Audi RS5 試乗してきました

2017年3月7日、インゴルシュタットで新型RS５が発表されてから、ようやく今日、試乗する事ができました！

カラーはソノマグリーンメタリック。
グリーンはグリーンでも、結構目立つグリーンですね！







RS５は赤が一番似合うと思いますが、このグリーンも結構似合うと思います。


ボディサイズは 4,725×1,860×1,365と今乗ってるS５とほぼ同じ。
そのボディに最高出力331kw(450PS) 最大トルク600Nm(61.1kgm)の
V６　2.9L バイターボ　

エンジン掛けた瞬間から私のS５とは全く違う車と感じます。
運転するのがゾクゾクしてきます^^


まずは高速から。
AutoモードからDynamicモードに。アイドリングが750から1000rpmに上がりました。
そこから戦闘モードに入るの？って思わされます。

交通事情もありますので、０−１００　3.9秒の加速を味わう事は出来ませんが久しぶりにシートに押さえられる感触を味わいました。とにかくエンジン音が響きます！



バーチャルコックピットのモードは数種類から選択できますが、これが一番れーしーですね^^
パワーにトルクにGメーターまで、とても見きれませんが、戦闘モードには最適ですね。

サスはAutoでも結構ハードなセッティングです。Dynamicでは暴れるような事はないですが、小さなギャップで跳ねる感じが出て来ます。
RSの場合、元々Dynamicモードはサーキットでの使用を前提に考えてるんでしょうね。

まぁ、普段はコンフォートで十分ですね。それでも人によっては硬いと感じるでしょう。


試乗車にはセラミックブレーキが装着されてました。


これ、エグいほど止まりますね。

見た目はカッコいいから欲しくなりますが、これだけで84万円なので余程でないと付けないでしょうね。
また、カーボンスタイルパッケージも付いてました。バンパーとミラー、それにエンジンカバーがカーボン化されて88万。
これだけで小型車１台買えそうです（笑


一般道ではコンフォートモードで流れにそって運転してても、ちょいとアクセル踏み込めばトルクメーターが５０％超えてしまい、車は一気に前に進んで行くんで、やっぱりRSは別格やなと思いました。




試乗を終えて、Dラーに帰ってきてカルピスウォーターを飲んでると、担当から書類を１枚いただきました。

なんと、見積書！（正確には、自動車購入メモ。中身は見積書と同じですけど）


記念に貰っておく事にしました（笑



このグリーンの試乗車は、今、日本中を回ってるようです。
今月半ばは兵庫県に行くのかな・・