
いや、すごい久々の更新w
まあ1年に1回位のアップでゆるゆると。
8月の29日にBSMCさんの主催する
富士スピードウェイ・走行会にZX-10Rで参加してきました。
筑波はもう何回もバイクで走りましたが富士は初めて。
取り敢えず今回の目的は300km/hを出してくるwって事で。
走行にあたりあんまりいじる所も無かったんで、
取り敢えずは筑波仕様になってるファイナル変更とオイル交換くらい。
フロントスプロケをノーマル(15→17丁)に戻してリヤは2丁(40→42丁)増やしたままで。
ノーマルで行くと吹け切らない場合があるとの事でこんな感じにしました。
メーターは299までしか表示されないので299に張り付けとけば・・・w
今回は自走で富士まで。
朝適当な時間に家を出てハヤブサX-1、YZF-R6と待ち合わせて道志道~三国峠で富士に到着。
良いウォーミングアップになりましたw
で、受付を済ませ、車両にテーピングして車検を受け問題なく合格シールをもらって。
前日にバタバタしててサーキットカウンター忘れちゃったよ・・・トホホ。
今回はみんなで9台だったかな?レーサークラス4台のナンバー付きクラスが5台。
ブリーフィングではちょっと面白い事を聞きました。
富士では筑波に比べてタイヤのエア圧をちょっと高目にしておいたほうが良いって。
それは速度レンジが上がっているからではなく
タイヤを膨らませて外周をちょっと大きくしておいたほうが最高速が出るからだってw。
そして1本目の走行。
筑波と違って富士はコースが長いのでコースイン、1周フルに走る、そしてピットインという短い走行。
まあ、フル先導でちんたら走ってたらすぐ20分とか経っちゃうしねw
富士はコースからポストまでが遠いのでフラッグ振ってるのが確認しづらいですね~。
車の時には大して気にならなかったんだけどバイクではやはり余裕が無いなあw
そして2本目の走行。
先導してくれたのはYSP富士吉田からJSBにエントリーしているライダーさんでした。
2周先導してくれてその後はフリーで走行します。
取り敢えずストレートは全開でw
最初はやっぱり勝手がわからずに
スタートラインのパナソニックゲートの手前でアクセル戻してブレーキング。
やっぱり1コーナーまで減速しすぎて再加速する有様ww
でも、メーターは299を指したまま車速は伸びてた。
次の周でもうちょい頑張ってパナゲートを超えるまでアクセルオンで。
リッタークラスだと250m位からのブレーキングで間に合うらしいのですがそれはやっぱ怖いってw
まあ270~300m位なのかな?その辺からブレーキングして1コーナーへ。
しっかりアクセルを開けていくとフィニッシュラインのパナゲートをちょい過ぎた辺りでメーターは299。
そのまま車速は伸びていきます。いったい何km/h出ているんだろう?
(最近のバイクはフロントスプロケで車速を拾うのでスプロケ変更してるとメーターはいい加減)
6速で13500rpm(レッドゾーンは13000から)。
すげーな、マジでw今のバイクはオカシイよ。狂ってる。
3本目の走行もつつがなく終わってとても楽しい1日でした。
帰りは高速でマッタリと帰って来ました。
家に帰ってからネットでバイク用の車速計算式を見つけて諸元を入力して計算。
計算上は315km/hらしいから少なく見積もっても300は超えてたでしょうw
リヤスプロケはノーマルでもいけたかもしれませんね~
結構10R、パワーあるな~。
で、300でタンクに全伏せの姿勢からエアブレーキで「ボフッ!!」って体を起こすと
ほぼ無風状態からメットにすごい風を受けるのだけど
風がメットのダクトからドコをどう回ってくるのか何がどうなるのかわからないけど
水分(たぶん汗なのかな?)が下あごのあたりに当って気化熱で「ヒヤッ」っとしますw
最初「ん?水漏れ?それとも雨??」なんてビビりましたww
1回目の「ボフッ!!」は結構な風圧だな~と感じましたが
2回目以降は何だか快感になってストレートエンドが待ち遠しくってしかたなかったw
そしてタイヤの減りは筑波に比べるとそれ程でもなかったです。
まあ、そんなにタイムとか出てないはずなのでタイヤに優しかったかもww
バイクで富士。これもまた楽しいですね~。