備忘:18/06/09 バッテリー交換

　過日の一年点検で指摘されたバッテリーの劣化。インジケーター正常だけど交換ログがないからおそらく古いんで換えろ、という事のようでしたが、純正だと工賃込み4万(白目)。いくらなんでもそれはなぁ…という事でギャラン同様再生バッテリーを探します。

　今回はボッシュのSLX-6CでCCAスコアが630出てる代物を送料込み8400円で確保。新品のCCAが650なので、ほぼ新品近くまで戻してる模様です。経年での耐久性はそりゃ未知数ですが、下手すりゃ10年物の純正よりはマシでしょうw

で、途中すっ飛ばしてバッテリー抜き取れる状態まで行ったのがこちら。

　手順としては、
①手前中央下の固定ステーを13mmで外す
②マイナス端子を10ｍｍで外す
③プラス端子を10ｍｍで外す
④手前左右2か所、奥(左ストラット手前)1か所の爪を外して、プラカバーロックを解除する
(⑤保護カバーを抜き取る）
⑥バッテリーさんこんにちは
…という感じ。

　⑤に関してはバッテリーごと抜けますが、本体が重いうえに巻いてあるだけなのですっぽ抜けが怖いので一応記載。
　④についてはこれが固い場合結構難儀します。私は内装はがしで引っ掛けてこじりましたが、手だけで根性かましてるとあちこち擦り傷切り傷こさえそうです。あーもう、たかがバッテリー交換なのに欧州規格はメンドクサイ(′A′)

新旧バッテリー比較。純正は保護カバーのおかげもあってかパッと見古そうに見えないんですけどねぇ…でもまぁ、精神衛生上交換すべきでしょうな。

　ボッシュの方は（というか概ね一般的なこのサイズの社外は）取っ手がついてるので戻すとき楽でしたが、保護カバーが微妙に巻きづらく。古くて膨らんでるなんて訳でもないので、単にケース外寸が微妙に大きいんですかねぇ?