
MY2015からはTPM(タイヤ・プレッシャー・モニタリングシステム)が標準装備されるようになった、たぶん。確かMY2014まではオプションだったと記憶している。この機能は確かに便利なのだけど、気になって調べたところ交換時に十万円以上するということが分かり早々とオプション候補からは外したものだった(オプションを検討している時、ちょうどカーコンフィギュレーターのデータ移行の過渡期だったので、MY2014のデータでシミュレーションしていた)。
で、交換が高価になる理由は、(1)センサーの電池交換ができないのでセンサーを買い換える必要があること、(2)ホイールとタイヤの間にセンサーを設置するためセンサーを取り外すのにタイヤをいちいち外さなければならず工賃がかかることからきている。
タイヤの空気圧なんてガソリンスタンドでほぼ毎回チェックする癖がついていたから無くても問題なかった。それなのに、TPMみたいな便利な機能を付けてくれちゃったせいで、このカレラに関してはまだ一度も空気圧チェックをガソリンスタンドでやっていない。
TPMのモニタを見ていると、走行中に徐々に空気圧が上がっていくのがリアルタイムで分かり面白い。しかし、ひとつイマイチなことに気づいた。写真を見て分かる通り、991カレラの場合、270km/h以下で一人で乗る場合には、前輪が2.2bar、後輪が2.4barということだと思う。TPMには今も「前輪2.2」、「後輪2.4」と表示されていて適正な空気圧になっているようだけど、納車後1か月経ったので微々たるものだとしても少しずつ空気圧が下がり始めているんじゃないかなぁという気がしている。というわけで、TPMの問題は有効数字3桁になっていないことかなと。とりあえず、小数第2位を四捨五入しているのか切り上げているかは、今度空気圧チェックを実際に行ってみて確認したいと思っている。ま、切り上げってことはないか。というか、そもそも指定空気圧の方は2.20barと2.40barってことでいいんだよね!?という疑問も湧いてきた。。
Posted at 2014/10/01 00:53:43 | |
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