
人生なにが起きるか解らんもんです・・・w。
メインの取引先社長がすぐ近くのPAで自殺してしまいまして・・・
やりさしの仕事、未回収の金、そんなこんなゴタゴタの中、
その会社自体が全てホッポリ投げて、倒産もせずに?夜逃げしてしまいまして・・・(唖然)
エエまぁ~そんなんで、そう呑気に生きていられん状況でもあります・・・
でもまぁ~なんとかなるでしょwww。します。
気持ち入れ替えて~
以前2年前に ↓の物を装着したのですが・・・
大型車の場合、軽量ジムニーと違い、リアを効かすのが常。。。(欧米では)
ところがー。
リアディスクの老婆ーだと、ドラムのような
自己倍力作用が起きる訳ではないので、
ノーマルのシングル対向ピストンキャリパーでは、
とてもタイヤをロックさせられるまでの力を発生出来ませんでした・・・
解らん人はWikiで勉強しましょう~w。
そこで、スペアとしてキープしていたフロント用4ポットキャリパーを装着してみましたが。↑
(カッティングブレーキマスターシリンダーのボアサイズはディスク用の “3/4”。)
てこの原理を利用して原始的にレバー延長したりもしましたが、
やはり
力任せに思いっきり引いて、ようやくロックできる程度・・・
実用には程遠いレベルでありますネ・・・でも元に戻すのは癪なので・・・そのままw。
ただ、このリア4ポットにしたおかげで、解る人は解る・・・
要はバイクでも車でもキャリパーを純正以外に交換したことの無い人は解らない事w。
いや、パスカルの原理を解っていれば、そういう事象は知ることが出来ても、
実際に何が起きてどう変わるのかは解らないまま・・・(爆)ってヒツコイw。
マスターがノーマルのままで、キャリパーの面積を大きくすると、ペダルストロークが増える。
デス故の場合、フロント対向4×2+リア対向2×2=12個ピストンを押していたのが、
リアも4ピストンになる事で16個になってしまう・・・(老婆デス故1は前後ピストンサイズは同じ)
単純にペダルストロークが3:4に約33%も増えてしまう計算になる。
で、そんなの解っていたので、
APロッキード(現在はDelphiが引き継いでいる)より、
ノーマル25.4mmよりワンサイズ大きい27mmボアのマスターシリンダーの存在は確認していたが、
如何せん、どのメーカーの何という車種に使われているのかが判明しない・・・
それが解らないと、個人ではどうにも入手が出来ないのだw。
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で↑は全て2年前迄の話w。 要は2年は我慢?したが、
(↓ノーマルのデュアルダイアフラムの1 inchボア・タンデムマスターシリンダー。)
トレーラーを牽く時にはさすがに危険を感じた。
幾らブレーキが利いても、ペダルストロークが多い事は反応が遅れるのと一緒で恐ろしい。
で、対策を講じる事にしたとさ が本題(爆)
それは結局、
純正を捨てる事・・・ってそんなもん
糞なLandRoverブランド志向
も含めて、
とっくに かなぐり捨てているのだが・・・
(口汚くて失礼致しましたw)
米国では普通にブレーキのスープアップとして行われるHydroboostを導入する事にした。
ハイドロブースト って何じゃ?
【↑ebayより画像拝借】
と思ってカタカナでググっても、
JAP○N4x4で売っているPSCのハイドロ・アシストの油圧シリンダーがでてきて・・・
超マチガイ!(爆w)
後は・・・アストロのブレーキ修理一つ二つと・・・それのみw。
いかに日本での知名度が低い事か。
コレの利点は、真空サーボで得られる倍力の凡そ2~3倍の力が得られるという良い事づくめ?
のような話です。
真偽の程は解りませんが、某社では真空サーボで1000~1600lbs。
HBでは、2400~3000lbs の力が得られると謳っております。。。
ただ・・・良い話の裏には、
それだけでは済まない話も必ずついて回る事だけは、覚悟して置きましょう・・・(爆)
↑取付後の画像しかないですがご容赦を・・・
要は負圧を利用したマスターバックの代わりに、
パワステの油圧を使った
ブレーキブースターの事です。
解らん人はWikiで勉強しましょうw・・・コレモヒツコイ。
形式は色々で違いますがw、電気化の進められている現代の車に於いては、
実に主流になりつつある!という・・・w。
アメ車のマッスル系ではかなり一般的らしく結構見掛けます。
実際使用したハイドロブースト本体もebayで仕入れた物で新品ですが、
シボレー・カマロ(67~69)やエル・カミノ(64~72)又は、ポンティアックGTO(64~72)とか・・・
共通部品なんだけども、なんか良い感じ~♪ 未だに新品で手に入るし。
コレをこんな図面チャッチャと書いて、t4.5で製作。 t4.5なんて強度的にはどんな純正貧よりも高い(爆)
これもアフター画像しかありませんで・・・ゼンゼン何処に居るのかも解りません?w
車内、ブレーキペダル側↓
ただ、四駆系になるとハイフローのパワステポンプと合わせて
ハイドロアシストステアリングと併用する場合が殆どなので、
細工が必要になります。
この細工=High flow仕様は
“Vanco社”ででしか行っていないのですが・・・
コチラいつもの・・・
西部開拓精神カウボーイ米国極右四駆乗り・・・w
まぁ良くある事というか、しょっちゅうあるのですが、
メールでは一切返信なし!w。
Facebookのページを見つけてメッセージを送りつけても無視!w
仕舞には代行輸入をしてくれる“
Owens Export”に連絡を取り次いで貰うも。。。
途中で取引やぁめた~ だと(爆)
結局米国社会ではよくある、Yellow Monkey にはU.S.Aの技術は売らん!
という人種差別まがいの事ですな。
しょうがないので色々情報を集めて検証してみたところ、
HBからの高圧出力と低圧のラインの穴をデカくするだけ?に行きつきましたwww。
簡単です。
【↑ebayより画像拝借】↑
で、ひと山越えれば次の山が山積み? というのが自作の常ですw。
マスターシリンダは当然の如く、デカイボアので・・・
ダッジ・ラム・ピックアップ(98~2001)用の
ボアサイズ 1 1/4 inch = 31.75mmのタンデム・マスターシリンダーを選択。
本来であれば上記のピストン数(サイズ)の変更からだと、29.3mmボアサイズが適当で、
1 1/8 inch =28.575mm辺りが妥当なのでしょうが、
HBはコレマタ上記の踏力が倍増されるので、もうワンサイズ大きいボアが推奨されております。
で 1 1/4 サイズを探しました・・・
がー。
コレがなかなか良いのが見付からないのよw。
車種が解らないとボアサイズが解らない事が殆どだし・・・
で、見付けて取り寄せても装着するには加工と自作が付いて回る・・・ってあたりまえだだがw。
今回は取付ボルト穴のピッチ拡大とHBからのプッシュロッドを自作・・・
新旧比較画像↑
で、やった事の結果が最も大事・・・というか結果が出ないでそのプロセスだけに美徳を見出せる程、
余裕は
ないのでwww。
ソリッドにタッチが変化するのは当然なのだが、
そこからが違った・・・
踏む力に応じてダイレクトに強くなっていく・・・ペダルは沈み込まない。
ストロークはミニマムでパットとディスクが当たってから踏めば踏むほど効く感じというか・・・
ゆっくり走っていても簡単に四輪ロックできるというか・・・
物凄くコントローラブルで実用的になった感じで・・・
サイコーでっす!!!
と、珍しく?良い事づくめ!!!
プアーなブレーキの旧車系には、かなりお勧めですナ♪
↓画像では解りにくいですが、ブレーキペダルの高さをアクセルペダルと揃えて、
いちいち踏み換えなくても、サッと!ブレーキが踏めるようにしたのも、サイコーです~♪
あっ・・・
そうそうマイナスあったw。
エンジンパワーがPSポンプの負荷で喰われる感じは若干ありますネw。
でも、飛ばさないから・・・非力なエンジンで飛ばせないから(悲) 関係ないっす。
ブレーキ簡単に強烈に効いた方がよっぽど楽しいでっす~♪w
注)当然当方のデス故は元々ABSはありません~