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2014年08月17日 イイね!

ハイドロアシストの最適化~

ハイドロアシストの最適化~




コレマタ4年前の画像ですが↓・・・w。



トヨタ系、ジムニー系(Samurai)系では有名?なTrail Gear社
のハイドロアシスト、ラムシリンダー ボア2インチ×ストローク8インチのブツ装着の図ですナ。

前回の記事、ハイドロブーストに すんなり移行出来たのも
この時に吐出量の多いパワステポンプ、PSオイルのクーラーを既に装着していたからですネ。

デス故1までの純正パワステは、アシストが弱くオフでドハマると酷い事になる事が多かったです。
所謂ニッチモサッチモ~♪ なにも切れないw。

ディスコ2は、その辺りが改善されて35タイヤ迄は問題ないと聞きますハイ。




ハイドロアシストの利点は・・・

ハマってステアリング切れない程の負荷の時にでも、片手運転でラクラクスイスイ~♪
ステダンが必要なくなる=ジャダーは起きない。
(実は起きている状態でも封印されるw。その前に基本整備が為されている事大前提!!!)
オフ走行時に外乱からキックバックは起きない=勝手にステアリングが回る事はない。

過去に聞いた話。
キックバックで持ち手が悪く親指骨折だなんて・・・w。
それはハイドロアシストでは起きませんネ。


良い事づくめのようですがー
コレ慣れが必要なマイナス項目。以下


PSポンプが減圧傾向の時(減速時)
オイルの流速が追い付かず、激オモステに豹変する時があるw。
当然の如く、ステアリングは勝手にセンターに戻る力は殺されるので、戻らない・・・
要は、自分で戻さなければならない。

コレ慣れないと、交差点曲がった直後にアクセルガバっとONに不用意に開けようものなら、
ステアリングが切れたまま切れた方向に爆走します・・・w。

ただ慣れると快適このうえないです。
一般走行はすこぶる軽いのに、変な挙動 不穏な動きは一切封じられますので、安定しています。
高速走行こそ本領発揮?wで、安心感、安定感は高いですネ。

ただ・・・
PSポンプ故障、ベルト切れの場合も、激オモステに豹変! まともに操舵出来ません~
コレは覚悟して置きましょうw。

また・・・
ノーマルの生鉄パイプ被せた位の安直強化ドラッグリンク・トラックロッドだと、
据え切りするだけで、ひん曲がって行きますw。




以上のハイドロアシストの性格上、
ラムシリンダーのボアがデカくなれば、アシスト力も大きいけど、動きが遅い。
反対にボアが小さくなればアシスト力は小さくなり、動きは早くなる・・・
という相反する関係性が存在します。 チョイっと考えれば、アタリマエ だがw。

よって、PSポンプの性能、ステアリングボックスの抵抗にもよりますが、
一般的にオンロード走行も考慮すると1.5インチが最適のようです。。。




気付きましたか~↑の画像w。

ハイワタクシ無知から最初に2.0インチのを入れました。。。

というかストローク8インチだとTGは2.0ボア。 
その他のサイズのシリンダーだとPSC社が有名ですが、PSC社は米国以外に発送してくれないので
他に当時は選択肢が無かった。 というのが真相ですヨ。。。

結局自分はフルハイドロ用の吐出量も圧力もMAXに近いPSポンプを使用して、
一般走行に使っておりましたが、
やはりエンジン回転はアイドル付近、減速中だとステアリング操作は重いです。(動きが遅い)

この辺りのたかが0.5インチ差は体感的には恐ろしく違うような気がしていますネ。




でー、本題w。

今回ハイドロブースト導入により、オモステ感がなお顕著になるであろう!
と思っていたが、
素人High flow仕様にイジったHBのお陰か、
差ほどでもなかった・・・(獏)

でもやっぱり重いから、軽いのにしよう~♪ 
で、PSCより 1.75インチボア×8インチストロークのラムシリンダーを取り寄せて見ることにした。
1.5ボアに行けない理由は後述するが、
既に使用しているロッドエンドのサイズから、なるべく余計な加工を増やしたくないからですナw。

今回はebayでもamazonでも海外発送してくれないブツなので、
USA-get という代行輸入業者をお初で使ってみることにしたとさw。

USA-getの代行輸入は、まめにメールで連絡入るし、手数料も思ったほど高くもない。
お手軽なので、米国内しか発送しない業者相手には、結構お勧めですヨ。








んで、全て端折って装着終了の図・・・(爆)

サイズ的には同じ表記でも、既にロッドエンドのサイズは決まっているしー、
エンドのフレームのマウント位置は溶接していて変更できないので、


今回はラムシリンダーの固定用ロッドエンドを5/8から3/4に変更する為に、タップ切り直し・・・
各部長さ切り詰めの・・・長さ調節は必至・・・

で、なんやかんや大変だったw。





んで
















ちょっと軽くなって操作は楽チンw。 基本あまり変わらずw。 

まぁ~0.25インチの差だけどもし~ PSCPerformances Steering Component だぞいw。(虚栄)

PSCゼンゼンクオリティ高い造りです!













さて・・・営業回りでもすっかナ・・・(泣)
Posted at 2014/08/17 21:31:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | 改造・・・ | クルマ
2014年07月30日 イイね!

Hydroboost!!! 最高~♪

Hydroboost!!! 最高~♪人生なにが起きるか解らんもんです・・・w。



メインの取引先社長がすぐ近くのPAで自殺してしまいまして・・・
やりさしの仕事、未回収の金、そんなこんなゴタゴタの中、
その会社自体が全てホッポリ投げて、倒産もせずに?夜逃げしてしまいまして・・・(唖然)

エエまぁ~そんなんで、そう呑気に生きていられん状況でもあります・・・



でもまぁ~なんとかなるでしょwww。します。













気持ち入れ替えて~

以前2年前に ↓の物を装着したのですが・・・



大型車の場合、軽量ジムニーと違い、リアを効かすのが常。。。(欧米では)

ところがー。
リアディスクの老婆ーだと、ドラムのような自己倍力作用が起きる訳ではないので、
ノーマルのシングル対向ピストンキャリパーでは、
とてもタイヤをロックさせられるまでの力を発生出来ませんでした・・・
解らん人はWikiで勉強しましょう~w。




そこで、スペアとしてキープしていたフロント用4ポットキャリパーを装着してみましたが。↑
(カッティングブレーキマスターシリンダーのボアサイズはディスク用の “3/4”。)
てこの原理を利用して原始的にレバー延長したりもしましたが、
やはり任せに思いっきり引いて、ようやくロックできる程度・・・
実用には程遠いレベルでありますネ・・・でも元に戻すのは癪なので・・・そのままw。

ただ、このリア4ポットにしたおかげで、解る人は解る・・・
要はバイクでも車でもキャリパーを純正以外に交換したことの無い人は解らない事w。
いや、パスカルの原理を解っていれば、そういう事象は知ることが出来ても、
実際に何が起きてどう変わるのかは解らないまま・・・(爆)ってヒツコイw。

マスターがノーマルのままで、キャリパーの面積を大きくすると、ペダルストロークが増える。
デス故の場合、フロント対向4×2+リア対向2×2=12個ピストンを押していたのが、
リアも4ピストンになる事で16個になってしまう・・・(老婆デス故1は前後ピストンサイズは同じ)
単純にペダルストロークが3:4に約33%も増えてしまう計算になる。

で、そんなの解っていたので、APロッキード(現在はDelphiが引き継いでいる)より、
ノーマル25.4mmよりワンサイズ大きい27mmボアのマスターシリンダーの存在は確認していたが、
如何せん、どのメーカーの何という車種に使われているのかが判明しない・・・
それが解らないと、個人ではどうにも入手が出来ないのだw。

_________________________________________

で↑は全て2年前迄の話w。 要は2年は我慢?したが、

(↓ノーマルのデュアルダイアフラムの1 inchボア・タンデムマスターシリンダー。)


トレーラーを牽く時にはさすがに危険を感じた。
幾らブレーキが利いても、ペダルストロークが多い事は反応が遅れるのと一緒で恐ろしい。
で、対策を講じる事にしたとさ が本題(爆)

それは結局、純正を捨てる事・・・ってそんなもん
糞なLandRoverブランド志向
も含めて、
とっくに かなぐり捨てているのだが・・・(口汚くて失礼致しましたw)

米国では普通にブレーキのスープアップとして行われるHydroboostを導入する事にした。


ハイドロブースト って何じゃ?  


  【↑ebayより画像拝借】

と思ってカタカナでググっても、
JAP○N4x4で売っているPSCのハイドロ・アシストの油圧シリンダーがでてきて・・・
超マチガイ!(爆w)
後は・・・アストロのブレーキ修理一つ二つと・・・それのみw。
いかに日本での知名度が低い事か。

コレの利点は、真空サーボで得られる倍力の凡そ2~3倍の力が得られるという良い事づくめ?
のような話です。
真偽の程は解りませんが、某社では真空サーボで1000~1600lbs。
HBでは、2400~3000lbs の力が得られると謳っております。。。

ただ・・・良い話の裏には、
それだけでは済まない話も必ずついて回る事だけは、覚悟して置きましょう・・・(爆)



↑取付後の画像しかないですがご容赦を・・・

要は負圧を利用したマスターバックの代わりに、
パワステの油圧を使ったブレーキブースターの事です。
解らん人はWikiで勉強しましょうw・・・コレモヒツコイ。
形式は色々で違いますがw、電気化の進められている現代の車に於いては、
実に主流になりつつある!という・・・w。

アメ車のマッスル系ではかなり一般的らしく結構見掛けます。
実際使用したハイドロブースト本体もebayで仕入れた物で新品ですが、
シボレー・カマロ(67~69)やエル・カミノ(64~72)又は、ポンティアックGTO(64~72)とか・・・
共通部品なんだけども、なんか良い感じ~♪ 未だに新品で手に入るし。

コレをこんな図面チャッチャと書いて、t4.5で製作。 t4.5なんて強度的にはどんな純正貧よりも高い(爆)



これもアフター画像しかありませんで・・・ゼンゼン何処に居るのかも解りません?w



車内、ブレーキペダル側↓



ただ、四駆系になるとハイフローのパワステポンプと合わせて
ハイドロアシストステアリングと併用する場合が殆どなので、
細工が必要になります。

この細工=High flow仕様は“Vanco社”ででしか行っていないのですが・・・
コチラいつもの・・・
西部開拓精神カウボーイ米国極右四駆乗り・・・w
まぁ良くある事というか、しょっちゅうあるのですが、
メールでは一切返信なし!w。 
Facebookのページを見つけてメッセージを送りつけても無視!w
仕舞には代行輸入をしてくれる“Owens Export”に連絡を取り次いで貰うも。。。
途中で取引やぁめた~ だと(爆)
結局米国社会ではよくある、Yellow Monkey にはU.S.Aの技術は売らん! 
という人種差別まがいの事ですな。


しょうがないので色々情報を集めて検証してみたところ、
HBからの高圧出力と低圧のラインの穴をデカくするだけ?に行きつきましたwww。
簡単です。


       【↑ebayより画像拝借】↑

で、ひと山越えれば次の山が山積み? というのが自作の常ですw。

マスターシリンダは当然の如く、デカイボアので・・・
ダッジ・ラム・ピックアップ(98~2001)用の
ボアサイズ 1 1/4 inch = 31.75mmのタンデム・マスターシリンダーを選択。 

本来であれば上記のピストン数(サイズ)の変更からだと、29.3mmボアサイズが適当で、
1 1/8 inch =28.575mm辺りが妥当なのでしょうが、
HBはコレマタ上記の踏力が倍増されるので、もうワンサイズ大きいボアが推奨されております。
で 1 1/4 サイズを探しました・・・

がー。

コレがなかなか良いのが見付からないのよw。 
車種が解らないとボアサイズが解らない事が殆どだし・・・
で、見付けて取り寄せても装着するには加工と自作が付いて回る・・・ってあたりまえだだがw。

今回は取付ボルト穴のピッチ拡大とHBからのプッシュロッドを自作・・・




新旧比較画像↑ 

で、やった事の結果が最も大事・・・というか結果が出ないでそのプロセスだけに美徳を見出せる程、
余裕は ないのでwww。

ソリッドにタッチが変化するのは当然なのだが、
そこからが違った・・・
踏む力に応じてダイレクトに強くなっていく・・・ペダルは沈み込まない。
ストロークはミニマムでパットとディスクが当たってから踏めば踏むほど効く感じというか・・・
ゆっくり走っていても簡単に四輪ロックできるというか・・・
物凄くコントローラブルで実用的になった感じで・・・

サイコーでっす!!! 

と、珍しく?良い事づくめ!!!
プアーなブレーキの旧車系には、かなりお勧めですナ♪

↓画像では解りにくいですが、ブレーキペダルの高さをアクセルペダルと揃えて、
いちいち踏み換えなくても、サッと!ブレーキが踏めるようにしたのも、サイコーです~♪







あっ・・・
そうそうマイナスあったw。
エンジンパワーがPSポンプの負荷で喰われる感じは若干ありますネw。

でも、飛ばさないから・・・非力なエンジンで飛ばせないから(悲) 関係ないっす。
ブレーキ簡単に強烈に効いた方がよっぽど楽しいでっす~♪w




注)当然当方のデス故は元々ABSはありません~
Posted at 2014/07/30 21:45:01 | コメント(6) | トラックバック(0) | 改造・・・ | クルマ
2014年06月12日 イイね!

行ってみたいなさなげはよさげ~♪



遠征しないと益々遊べなくなりそーなんで・・・

さなげアドベンチャーフィールド


第二戦は覗きに行こうかな~w。
Posted at 2014/06/12 22:14:43 | コメント(4) | トラックバック(0) | 遊び | クルマ
2014年06月06日 イイね!

木曾は良いとこ~♪ 終わり良ければ全て良しっ!!!w。

木曾は良いとこ~♪ 終わり良ければ全て良しっ!!!w。先週の話なのだが・・・w。     

・・・ って、ココ ・・・ 

どんだけ放置プレイやねん~ワタス(爆)





久々のキャンプに行ってきました~。
毎年この時期は仕事が切れる=ほんまやることなくなる時期が発生するので、
車イジリもしくは、自営の特権平日キャンプに出動するのが常です。
去年は こんなところ へ行きました。←ポッチw。


でー、唐突なんですが、そんな自分の中での四駆とは・・・ 

家族をも幸せにしてくれる便利なモノの一つ 
であると確信しているので?w。
キャンプはトレーラーを牽いて皆全員総出です。 要は犬×1 猫×2 猿×1?wwwも一緒です。

んがー、コノ “幸せにしてくれる便利なモノ” がエライ不幸を招いてくれましてw。
所謂英酷貧質の罠のようなものです ・・・



談合坂過ぎて快調に飛ばしていたら、トンネル内にて微かに  『プッチン~』
はて?何の音かな??  内貼りの半分は無い・・・w自車からすると、
数々の異音快音轟音に紛れての僅かな音でした。

2~3分?ハタマタ4~5分後かもしれない、
高速走行は何気に気ぃ張っているし、メーターベゼル内は今時流行らない、たばこの箱が常時入っていて
即座には気付かなかったのですが、、、
後付の水温計にフト目をやると ・・・ 120ど°!!!越え~ヒェ~~~

即座に路肩停車のエンジン切ってヒーター全開!
ボンネット開けてみれば、リターンのゴムホースジョイント関連、
ラジエターの高圧のジョイント関連から、
バーバー緑の液体を大漁に勢い良く吹きだしております・・・ 


あ~ぁ~ ・・・

どこもかしこも、緑色に変色してしまったかのようです(泣)w。



エンジン自体の感触にダレた感は全くなかったので、
未だオーバヒートが起きる前だったのでしょうが・・・
コレは明らかに、どー見てもOVERHEAT=英訳大興奮です・・・(泣)


して、例のプッチン音、昨年交換したウォーターポンプのVベルトがぶっち切れておりました。
(昨年はVベルトは新調しませんでした・・・)
又、オルタの平ベルトもかなり損傷を受けております。。。


悪名高き青い箱ブランドでしたネ・・・そーいえばw。


そうです、自分の年式のデス故はコレマタ今時流行らない、Vベルト3本掛け+平ベルト1本の
ベルト4本掛けの旧態然とした設計のデス故ですから ・・・・(94翌年からは一本ベルトに早替わりw。)
この仕様故に、即座に気付かなかった理由でもあります。。。








さてどうしましょう・・・w
JAFはトレーラー牽きは助けてくれない筈だし・・・







まぁ~結局・・・こ ん な 事 態 は想定の範囲内の出来事でもあるので・・・
物凄~く嫌なのですが、
車載の予備のベルトに交○、車載の冷却水を補○ ・・・で、再びLet’ゴリゴリとなるわけでして。。。


ただ、書くのは1行ですが、
犬、猫ども+キャンプの為の大漁の車載ブツの一番下に工具があります・・・
要は一度全て車外に出さなければ届きもしません・・・

おまけに高速道路上で何かした なんて書こうものなら、
ココの板の 口 喧 し い 連中が ナ ニ を言い出すかー ってなもんです ・・・(爆)

安全には万全を期しましたが、恐ろしい経験であった事には変わりはなかった・・・ナとw。
耐えてくれたワン&にゃん’sには感謝ですよホント。

当然、緊張度MAX故に画像は一枚もある訳ありません・・・w。



で諏訪のSAにとりあえず無事に到着し木陰で休憩↑。
その後は、
水漏れもなく、水温は安定。 
エンジンのフィーリングもやられた感はありませんでした。。。(とりあえずw。)



ココで改めてw。
今回行き先は、木曾になんとなく決めていました。

25年前、この商売に関わる以前に、
中山道沿いに、一人で家具作家さんを巡るドエライ貧乏旅をしました。
自分にとっては、その当時の冬日が陰るのが早く薄ら寒い記憶と先々の不安しか覚えていない、
青い時代の?記憶の残るエリアでしたが。

自分が好いて止まない?w みん友の OTTO殿様の生息エリアですし・・・
和物好きの自分としては、一度は奈良井宿は訪れてみたいという所以もありました。



諏訪SAに着いて、フトOTTO殿に木曽で不安ベルト・・・wファンベルト入手出来るトコロを教えて貰おうと、お助けメールを送ったのですが、、、
後にコレが色々御足労をさせてしまう元凶になってしまいまして・・・申し訳なかとでした。ペコリ



キャンプ場到着です。 今回は王滝村の “おんたけ森きちオートキャンプ場” です。
王滝村でも最奥地で山も深く、現実の忙しない日常から逃れるにはもってこいですw。

到着日は日曜日でしたが、当日までダウンヒルの大会が近くであったようで、
バイク(チャリ)を積んだ車多数と入れ替わりすれ違いましたヨ。



標高が高い=1500m位なのですが、水量がホント豊富で美しい~♪





こちらの森、国有林であるのですが、今時珍しい?原生林 所謂 雑木林の体をなしており、
植林された針葉樹の森ではありませぬ。
樹齢300年という、かなり大径のヒノキ(サワラ)、栗、杉等々、乱立しており、
森の世代交代を自然のサイクルでゆ~っくりと営んでいる貴重な森という印象を受けました。

 


豊富な水量故に王滝川沿いにはダムが多数あるのですが、

後日OTTO殿より聞いた話を少し検索してみました。
戦時中は国策でもあるダム建設に多くの捕虜(中国人)が駆り出され、
当時のゼネコンが劣悪な環境での過酷な労働を強い、それが元でいくつかの事件=「木曾谷事件」 という悲しい歴史のある土地である事も解りました。。。

木曾谷事件
・よりリアルな当時の記憶を綴った手記ですネ。

こういう土地にまつわる話を知る、という事も自分の旅では重要で楽しい事でもありますネ。
何が真実なのかはなかなか見極めるのも難しい時代なのでしょうが、色々考える事も増えます。



↓で、とりあえず切株には乗せる ・・・  w。



で、コチラのキャンプ場、auは一切繋がらづ、
一度諏訪SAにてOTTO殿にメールを送ったのにも関わらず、
返信が出来ないというか、確認も何も出来ないという状況に・・・

おまけに到着当日(夕方)は天候も良かったのですが、翌日よりかなり荒れ始め、
夕刻には大雨になってしまいました。

雨のキャンプは慣れてはいますが、出来れば避けたいものでもありますw。
弱い雨なら、カワイイものですが、徐々に雨脚も激しくなり、仕舞には土砂降りです・・・
タープの回りに溝を掘り雨水を流すも、徐々に浸水しはじめ、
予想外の事態に・・・。
それは、使い古したタープの縫い目の防水をするシームレステープが完全に劣化しており、
タープ内に居ながらして雨がしたたり落ちているていう、凄惨劣悪な?状況に・・・w。

まぁ~過去の経験からですと、酷い経験の方がよっぽど鮮明な記憶に残るので ・・・ 

と、そんな貧しい酷い状況下に居ましたら、突然タープに打ち付ける雨音に混ざって、
誰かさんの車の音!

覗いてみたら、この土砂降りの中、見覚えのあるサビサビ荷台の軽トラが・・・あぁ・・・!
OTTO殿様が片道一時間も掛けて山奥のこのキャンプ場に、わざわざお見えになられましてー

おまけに前回かわせみ河原でも頂いてしまったお土産を持参のうえ、
自分の 不 安 ベ ル ト のその後が気掛かりで来てしまったと言いますか・・・
暗に音信不通で呼んでしまったか・・・ホントスイマセンでした。

雨も滴る凄惨なタープ内にはお呼びする事も出来ずw。
しばし土砂降りの中、傘を差しつつ立ち話。。。
申し訳ないので自分の無事と 不 安 ベルト の入手先を教えて頂きお見送りいたしました~
ホント この場で申し訳ないですが、 ありがとうございました~! 

ちなみに、頂いてしまったブツは、
今回も 木曾の酒 七笑720ml! と 木曾の名産 御菓子司 田ぐち の ほお葉巻 でした。
前回頂いてしまった、中乗りさんも非常に旨くて、つるつる一瞬にして飲んでしまいましたが、今回は未だ申し訳なくて手が付けられておりませんです。

じっくり楽しむとしますか~w。



で、当然土砂降りの凄惨で悲惨な状況の画像も残念ながらありませぬ ・・・www。






明け方前にようやく降り止んだ雨、その後からは一気に天候が回復し晴天に恵まれました~♪

ずぶ濡れ濡れ鼠のキャンプ道具一式を乾かすには半日もあれば十分な日差しで、
午後からは、木曽福島市内で不安ベルトをゲット!w。 足を延ばして 奈良井宿観光ですネ~



↑新しい橋ではあるのでしょうが、木造で美しいです。




再生された街並みでもあるのでしょうが、やっぱり 美 し い と感じます。
又、現在も生活をなさっている家が殆どで、表札には家族の名前が連なります。



日本人を感じる佇まいは、コレからも維持して残して欲しいと切に願う限りですネ。 





で、夕刻も迫る時刻にピザ屋さんに誘われて?w



攻めるピザ屋↓w。



↓巨人兵のかっこええデフ玉!を拝ませて頂き・・・  (うちの黒い犬が貞子のように下から・・・怖w)



ブルーシートと一体になった?w数々の貴重なコレクションを拝見させて貰いました~♪

巨人兵が復活すれば、
ウニでもメガでもジープでも呑みに出掛けても、非常事態wがあっても引き揚げOKですね!
楽しみであります! 

一家に一台は巨人兵 ・・・ w。 あーぁーウラヤマシ過ぎですw。




で、帰りしなに温泉ゆっくり浸かって、温泉水飲まされて腹下し ・・・w。



帰りの諏訪SAでの諏訪湖一望にご満悦~♪



↓戻ってからは、予備のベルト5本も入手+現地で2本なので、計7本もゲットw。



なんとも色々ありましたが、ほんと気持ち良くリフレッシュ出来た旅でした~♪

もうデス故で遠出は嫌ですね・・・(爆) 









ちなみに車は書き切れない程、細いネタは多数あるのですがー、
メンドイので同時掲載サービス・・・(爆)

最近WARNの90287ワイヤレス・リモコンをAMAZON.com で仕入れました。
(amazon.co.jpでない本国の)



後発だけあって、以前使っていた中華モンと比べて遥かに、チョンチョン牽きが出来るので、
優秀にはなっていますネ。
室内にコネクターは引き込んであるので、常時差し込んで、右端のエエモンでオンオフです。



ただ操作性のダイレクト感は、やはり↓には敵いませんネw。 
若干遅れる感は致し方ない所ですが、かなり許せる範囲内でしょう。



で、最後までぐだぐだ読んでくれた方限定で・・・(爆)
↓の中華モンを勧める訳ではないですが、使えない事はないので欲しい方居ましたら、
タダで譲ります!
あくまでも牽きの遅いウィンチ限定ですが・・・www。 8274等は難しい?と思いますが、使い方と考え方次第。僕や人の意見など鵜呑みにせずに、使ってみて考えて初めて意見が持てます。
何事に於いてもそれが正しい判断ですネw.


Posted at 2014/06/06 17:19:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | キャンプ | クルマ
2014年04月22日 イイね!

なにやってんの!!!(怒)





すっす・・・すいましぇ~ん!w  <(_ _)>

  





モグラ叩き・・・(爆)







ちなみに・・・

2006年秋のコレミ ・・・



人間進歩がなくて・・・

   失礼致しやした~




ちなみに本編詳細は他参照w。

画像提供 せんべいさん。 JALNECさん。 ありがとうございました。 ペコリ
Posted at 2014/04/22 07:05:09 | コメント(8) | トラックバック(0) | 遊び | クルマ

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