ダッシュボード上に取付けたETC車載器を100均商品のみで冷却しまーす(≧∇≦)ﾉ ♪

使いやすさを優先してダッシュボード上にDIYで取付けたETC車載器本体…
ダッシュボード上とはいえ直射日光の当たりにくいAピラーの陰でダッシュマットによる保護もしていますが、春の日差しを受けてかなり高温になることがわかりました。
これから夏にむけて外気温の上昇とともにETC車載器本体もまだまだ熱くなる可能性が高いため冷却装置を保険として取付けてみました。

(。-`ω´-)ﾝｰ
100均大好きなドＭなので(爆)...使用する素材はダイソー＆Can★Du 商品のオンパレードです(≧ω≦)ゞ

今回のDIYは『【ETC再セットアップ】貰い物のETC車載器をDIYで取付けました《其ノ⑤》』（https://minkara.carview.co.jp/userid/2289751/car/1783206/6342138/note.aspx）の続編となります。

冷却に使用するのは以下の商品です。

・ダイソー SMARTPHONE COOLING FAN（スマホ冷却扇風機）：100円商品
・Can★Du 結束用面テープ6P：100円商品
・Can★Du 充電通信対応USB延長ケーブル（USB-Aメス⇔USB-Aオス）1m：100円商品
あと写真に写っていませんが…
・車用シガープラグ（2 USB PORT CAR CIGAR PLUG）：200円商品


≪今回の作戦(笑)≫
USB接続のスマホ冷却扇風機は吸盤4ヶ所で固定する商品ですが、ETC車載器本体の表面が湾曲してるのでそのままでは上手に固定できないため、結束用面テープで縛って固定します。
なお、給電用のUSB延長ケーブルを増設シガソケに挿してる車用シガープラグ（2 USB PORT CAR CIGAR PLUG）から車載器の極近くまで配線し、スマホ冷却扇風機を使用したい時に簡単に接続できるようにしておきます。

【USB延長ケーブル配線】
・USB延長ケーブル（USB-Aメス⇔USB-Aオス）を運転席前のアンダーパネル前面に取付けている増設シガソケに挿している車用シガープラグ（2 USB PORT CAR CIGAR PLUG）に接続します。
・配線ルートはアンダーパネル裏面経由でAピラーの付け根までもっていきます。
・配線作業は運転席側サイドパネル、Aピラー、ウエザーストリップを外して配線通しを使って行いました。
・延長ケーブルのメス側端部をETC車載器のコード類と同じ位置に出しておき、外したパネル等を元に戻します。

【スマホ冷却扇風機の接続】
・延長ケーブルのメス側端部に繋いでコードをまとめておきます。近距離なのでスマホ冷却扇風機の脱着は非常に楽です。

【スマホ冷却扇風機の固定】
・固定に使用する結束用面テープ×2本を繋ぎます。（車載器+スマホ冷却扇風機を同巻きするのに1本じゃ長さが足りないので…）
・結束用面テープはファスナーテープなのでオスメスを重ねて押さるだけで強固に固定できます。
・車載器本体のダッシュボード取付け面は平らじゃなくて部分的に隙間があるため繋げた結束用面テープを車載器本体の下側の隙間を通します。

・スマホ冷却扇風機の上面で結束用面テープをしっかりと引っ張って固定します。
・ダッシュマットを元に戻して、車載器+スマホ冷却扇風機の上から掛けたら取付け作業完了です。


スマホ冷却扇風機の厚み分（1.5cm）だけ高さも高くなりましたけどダッシュマットが掛かってるんで内からも外から見てもそこまでの違和感はない仕上がりになりました(^^)v

【効果確認】
気になるスマホ冷却扇風機の設置効果は如何ほどなのか？
直射日光をもろに受けてる車内で検証してみました。
（外気温：23℃、車内温度：34.8℃、スマホ冷却扇風機はスイッチON状態です。）
★ダッシュマット上（58.8℃）
★ダッシュマット下のダッシュボード表面（50.6℃）...ダッシュマットがあるとはいえかなり熱くなりますね（;´▽｀A``

さて、車載器本体を測る前に…
☆ダッシュマット上（車載器の位置）（41.0℃）...Aピラーの陰になってることもあって扇風機のスイッチOFFでも約50℃でしたけど10℃近く下がっていました!!

気になる車載器表面温度は…
☆37.0℃

もちろん手で触ってみても周囲のダッシュボードとは比較にならないほど熱くなかったです。
あくまでこの時期の天候の元での検証なのでクソ暑い夏にも同じ効果があるのかは不明ですがちょっと期待できそうな感じです♪♪((o(´∀｀)o))ﾜｸﾜｸ



〔注〕(￣ω￣;)…
ETC車載器の取説には、動作温度範囲：-30℃～+85℃、保存温度範囲：-40℃～+90℃ との記載がありましたので…
特に何もしなくてもよかったみたい～(￣▽￣;)!! ←最大のオチ(笑)