きりばねのブログ一覧

今年のGWまでは先日廃車になった485系で運転されていた磐越西線の臨時快速。
この夏はどうするのかと思ったら、秋田車両センターの583系を使って運転されました。

以前仙台車両センターに在籍時には、「あいづライナー」として485系の検査入場時などに時々走っていましたが、今回5年ぶりに磐越西線に戻ってきました。

まずはいつもの喜久田駅で会津若松行きの撮影。

「あいづ」のヘッドマークはシール式でした。
以前は幕に入っていたので、秋田に転属した際に外されてしまったようです。

後追いです。
車両限界いっぱいに作られた583系は迫力があります。

夕方、郡山駅前に買い物に行ったついでに撮影。

側面の方向幕は「臨時」でした。

この583系、昭和45年製造で今年で46年。
全検を受けたばかりとはいえ、致命的なトラブルが発生すればどうなるかわかりません。

それでも昭和53年製の485系よりも長生きできるのは「昼も夜も走れる便利な車両」として団体・臨時列車向けに重宝されているからでしょう。

この冬はまた磐越西線を走ってくれるでしょうか。

去る6月にラストランを行った、JR仙台車両センター所属の485系A-1+A-2編成。
8月3日に廃車・解体を前提に郡山総合車両センターへ回送されたとの情報を知り、出かけてみました。

先頭車2両が向かい合わせで解体線に入っていました。
重機で解体されるのも時間の問題かと思います。

反対側から。こちらはまだ窓ガラスが全て嵌っています。

中間車。こちらも先頭車に続き解体されるのでしょうか。

また一つ国鉄時代の名車が姿を消しました。
長い間お疲れ様でした。

磐越西線では、この夏は秋田車両センターの583系が臨時快速「あいづ」として走る予定です。
久しぶりに見る583系、こちらも記録しておきます。

先週末、会津鉄道を走っていた「AIZUマウントエクスプレス」ことキハ8500系が5月30日をもって引退すると聞いていたので、お別れ乗車に行ってきました。

この車両、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、前は名鉄の特急「北アルプス」号として使われた車両です。

北アルプスの廃止後会津鉄道が購入し、第二の人生として特急時代と同様に他社と乗り入れをしながら親しまれていました。

しかし、線路規格が低いため十分な性能を発揮できず、それでいて2エンジンで経済性もあまりよくないということで、後継車とバトンタッチをすることになりました。



もと名鉄車ということで、名古屋からもお別れ乗車に来ていた方もいらっしゃいました。

いろいろ話をしていると…。


なんと


その方が住んでいる所は、私の実家から車で10分ほどの所だとか…。

世の中狭いなァって感じました。


ありがとう、そしてさようなら。