ドアを斬ります・・・ って何ぞや?w。
サイドシルはボディの構造材の一つで、箱状に組まれることで強度を出しボディーの床の強度を出す役目を負っています。
もちろん、各ピラー部への接合部としての強度も合わせて持っているはずです。
乗用車は乗り降りや居住性の重視から、フロアー面の下端面に付く事が多いと思われます。
DiscoやCRRは基本乗用車設計なので、上記構造です。
その反面、ローバーではDefender、Jeep系では、TJ,JK の類は、オフでの対地障害物を避ける為に
サイドシルの位置を高く持ってきて、タイヤのライン上のボディーの高さを稼いでいます。
所謂、ボディー床面の上端に箱状の構造材を回しています。
上記のような違いから、家具的に言わせて貰えばwww。
Discoのドアは「被せ」 アウトセット、

画像のドア下端はボディーの一部ではなく、後付のプラスチックのガードwです。
ボディーサイドシルはドアの下端裏を通っています。
Defenderは「仕込み」 インセット ・・・ってトコロでしょうか。
ただこの違いは、シャーシから延びるボデイーマウントの位置に多分に影響してきます。
解りやすい処で言えば・・・ Discoはシャーシより下がり始めてボディーマウントがあり
Defenderはシャーシより水平、もしくは若干上がる方向にボディーマウントがあります。・・・
この差は多大でして、実に10cm近くはあります・・・
んでー、今回のドア斬り分はフロントで45mm、リアで75mm(Rが付いて、リア側の方が被せ量が多い)
忌々しい、下がりのボディーマウントもカッ飛ばしました・・・w。 それがトップの画像。。。
さて、
直せるのでしょうか・・・(爆)
そーこーしているうちに、Tom氏より極太・・・3 inch のペラが・・・先の方は2 inch のままですが・・・
毎度米国人種にしては驚くべきスピーディーさ!w。 一週間もしないで到着w。
どーも、長さが絡むようでして、フランジ間 915mmで注文したのですが、この長さで強度を出す為に、OD 3 inch になるようでして・・・
ぶっぶー ぶっといです。w。
Posted at 2013/04/26 00:24:17 | |
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