
991カレラ、今は冬眠状態のため走行距離は伸びずまだ2,500キロ程度だが、先日何気なくマフラーを見て驚いた。結構な量の煤がこびり付いている(最近洗車してないので埃被ってます(汗))。
この様子だとエンジンも結構汚れてしまっているのではないかと心配になってくる。直噴エンジンの宿命なのか、自分の乗り方が直噴エンジンにはよくないのか。PCへ問い合わせると、直噴云々というより燃料噴射の濃度が濃いのが理由だそうな。ということで仕方ないみたいだ。とすると、997前期モデルまでのポート噴射式のエンジンでも一緒ってこと??ふーん…。
とりあえず、エンジンオイルの交換サイクルは短めが良い気がしてきた。5000キロごとに交換しておこうか。おっと、ポルシェオーナーにとって5000キロ交換なんて当然なのかもしれない(笑)。
直接比較はできないが参考までに、街乗り用のベンツBクラスのマフラーを覗いてみた。こちらは直噴エンジンに加えてターボで過給しているが随分と綺麗だ。走行距離12,000キロでこの状態である。私はこの車を運転しないので分からないが、常時、低い回転数で走っているはず。ぶん回して走るとまた違うのかもしれない?正直言うと、直噴エンジンの構造についてよく分かってないので、どうして二つの車でこのような違いが出るのかさっぱり分からない。
新製品に新規の技術やトレンドの技術を投入するのは自然なことだろうが、全てのベクトルにおいて必ずしもより良くなるとは限らない。というか大抵の場合は何かの観点から悪くなるものがあっても、目をつむって他を伸ばすトレードオフが発生するだろう。耐久性だったり、メンテナンスの容易さだったり、フィーリングの良さだったりに目をつむって、軽く低燃費で速くするとか。それは分かるが、兎にも角にもマフラーにこびり付いた煤は、小心者の私にとって何とも気がかりな汚れである。
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2015/02/09 01:23:10