
まいど(´・ω・`)
ネタは溜まっているのに、なかなかブログが書けません(;・∀・)w
眠いのよ~(-_ゞゴシゴシ
時系列はおかしくなるのですが
最近のお話からw
熊本県と、大分県の県境に2つのダムがあります。
また、ダムかい!って言わないで下さいね(笑)
この2つのダムは、上流と下流に連続してあるのです。
そのダムの名前は、下筌ダムと松原ダム。
共に昭和28年の西日本水害を機に計画されたダムです。
その2つのダムは、夏が近づくと全ての水を放流し
ダム湖の底が現れるのです。
ここは、上流の下筌ダムの湖底。
普段は見えない、堤体の内側が見れます。
水が引いた湖底から現れた、当時の村の跡。
湖底に沈む前の川も橋も現れます。
当時、ここに住んでいた人なら、
どこに何があったって分かるんでしょうね。
満水になると、上の木がある所まで水が来るのです。
さて、下筌ダムから出て、この時期にしか見れない
松原ダムの湖底から見る、下筌ダムの堤体を見に行きます。
下筌ダムの堤体と。
もちろん、ここも普段は水の底w
下筌ダムの堤体を近くから。
普段見れないものを見て、ちょっと興奮気味分(笑)
堤体の高さは、98メートル。
アーチ式コンクリートダムです。
計画の段階では、100メートルを越えるものだったらしいです。
水が引いて緑に埋め尽くされた場所で。
水が引いてすぐだと、ただの荒れ地なんですけどね。
真夏になると、草原になってピクニックにでも行きたい場所に。
松原ダムの湖底に降りて、下筌ダムの堤体に行く途中にある橋。
作られたのは、昭和28年。
ダムが計画された年です。
その20年後には、ダムが完成し、水の底へ。
水の力で削られながら、毎年夏になると姿を現します。
でも、そのうち渡れなくなるんでしょうね・・・。
まだまだ、水がない時期に撮っておきたい場所はあったのですけど
いつでも行けると思って先延ばしにしていたら・・・。
先日の台風の翌日の下筌ダム。
見事に水が溜まっていました(笑)
絶賛放流中の下筌ダム。
物凄い水音がしていました。
もちろん、下流の松原ダムも水が貯められています。
とりあえず、松原ダムの湖底に降りる道へ。
しっかりと、増水中。
ゲートは閉まっていませんが、これ以上進む馬鹿はいませんね(笑)
振り返って、下筌ダムの堤体を。
もう、真夏の下筌ダムとは別の顔でした。
堤体前で写真を撮った場所は、水の底です。
でも、来年また見れるねw
Posted at 2015/09/08 00:07:52 | |
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大分県 | 日記