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最初はホンダ公式サイトにあったフリードハイブリッドの性能曲線図です。モーター出力が加わることにより、ダウンサイジングターボとは違って極低回転域から最大トルクが出ていますね。これがとても気持ちのいい加速フィールを実現しています。ＣＶＴの特性と相まって、エンジン回転音が高まらないまま、スピードだけがヒューンと伸びていきます。上品さを感じます。ハイブリッドというと環境性能ばかりがクローズアップされますが、最近この気持ち良さに気づいたせいで、燃費は１３㎞/リッターに低下してしまいました（笑）。




一方レッドシャーク号（アルファロメオ１４５）はどうでしょう。極低速トルクが細く発進に気を遣いますが、１速でもあっという間にタコメーターを振り切ってしまうほど元気なエンジンです。そしてトップエンドまで馬力が伸びます。フリードとは別の意味で気持ちのいい車で、3000～4000回転くらい回している時のエンジンから伝わってくる振動が絶品です。

もし、この２台がガチンコ勝負したら、どちらが速いかは興味があるところですが、そんなことは関係なく、どちらもいい車です。

１１日の山の日に滋賀県へ行ったのですが、途中でエアコンの冷風が出なくなり、急いで帰りました。ショップで診てもらったところ「たぶんエアコンの圧力センサーが壊れている」とのこと。原因究明のためにダッシュボードがバラされており、乗って帰れる状況ではありませんでした。そのまま入院。まあ、お盆に走行距離が延びなかったので、車をいたわることができたと思っておきましょう。

コンビニに寄った時の一コマです。いやあ暑いですねえ。晴天が続いているのでクルマはあんまり汚れていませんが、これじゃ洗う気にもなりませんねえ。

最近オクで購入したアヴェンタドールロードスターです。
新品ですが、激安で購入できました。

既に購入していたウラカンと並べてみると
エンジンルームの部分が長いことが分かりました。




日曜日は京都近代美術館のポール・スミス展を見に行きましたが
お客さん（特に若者）が多く、大盛況でした。
その行き帰りにたくさんのアルファにすれ違いました。

①紺色の１６６前期型→　渋くていいなあ。
②銀色の１５６前期型→　後期型よりもたくさん走っていますね。
③白色のＭＩＴＯ
④赤色の７５→　維持が大変そうなイメージ。　
⑤赤色の１４７後期型

同好の士が多いというのは嬉しいことですね。
でも、さすがに１４５には半年ほどすれ違っていません（泣）。

今日はレッドシャーク号で名古屋へ。名古屋も３２℃を超えて暑いなあと思いましたが、福井はなんと３５℃を超えていたようです。どうりでセミが鳴き始めたわけだ…。でも車内は快適そのもの。エアコンガスを補充しただけでこんなに冷え冷えになるとは。ファンスピード２で寒いくらい効きます。ネットで調べていたら「実は輸入車のエアコンガスは最初６０％ぐらいしか入っておらず、お試し用の電池みたいなものです」という記述を見つけました。ディーラーで１００％にする必要があるのですが、それをしていない場合があったそうです。事の真偽は分かりませんが、「イタ車のエアコンは効かないのがあたり前」と思って我慢する前に、エアコンの性能が十分発揮されているかを調べたほうがよいでしょう。ちなみに先週ラジエター一式を交換してもらったので、その効果もあるのかも知れません。それなのに水温計は９０℃を少し過ぎたところを指しています。これって水温計の誤差ということでいいのかなあ。