昨日今日で箱根へ行ってきたのでその記録など。
①出発
9:00に自宅を出発。首都高~東名~小田原厚木道路のルートでまず大磯まで行く。ちょっとした用事を済ませたあと、西湘バイパスで早川へ。北風が強烈で気温は低かったものの、晴天に恵まれたため、南側に広がる太平洋が気持ちいい!
②早川へ
箱根の入り口に位置する早川というところに祖父と叔父の墓があり、お参りした。船橋を出てからここまで約3時間。大磯へ寄り道した割りには早く着いた。
ここは小さな漁港があり、魚がおいしいところである。
昼食は「わらべ菜魚同」というお店に入った。どうやら地元の有名店らしい。妻は「まぐのほほ肉ステーキ」の定食を、僕は「オシツケ照焼」の定食を頼んだ。「オシツケ」ってよく知らないけど深海魚とのことらしい。脂が乗っていてとてもおいしかった。また早川へ行く際は寄ってみたいと思った。
③強羅にて宿泊(1日目終了)
その後、箱根新道を通って強羅へ。峠道は楽しいけど、15インチのスタッドレスはちょっと役不足。まぁ1人ドライブではないので致し方ない。宿泊先は「
季の湯、雪月花」というところ。ビジネスホテルの「ドーミーイン@@」を展開している会社が経営している旅館である。
(a)できたのがなんと先月(2006年11月)だったから部屋は当然きれい。標準は36平米の和洋室。ベッドまで和風で、全部屋に露天風呂がある。(※温泉じゃないけど)
(b)外風呂は濁り湯ではないものの、それなりに温泉の雰囲気が出ていて気持ちよかった。貸切露天は3つあり、予約無しで使用可能。自分達もちゃっかり利用。
(c)食事は3種類から選択。可もなく不可もなく・・・かな。「船盛りドーン!」を期待する人には物足りないかもしれない。
(d)旅館全体は、従業員の方がまだオペレーションに慣れていないようで、ところどころでミスが目に付く。ただし部屋がよく、サービス内容もよく、従業員の接客態度が一生懸命、という3点からもう1度泊まってみてもいいなぁと感じた。宿泊料金的は箱根の平均程度。
④2日目は大涌谷と御殿場へ
朝のんびりと温泉に浸かり、朝食を摂ってからチェックアウト。大涌谷へ行く。妊娠中の妻にはちょっと辛いスポットだったかも。とりあえず名物黒玉子を食べて撤収。御殿場アウトレットへ向かう。はたまた妻を歩かせつつ1周。BALLYの肩掛けバッグが欲しかったが、妻が一言「これだったら別にBALLYじゃなくたっていいじゃない」・・・ごもっともです。結局何も買わずに終了。御殿場ICから東名に乗り帰ることにする。ところが秦野中井から渋滞20キロ。ガマンしたくなかったので途中の厚木で下りて、地元道を走って横浜市内へ抜け、再度高速に乗り直して湾岸経由で帰宅。帰りも所要3時間だった。基本的に山下りだったので、燃費計はリッター14.5キロを記録。事情をわかっていながらも気分は良かった。
2日間、富士山を間近で見ていて、とても気分がよかった。この風景、早く子供に見せてあげたいなぁと思った。
Posted at 2006/12/31 00:46:16 | |
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