パワステタンク交換＆フルード全量交換

見た目と機能を兼ね備えた『脱 純正』逝きます♪
もぉ１０万キロ越えててタンクも汚かったので
以前より気になっていたアルミタンクに交換がてら
フルードも稀釈でゎなく『全量交換』します☆

手が油まみれで写真が少ないので要所だけww
①段ボールを切りFタイヤの下に３枚ずついれます。
↑スエぎりを軽く行う為。ジャッキUP不要。

②ベルトやオルタにフルードがかからない様に
養生します。ビニール、新聞紙、ウエス等

③フルードを抜けるだけ抜いて
タンク取り付けボルトを２本外します。

④リターン（細いホース）のバンドをゆるめ
抜くと同時に残油を容器で受け取ります。
※タンク自体も交換なので、ここで太いホースも外し
新しいタンクに入れ換えます。

⑤分離した太いホースを付け
細い穴ゎメクラをします。
今回ゎティッシュを詰めてテープでグルグル巻きに。
そしてリターンホースゎ廃油受け容器へ。

あとゎ新油をタンクいっぱいに足して
１人目→左右にハンドルをめいいっぱいきる。
リターンホースからドバドバ古いフルードが
出て来るので

２人目→こぼれない様に容器に受け取り
いっぱいになる前に捨てる。

３人目→エアをかまない様に
少しずつフルードを足す。

これで『新油のみ』が循環します☆
写真ゎ新油で黄色に見えるけど
ほぼ透明な感じの色なので
汚れ具合いも一目瞭然☆

比較写真。もぉ笑うしかないですww
５セット目ぐらいから急に綺麗になります☆

１リッターぐらい交換したところで
急に綺麗なフルードが抜けてくるので
リターンホースをタンクに差し込み
タンクを新油で満タンにして、ひたすら
スエぎりをしてエアを抜きます。

気胞が出てこなくなれば、とりあえず完了☆
写真ゎ小さな気胞がかなり出てますww

ここでやっとエンジンをかけます。
エンジンかければスグ抜けますが
ホントに一瞬で抜け、エアを噛んで
始末悪いし、かつ飛び散るので
お勧めゎしません<(_ _*)>

ここでも油量を気にしながら
ひたすらハンドルを左右にスエぎりします。
気胞が落ち着いたら油量を調整し
蓋を閉め完了です☆

今回ホースゎ交換しないので
タンクの長さが違いすぎて届かず
アルミタンクがだいぶ下に取り付けるハメになり
応急処置でステーで位置を下げましたww
ここゎ要対策しないと・・・

周辺を脱脂してクラッチワイヤーを
たるまない様にタンクに引っかけて終了☆

漏れ確認も兼ねて試走してみたら・・・
油量も安定して漏れもなく
ステアリングの反応が早く
気持ち軽くなりました☆

何より驚いたのが燃費が急に
リッター２キロも良くなった事☆
↑これ誤算でした、イイ意味でww
よっぽど汚れて負荷かけてたのかと(笑)

稀釈なんかより全然綺麗になるし
１リッター使えば充分綺麗になります☆
ただし最低でも２人ゎ居ないと
作業ゎはかどらないかなぁ・・・