雨月のブログ一覧

さて、ちょっと早いですが今年を振り返ってみる。

事件その1、瓢箪を作った。

以前福島の大内宿で買った瓢箪が可愛くて、もっと欲しいなあと思っており。
6月に群馬で種を発見。植え時ギリギリだったけど、6/16にプランターに蒔いてみた。
6/20から次々と発芽、ビックリするほどデカイ双葉にびびり、プランター増設、実家にも持って行って勝手に植え付け。1mくらい蔦がのびたころ、摘芯。横にのばす。
順調に育って7/22に初めての花が。
瓢箪の花は白く、夜咲くので蛾とかが受粉するらしい。プロは人工授粉するらしいが、うちはほったらかし。瓢箪は雌雄別花だったので、最初は雄花しか咲かなくて、さあ雌花がついたと思ったら雄花が咲いてなかったりと、けっこう大変（笑）雌花は花が咲く前から小さい瓢箪がついててカワイイ。真夏はグリーンカーテンとしても優秀。


←収穫した9/28の写真。

旦那様のドリル刃を借りて、穴開け。
φ8.5mmくらいが、後のごっこ溶液注入とか、種出しとかの作業がしやすいと思います。

んでもって種がまたこれでもか！って位出てきます。やっぱ完熟の大きめのヤツはスゴくでてくるよ…



さて、種をまいてから、中身抜きの作業に恐ろしいほどの悪臭が漂う事が判明し、こんな住宅地の真ん中でやるもんじゃないと知り、戦々恐々。

が、ネットって便利ですね！
その臭さをなくす画期的な商品『バイオひょうたんごっこ』というものがあるじゃありませんか！！
しかも行きつけのホームセンタージョイフル本田瑞穂店にあると言うじゃありませんか！これ、ガーデニングセンター側じゃなくてホームセンターの種とか農薬コーナーにあります。おかげさまで瓢箪特有の青臭さがキツくなった程度で納める事が出来ました。

「ごっこ」は思ったよりも大変で、小さな穴から溶液を入れるのが難儀で。気温も下がってきてた10月の加工だったからか、なかなか中身が溶けずに次の水漬け加工まで3日ほどかかりました。
千なりは小さいから手間がかかる〜。



2週間ほど水につけて表面の薄皮を剥ぐと、つるっつるに。面白いほど剥けるので、こればっかやってたくなった（笑）
その後更に水に浸けて水が濁らなくなって臭くなくなるまで、あく抜き。
あく抜きが済んだら、写真のように一気に干し上げる。これも10月末で、日照時間が短かったので3日ほどかかってしまい、出来上がりにシミが…（＞＜）

この写真つぶやいたら、友達のおんちゃんに串刺しヴラド公の公開処刑？！といわれ、もうそうにしか見えない罠（爆）



水やりも旦那様がかなり協力してくださった（ありがちゅ〜）ので、なんとか夏を越えられましたが、恐ろしいほどの成長力とは裏腹に病気と虫にめっぽう弱く完熟までに収穫せざるをえなくなりましたが、実家に植えた分を含めて30個ほどの千成瓢箪を収穫できました。
収穫は結実から50日くらいで完熟ということでしたが、未熟果との出来上がりの差は皮の厚さかな？

1000個成ってなくても千なり。山はあっても山梨県と同じです（イミフ）

とりあえず、手間がかかって仕方なかったけど、あまりの可愛さにこの後の加工するのがもったいなくなってるわしです。せめて栓を作りたいけど…。七味入れとか作ろうかな。ランプとか。

実は実家からきた瓢箪が、まだ水漬け中。霜に当たっちゃってるけど、どうなるか、ま、実験のつもりで。



事件その2、パート辞めた。

家事もこなして働いてって、結構いっぱいいっぱいだなあ。世のお母さん達尊敬する…
1年と4ヶ月ほどでしたが、ぶっちゃけ精神的に厳しくなって…突発性難聴になるし。
会社以外の事で考える所もあったので、辞めました。
収入無くなるのは、やっぱキビチィ〜（＞＜）
結局だらだらして1ヶ月以上過ぎてしもうた…ダメ人間爆走中です☆（テヘペロ）

事件その3、我が家の最後のチャボ・ニイコが7/25に14歳で天に召されました。

1998年からのチャボライフ、しばらく休止です…。実家に帰る楽しみが無くなりました。
ゴイチ、イチゴ、ピンスケ、ニイコ、サンタ、ヨンコ、ゴロウ、ロクベエ、スズコ、カツラコ、ショウコ…皆、ありがとう。