雨月のブログ一覧

【瓢箪を眺めたり何か作ったりするまでの過程】
種をまく
↓
育てる
↓
収穫する
↓
ゴッコする
↓
表皮を溶かす　←イマココ
↓
水漬けする
↓
乾かす
↓
眺める

ということで、ごっこから2週間。ついに表皮剥きの日がやって参りました。
表皮は「ひょうたんごっこ」では溶かせないので、従来通り水に漬けて腐らせて取り除くのです。
取り除くとツルッツルのスベスベ素肌になるので、ここを避けて通れません。それなりの気温が無ければ腐らないので、季節が遅れるとこの表皮剥きも2週間では出来なかったりするのでもどかしい所です。前回の実家から霜に当たってからやって来た奴らは、冬に入ってしまい水が凍ってしまったので、皮むきまで4ヶ月くらいかかりました。

思い起こせばこの2週間、猛暑続きでございました。その為でしょうか、1週間ほどしたころからこっそり瓢箪をごっこ水に浸けているバケツを覗くたび、去年は嗅いだ事の無い悪臭が漂い。

ダウシヤウ、こんな臭い水こんな住宅地じゃおいそれと捨てられないぞ…（ガクブル）

ごっこ使ったら臭くならないんじゃなかったのかよ〜！？とは心の叫び。まだ水に充分に浸かるまで中身を完全に溶かしきれてなかったのに無理やり水に漬けたからかな…？それとも浮き上がり防止の為にステンレスの網を沈めて重しのペットボトルを使ったからかな…？なんか原因がありそう…（滝汗）

トイレに捨てるか？いや、この臭いを家の中に持ち込みたくないぞ？！（＞＜）と逡巡しておりましたら、敷地内に汚水ホール発見。うまい事処分出来ました。良かった良かった。

小雨のぱらつく中、でもおかげで風もあって涼しい中の瓢箪皮むき作業。スポンジで軽くこするだけで、ツルツル簡単に剥けました。うん、臭くなるほどよく溶けてたって事で。これでうまく剥けないんじゃ、おら泣いちゃうとこだった（爆）
未熟果は皮が薄く、重しで割れちゃってたのもあって、泣く泣く捨てたりしながらも、臭さ対策はマスクした程度でなんとかなりましたよ…

まあ、とりあえずこんな感じ。今年の瓢箪は野良のせいか、あんまりくびれてなくてひょろっとしたのばっかりだなあ…

この水を丁寧にアクと臭いが出なくなるまで換えて、あとは干すだけ…
って、まだまだ瓢箪作業は続きますですよ…(^^;;;;
あ、バケツはエンジンオイルが入ってたのを旦那様からいただいての、有効利用中です(^^)b