
今日はモガミ電線のRCAケーブルを聴き比べてみました。
今回試聴したのはモガミ 2534、2497、2803 ベルデン88760です。
以前から使用していたモガミ2534 多くの録音スタジオで使用されているマイクケーブルです。
音の傾向はバランスがよく柔らかい音がします。聴きやすく低域も良く出ていて
低価格のケーブルですが解像度が低いような感じはしません。
コスパは高いと思います。結構好みな音です。^^
最近購入したモガミ2497 太目のケーブルで本来は映像用のケーブルのようです。
音はすっきりとした色癖が全く無い感じです。
2534からの変化として音量が下がった感じで大人しい音がしますが
2534より音が繊細で表現力があることが解ります。
モガミ2803 モガミの最上位モデルです。世界最高の解像度と説明されているケーブルで
線形は細く端子が安っぽいですが純正モールド品です。
音は2497同様の色癖無く、フラットな音質で2497と解像度も同等。
大きな音の違いは無いようです。多少2497で荒っぽく聞こえるところが
2803では滑らかに聞こえます。
2803は2497より音量が上がるのでボーカルが近くなります。
TWのRCAだけ2497と入れ替えて解ったのですが
2497の方が高域も大人しいのでステージングは狭く2803だと広がりますね。^^
最後にネット上で評判の良いベルデン88760も最近購入したので
一緒にケーブルを入れ替えて試聴してみました。
試聴してモガミのケーブルとは傾向が違いますねー^^
88760はモガミと比べて癖がありますね。
透明感あって2803より音量が上がります。解像度は高いようですが
2497、2803のような細やかな表現力ではないですねー。
という事で手持ちの2803をTWに使用すると良い感じです。^^
他は2497にしました。そのうち2803で揃えてみようかなー?^^
2803をお貸し頂いた萌えボダさん。ありがとうございます。^^
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Posted at
2017/03/20 14:15:52