あれこれ(自作品も含む) 超小型湯沸かしキット  

そう。それは2014年（2013年だったかも？）の事じゃった…

自作アルコールストーブを組み込んだ超軽量な湯沸かしキットを作ろうと目論んだ秋水！だが無情な風のせいで計画は頓挫してしまったのであった…

時は2020年。自作アルコールストーブは進化を遂げ、風防はより軽く。より小さく。そして必要十分な性能を持つものが登場した。
それを見た秋水は…これを組み込んだら軽量湯沸かしキットが組めるんじゃね？と思ったのであった…

というわけで。構成は
手持ちのモンベルの450チタンマグ（むらてっく殿よりスノピの450チタンマグと交換でやってきた）
スノピの300チタンマグ
スノピの220チタンマグ
蓋（かぶとやま工房謹製）
アルコールストーブ（秋水ファクトリー製）
そしてもう一つの本命であるメッシュ風防（五徳兼用）

のキットである。

220マグを手に入れるのに苦労した。それはもう苦労した。
なぜかというと新型のチタンマグは同容量だけど口径が小さく。高さが増えているためにメッシュ風防が入らない。
なので旧型を探したけれど見つからないのに。。高校時代の友人が持っていたので新型と交換してもらって手元にやってきた次第。

これで最大400デシリットル程度のお湯が一度で沸かせるので、2人でちょっとお茶するとか、カップ麺（リフィルでも可）とかとお茶とか。そういうことをこのキットですることが可能。
自転車でちょっと出かけた時に暖かいものが飲みたいって時に重宝…魔法瓶とか自販機なりコンビニで暖かい飲み物は手に入るけれど(;´д｀)

だがしかし。どこであろうと現地で水と燃料さえあればお湯が沸かせる。というのは魅力的ではある。
1回の湯沸かしに必要な燃料はアルコール20デシリットル程度なので。100㍉リットル程度持っていれば最低4回は湯沸かしが可能ということになる。。のだがまだ実際に使用には至っていない。
キット組んだけど使われない。まるでキット売りカメラのキットレンズのようだ…

ちなみに…この自作アルコールストーブとメッシュ風防は米を炊くコッヘルの方にも革命をもたらせたのであった…

君は続きを見る…かもしれない。