車内での、携帯電話保持について

いつからだったか
運転中の携帯電話保持は
通話の場合は9000円＋2点加点
画面注視の場合は6000円＋1点加点
の、違反の処罰があります。


道交法をそのまま書くとややこしい、難しいので…………。


簡単に書くと…………。

あくまでも、携帯電話保持違反の処罰の対象は
運転中であって、赤信号は停止中であり、処罰の対象ではない。

なので、信号待ちは運転中ではない。

もちろん、処罰の対象ではない。


ってことは
赤信号の信号待ち等、走行していなければ
捕まらないんですよ。

でも、警察官も
100%では、道交法を覚えていないので
停止を命じられることも
あります。


そんなときは落ち着いて
「処罰の対象は、運転中ですよね？信号待ち中は、停止中なので、対象外ですよ」
と。
～だと思います、ではなく
～です、と言い切りましょう。

間違えても、違反切符にサインはしないでください。

その時点で違反を認めたことになりますので。

引き下がらない警察官もいると思います。


落ち着いて対応してください。

急いでいても、落ち着いてください。

「警察手帳を見せてもらっていいですか？」

と訪ねましょう。

警察官には
警察手帳の提示を求められた時、警察手帳を見せる義務があります。

なんのために見せてもらうのか…………。


名前、所属の警察署、地位(係長、部長)
などをメモしながら、こう言いましょう。

「そちらは、道交法をちゃんと覚えていないようなので
　上の立場の方に、報告するだけです
　そちらが悪いとは、まったく思っていないし
　この件に関して文句を言うわけではありません」

言い方にトゲがあるかもしれませんが
これは、どちらの為にもなります。



こちらは無駄に罰金、反則金、違反金を払わないで済むし、
免許証に傷もつきません。


相手の警察官はこれを機に、携帯電話保持の処罰の対象を、
明確に覚えられるでしょう。


無駄になったのは、少々の時間と、少々の手間だけです。





これ、僕の実体験です。

てすが
携帯電話は、車の中で使うのはおすすめしません。


使うにしても、駐車のときがいいです。