メローイエロー＠千葉のブログ一覧

今年は早かったですなー。
地元は丁度今週平日にピークが過ぎちゃいそうだから、のんびり腰を据えて楽しむのは難しいかな？



タイヤも新調したけど、今春は花見スポットに繰り出すほどの時間的余裕も無さそうだし、せめて日常の道すがら、いい風景があったら堪能したいもんです、ハイ。

　本日は祖母の遺品整理の一環で大掃除した際に出たゴミを、焼却場直接乗り入れで処分。

　受付で車重（ドライバー込み）量って、中でゴミ捨てて、出口でもう一度量って重量差分で課金される訳ですが...風袋重量1670kgかー…

　中の人がプチメタボ(冬で肥えて75kg位)なので、差し引き1595kg。サンルーフ分重くなってるとして、足回りの軽量化とか差っぴいてサンルーフ無しのカタログ値とトントンか、少し重いぐらい。というかそもそも、サンルーフ無し車の標準がアウトランダーの下位モデルより10kg重かったりするんだよなぁ。

　普段何気なく取り回してるけど、結構デカブツなのよねと改めて実感してみたり('A`)

　先日セブンイレブン津田沼店で見つけた品。

　今はもう引退された(…ハズ(汗))、越後杜氏の郷さんという方が居られるんですが、実は遠い昔、その現役最後と思しき年の記念醸造酒(『郷酒』と銘打ってた気が）を飲む機会がありまして。
（丁度家族旅行に行った先だったなぁ…今はなき柏崎トルコ村のそばの酒店だった筈。あ、引退年やらトルコ村存続時期から逆算して何歳のときに飲んだんだ?なんて聞くのは野暮ですよ。両親監視下でしたし、もう時効です時効w）

　その時、変な表現ですが「純水に吟醸香だけのせたフルーツジュース｣みたいだと思っていたく感激した覚えがあるんですよ。思わず両親にねだって溜め込んでたお年玉他諸々消費のもと、4合瓶買ってもらった位で。おぼろげながら、新渡戸一枚くらいだったんじゃなかったかなぁ…

　アレから十ン年、年輪を重ねるにつれ色んな酒も飲んできたし、久しく同杜氏のお名前も記憶の彼方だったんですが、今回のこのお酒がその直系のお弟子さんが仕込んでるお酒という事で店頭に置かれていたのを期ににわかに思い出されまして、思わず購入。

　3本買って、その日に早々に開けた一本はまさに前述当時の「純水｣っぽさというか...口に含んだ瞬間はアルコールの立ち上りもなければ吟醸香もない、無味無臭と錯覚するような平坦さで、その後から軽い渋みに似た米の香りがするというもの。ただ、フルーティー感は先のそれほどではなく、食中酒に適した、他を邪魔しない澄んだ味でした。

　で、先程寝付きが悪かった所に加え手元に乾き物があったので思わず開けたのが半月ほど置いた2本目なんですが、こちらはおりがらみ生故の成長？か、軽い炭酸の刺激と共に華やかな吟醸香を立ち上げるさっぱりとした味に。かといって故意に発泡を主張させているものとは違う優しい炭酸なので、結果として酸味がちょい上がった辛目の酒という仕上がりに、炙りチータラと鮭とばだけだと負けてる気配がするｗ

　残りの三本目…これ以上に辛口且つ酸い目になるのは予想がつくので何を併せるべきやら。
時期はずれるけどあえて味噌ベースの鍋や焼きか…あ、そういや朴葉味噌キットの余りがあったからアレに小柱でも混ぜ込んであぶるといいかもなー…となれば、ストーブ終わる前に空けるかぁ(ﾟ∀ﾟ)

　昨日今日と、日中と夜半の寒暖差が激しいですな。
昼間は軽く汗ばんで、夜は少し着込むか暖めないと辛い微妙なライン。
こんな日は燗酒に限ります。


　本日のお供は千葉は成田・長命泉の鑑評会受賞酒。常温以上の燗向けで、蔵元のお姉さん曰く「お勧めは口中人肌燗(35度前後)」という代物。


　ボチボチシーズンも終わりのストーブに鍋置いてコトコトと。
変質灯油を持ち越したくはないので、寒さの終焉と灯油切れを如何にして同タイミングに持っていくか、寒さの加減見つつチキンレースをするここ数日。


　んで、友人のお父上が釣り上げたハナダイの柚子味噌/醤油麹漬焼と煮浸しで一献。
　普通の冷とも飲み比べてみたけど、常温ちょい上でちと甘めで、そこから温度比例で甘さが消えて米の香りがして、チンチンまで上げて行っても尖らないし香りが薄まらない。うん、まさに燗向けの素直な酒ですな。

　来週末は神崎行くし、今度は花見酒向けの清酒チョイスの季節かな～っと。

　来週開催ですよん。私は今年、ハンドルキーパーで行ってきます。

　前日入りして千葉市内で飲む予定の某氏を乗せて、午前中から昼過ぎぐらいまでブラブラして、戻ってきて下志津のみどりの湯か美浜の湯けむり横丁辺りで飲み手の酒を抜いて適宜解散の予定。

　例年規模が増して若干商業チックにはなってきましたがそれでも、飲む人は新宿からの臨時特急なんかも出て朝っぱらからブラブラ飲み歩けますし、クルマの人も手土産＆食べ歩きに事欠かないのでたのしいですよ。

　繁忙期であろう年度末ですけど、お手隙な方いらっしゃれば是非どうぞ～。


*追記：
　例年そうなんですが、何せ普通の街祭りなんで常設駐車場などなく、車での来場者は圃場（田んぼ）に停める形になります(下図は本年度案内より抜粋）


　道からの乗り入れに際し板は渡してあると思いますが段差はありますし、前日や当日の天気によってはぬかるみもすると思うのでシャコタン・薄溝タイヤ等は泣きを見かねないので注意が必要です。

　また、中の人もおしゃれ靴等でなく、汚れても良い＆歩きやすい靴で行く事をお勧めします。会場までもそこそこ歩きますしね(；´∀｀)