いろいろありましたが、R32スカイラインタイプM、手放すことになりました。
32とセブンに憧れ、業者オークションを回って状態が良い車体を探して手に入れた車。15年以上、約10万キロのつきあい。
コツコツとこだわりを持っていじってきたし、思い入れも愛着もあり、廃車にするまで頑張るつもりだったのですが、スキー関連の仕事に就いて新潟に来たことで乗る機会も減っていました。
正直名残惜しいのですが、車検にトラブルが重なったこと、その他にもいろいろ思うところもあり、決断することに。
手放すと決めはしたものの、メーター交換していて走行不明扱いになるうえに塗装もクリアがはげている状態。
さらにはオルタネーター不具合で現状不動状態でFRPボンネットには角に割れも。しかも屋外駐車だったためところどころサビも。
こんな感じで平成2年式で正直状態は良くないしマイナス要素だらけなのでまあ、ゼロ査定で当然と思っていました。
が、なんと購入した時の金額よりも高い金額がつきました。
最近状態が良い車体の価格が上がっているのは知っていましたが、この状態でそこそこの金額がつくとは。。。唯一修復歴なしって部分だけはプラスかとは思っていたのですが、想像していた以上にこの車の場合そこに価値があったみたいですね。
結構な金額がついたことで逆に寂しさが増したような感覚もあるのですが、これは愛車の最後の孝行と思うことにしました。
最後に、長い間本当にありがとう。
最高の愛車でした。
Posted at 2017/11/08 00:44:16 | |
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