リチウムイオンバッテリー充電中は可燃性のガスが放出されるそうな…
なんかの拍子でバッテリー端子から火花が出ると、おそらく大変なことになります。
けれども、走行中はもっと厳しい環境化で充電されている訳ですから、大丈夫な気はするのですが…
カバーをかけて一晩放置ではなく、乗る予定だった週末が悪天候だとか、すぐに車のところへ向かえる状態であることがベターかもですね。
無い頭で必死に英語の取説を読みましたが、青丸のところさえ光れば極性間違いなく繋げられており、あとはイラストと照らし合わせてバッテリーの状態を把握する感じです。
そのほかは動作温度だとかそこまで難しい内容は無く、火気厳禁保護具着用云々とか、主に安全面に関する注意がメインな気がします。
バッテリー端子をクランプしてから電源コンセントに繋ぎ、約10秒間の動作チェック後、CHARGEの黄ランプが点き、12分後にはOPTIMIZEの黄ランプが点灯。
さらに12分後、ついでにホイールを洗おうとクリーナーを取りに帰って戻ると、右上の緑ランプが点滅してTESTモードに入っていました。
合計にして3時間半繋いでいましたが、緑ランプ点灯のMAINTAINまでは到達せず。
ただ電源は7%減ったので、それくらいは充電できたものと思います。
納車後からは何気に毎週末乗っていたおかげか、都度マイナス端子を外さずとも慌てるほどバッテリーが減っていた訳では無さそうです。
このペースで付き合えば、毎週末に運転するか、日中にチャージャーを繋ぐかで保ちそうです(^^)
…とはいえ、仕事で遠方出向のお鉢が回る可能性も濃厚なので、そうなれば潔くバッテリーを外すことですね。
こんなメンドクサい車を家族に世話してもらうわけには行きません。
今回は検証なのでワニ口クリップで端子を挟むというスリリングなことをしましたが、共締めできる丸端子のケーブルもあるので、時間があるときに装着しようと思います。
写真の通り、バッテリーカバーの把手からコネクターを出せるので、作業性+安全性UP!
残量のほか、充電と給電それぞれの電力をディスプレイから確認できますが、繋いだ直後は給電電力が1分ほどかけてじっくり90W弱まで上がり、TESTモードでは10W弱まで落ちていました。
こういったチャージャーとか、繋ぐ物の動作状況を確認できるところが面白いですね!
キャンプブームで国内のポータブル電源市場がアツい気がしないでもないですが、アイデア次第ではカーライフでも大活躍してくれそうです。
おまけ
電動アシスト自転車のバッテリーも充電できます。
708Whのソースに対して361Whですので、およそ半分持っていかれますが(笑)
おまけ その2
エキシージで電源とソーラーパネルを運ぶの巻。
無茶しすぎの回。
Posted at 2021/11/12 17:14:16 | |
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