アルミヤのブログ一覧

　真冬型気圧配置のまっただ中に、和歌山県日高郡日高町大字小浦の沖２kmにある大きな防波堤
　　　『沖の一文字』
　　へ磯釣りに友人に連れて行ってもらいました。

　由良の渡船屋さんで沖の一文字まで船で連れて行ってもらいます。
さすがこの天候、常連客でさえ誰も行かないそうです。
そんな中、沖の一文字に到着。やっぱり、誰もいない・・・
我々２人だけ・・・夜に天候が悪化しても渡船は迎えに来てくれない。
『通しやな。帰りたなっても、夕方６時までやで！
それ以降はアカンで！　夜中に電話で起こさんといてや！』
と先にクギを打たれてますんで・・・
　　覚悟を決めるしかない。

ｳｲﾝﾄﾞｻｰﾌｨﾝやってるんで、強風とうねりには慣れていますが、昼の３時から翌日の朝９時までこの強風の中、しかも沖2kmの防波堤の上という経験は無いです。

でも、強風で浮きはどんどん流されて行きながらも、初めてにしては釣れましたね(^o^)
太刀魚４匹、小アジ５匹、なんか分からない魚５匹

途中、さらに風は強くなるし、雨は降り出すし、夜中に仮眠を取ろうと思っても、寒くて仮眠どころじゃ無かったし、針を底に引っかけて仕掛け一式流すし、で、初体験には最悪の状況でしたが
無事終える事ができました。


また、行きたいですね！天気のいい日に！