シエンタ VS 新型フリード VS アウトランダーPHEV(旧型)で検討していたわけですが、
まず現行のアウトランダーPHEVは最初から候補外でした。
理由は単純に予算オーバーだったというのが一番大きいです。
私が買った当時は一番いいグレードGプレミアムに色々つけて500前後だったと記憶してますが、
今は一番いいグレードは何もつけなくても既に600超。
住宅ローンも抱えるサラリーマンには簡単には手が出せない車になってしまいました。
また現行アウトランダーは後席を旧型のようにフルフラット化出来ないのも理由の一つです。
この点は2列目シートの居住性を高めたためだと思うので仕方ないかと思いますが、車中泊車として、重宝していた私としてはフルフラット化を残して欲しかった…。
次に旧型のアウトランダーPHEVですが、日本に帰ってから1年限定リースしていましたので、
今のタイミングなら中古の値段もだいぶん安くなっててお買い得かなぁとしばらく中古市場を物色していました。
確かにお求めやすい価格にはなっているのですが、
なかなか中古市場に欲しいグレード、オプションがついた車が流れてこないんですよね…。長く乗る人が多いからなんでしょうか…。
あとはあまり運転が上手くない妻が運転するには車体が大きい過ぎるかなというのと、中古だと充電の劣化がどれくらいか読めないという点もあってなかなか手が出せませんでした。
それからトヨタと三菱で大きく違うものがあります。
それはリセールバリュー…。
最初に買ったアウトランダーPHEVを海外赴任の為に半年で手放さざるを得なかった時、軽く新車のコンパクトカー1台分の損失が発生しました。
その時の記憶が今も色濃く残っています…。
今の状況ならもっといい値段で売れたのかなと思いますが、それを言っても仕方がないですし…。
すでに日本にいなかった私は家族に売却を任せるしかなかったわけですが、おそらくEV車のリセールバリューの低さと防錆加工を施していたのも査定のマイナス評価の対象になって、より安い値段となったのかなと思っています…。
一方シエンタは今の中古車市場の値段を見る限り、
ハイブリッドと言えども、リセールバリューがいいのは間違いなさそうです…。さすがトヨタ…。
また海外赴任の可能性がゼロではない私としては、リセールバリューは今回の選定にあたり重要な要素となりました。
そうは言っても、ルーフテント化するにはアウトランダーPHEVは間違いなくいい車だったと確信していますので、旧型アウトランダーPHEVに乗っていてルーフテント検討中の方は私の昔の投稿を参考にしていただけたらと存じます。
(新型アウトランダーPHEVの方は乗ったことないのでなんとも言えません。)
ただ古い情報なので、ルーフテントの販売先に最新の情報聞きながら設置進める方が間違いないと思います。
当時は誰もやったことがなかった中でパイオニア的に模索していましたが、その後多くの方がルーフテント実装されていると思いますので販売店もノウハウを持っていると思います…。
他にもシエンタにした理由はあるのですが、それはまた後日書きます。
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2024/07/11 19:24:13