2007年07月05日
つい先日、防衛艇のチームアリンギ(スイス)が挑戦艇のエメレーツ・ニュージーランド(ENZ)を5-2で破って、見事、カップの防衛に成功した。
今回の決め手になったのは、第七戦、僅差で先行するENZがアリンギを帆走妨害したとして、ペナルティーの270度ターンをさせられた隙にアリンギが逆転した場面だろう。
アレさえなければENZが勝っていたかもしれない。
ま、タラ、レバ、なんて意味無いんですが。
最近はそうでもないけど、ちょっと前、と言っても20年程前までは、カップのルール解釈をめぐって、自分の(特に防衛艇の)都合のいいように試合を持っていこうと、醜い争そいを海上、陸上問わずしていましたが・・・あんまり聞かなくなったなぁ。
大体、ペナルティーを申請するのが試合をやってる本人達で、審判艇は遥か後方(もしくは前方)で監視してるかどうか、怪しい状況なのはいかがなものかと。
で、何を言いたいかというと・・・
世紀の名勝負にペナルティーで水を差すのは興醒めだなと。
いくら賞品が銀製の水差しだからと言っても・・・
Posted at 2007/07/05 19:06:27 | |
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