アルパインDAF1Zの取り付け

納車前にネットショッピングでこんなに買ってしまいました。ETCやドラレコは電源やピラー下の配線など一緒に済ませます。

アルパインの配線取り付けキットです。12000円くらいしました。付属品だけでは取り付けできないので必需品ですが、後で分かったのですが不要なものもあります。

白いカプラーはナビ用の配線です。カメラリモコンなど12ピンのコネクタが、一緒にテープで巻かれていました。

手でこねるように引っ張ると前面のパネルが外れます。

続いて後ろのパネルも外します。奥の方にリアカメラようのカプラーがあります。テープで固定されていました。ステーは付属のものがそのまま使えます。いちおう養生テープで傷がつかないようにします。

配線キットの箱の表に取り付けマニュアルのダウンロード先のURLが印刷されているのでダウンロードします。カプラーの繋ぎ先と取り付け金具の固定方法を見ながら本体を組み付け、仮止めしてみました。
ディスプレイの位置も確認しましたが、一番奥の場所に取り付けた方がよさそうです。デフォルトの状態です。
上側のスペースが開くのでアクセサリーボックスが別途必要になります。Amazonだと翌日配達なのでケンウッドのものを購入しました。残りの作業は明日に延期です。

ディスプレイを差し込むと、上からねじ止めします。

実はこのパーツが肝です。最初これを取り付けずにイグニッションを捻ったのですか、すぐにディスプレイが消えてしまいます。故障？配線ミス？慌てて取説を読むと電源が入らないと書いてあるのに気づきました。四角い穴にプラスチックのピンが入らなと作動しないようになっています。

ピンを差し込むと電源が入り画面が表示されました。脱落防止のためカバーを取り付けネジ止めします。

イグニッションを入れるとこの画面が開きます。最初右下の設定が反応しない状態でさたが、サイドブレーキのスイッチを入れると反応してくれるように。

リアビューモニターの表示ですが設定が必要です。アルパインのサポートサイトからデリカミニ のデータを読み込む必要があります。

設定、メンテナンス、情報更新から車種別データを読み込ませます。これもアルパインのサイトから車種を選び各種機能を選んだらダウンロードしてUSBにインストールします。この時注意しないといけないのはUSBなバージョンで2.０よりも下のものを使わないといけないこと、形式がex-Fat32でないと使えないことです。大抵市販のUSBはMS-DOS なので問題ないですが他のファイルは削除、もしくは初期化していないと使えません。

更新の画面、OKで読み込んでください。

本体の配線に予備のアクセサリー電源とバッテリーがあるので、ETCの配線をギボシで接続しました。アースはディスプレイオーディオの本体か、取り付けステーから取れます。

ドラレコも同じです。ETCもドラレコも消費電力１アンペア以下なので問題なく使えまるはずです。

車種別データを読み込んでいるので、イグニッションをひねるとデリカミニのロゴ でオープニングしてくれます。