
久しぶりのブログ更新です。
9月19日、マイカーの陸揚地である、豊橋新車整備センター (VPC) に行って来ました。
このセンターは、新車販売低迷で一時期閉鎖されていたのですが、昨年10月復活し、現在ベンツ車の国内陸揚地は、茨城県日立市と、愛知県豊橋市の2拠点になっています。
リニューアルで開設された施設内は大変美しく、このオーナー限定見学ツアーも高い人気があり、募集記事UP後1時間で40名×3回のツアーが定員になってしまうとのことです。
(「Mercedes-Benzメールニュース」の会員になっておけば、次回の募集日がわかります。)
豊橋はここ大阪から250km近くあるため、日帰りは体力的にしんどいので一泊することとし、家内も見学に興味を示していたものの、愛犬とともに留守番をお願いしたため、単独長距離ドライブとなりました。
見学は、40名を2班に分け、プレゼンテーションを先に受ける班と、施設見学を先の班に分かれて行われ、1ツアー約2時間のプログラムになっています。
今回のツアー参加者はお子様連れのご家族やご夫婦での参加者が多く、オッサン一人旅は孤独でしたw
プレゼンでは、ダイムラー社の歴史に始まり、このセンターでの点検・検査内容にいたるまで、プロジェクターにより説明がありました。(その中で4問ほどクイズがあり、正解するとMBグッズが貰えます。)
施設は、写真等で見ていたものの、たいへん広く、巨大な長方形の形の空間でした。その施設内の外周に設けられた見学者通路(ペイントで区分)を1周しながら、点検・検査員の方々が行っている作業の内容について、説明者が説明してくれるという形です。
<新車整備の流れ>
① 目と鼻の先にある三河港到着の船から陸送(仮ナンバーは簡易なものが認められている。)
② ロードテスト(テストコースで走行時の車両の状態や各機能の点検)
③ 洗車(鉄粉が多く付着しているらしい。なお、機械洗車でした。)
④ 検査/日本仕様対応(ベルトコンベアーに乗った後、外装、内装、各機能の検査を行い、日本語コーションラベルや、ETC等日本専用装備品の取付等を行う。)
⑤ 完成検査(日本の法規で定められた項目を点検し、全ての検査に合格した車両だけに完成検査証が発行される。)
⑥ 保護フィルム貼付(ボンネットとルーフに)
⑦ 配車(トレーラーにて全国正規販売店に輸送)
作業場との間に柵がないため、見学者が通路から外れてフラフラっとどこかに行かないよう、説明者以外にスタッフが5~6名、我々を監視していますw
そのスタッフにいくつか質問しました。
Q 車が到着してから、配送されるまでどれくらいの日数を要しますか?
A 全車両で計算した平均日数は、2.5日です。車の状態によって大きく変わります。最も早い場合で2時間ということもあります。
Q (ボディの凸凹修復作業を見て)
どのくらいの頻度で、このような修復を行いますか?
A 10台に1台有るが無いかぐらいです。(結構あるんだなw)
Q 給油口カバーとボディとのチリが合っていないという話をよく聞くのですが?
A 上下左右のクリアランスは調整することはありますが、段差はあまり触らないですね。開閉を繰り返しているとどうしてもズレがでますので。(まじかw)
Q (ボディのキズの修復作業を見て)
A ベンツは5層構造になっています。少々の浅いキズなら、安価で修復することができます。
Q 洗車が機械でしたが、キズなど大丈夫なんでしょうか?
A 特別なブラシを使っていますので問題ありません。
2時間ほどの見学ツアーでしたが、楽しかったです。
因みに、これほどの施設でこのような厳しい検査を行っているのは日本だけらしく、日本人ユーザーが求める品質の高さを知ることができました。
中で点検・検査されている方々は20代前半の若い男女が目立ち、皆さん、我々見学者が通ると、点検や検査の手を停めて挨拶してくれました。(まぁそのように社員教育されているわけですが。)
施設内では写真撮影が許される場所は限定されていたので、陸揚げ早々のC450のセダンやワゴンを写すことが出来なかったのが残念です。

東名阪自動車道の亀山PAで休憩。
亀山といえば、亀山ブランドで液晶TV界を凌駕したSHARPは何処へ・・・。

往路は四日市JCT手前3K程の渋滞のみで、すこぶる順調でした。

ここが敷地内の建屋入口です。黒いスタッフがたむろしていましたw

見学ツアーの看板と、直径1mぐらいはあるベンツマーク。

ここでしか手に入らないキーホルダーや、限定色のキーケースが販売されていました。

【デリバリーコーナー】
申し込めば、ここで車を受け取って、乗って帰ることが出来るらしいです。

Gクラス5色勢ぞろい!

床面のオレンジペイント内が見学者通路です。

蛍光灯の光を利用した視認と手による感触で、ボディのひずみや凹凸を見つけるそうです。

配車前のCクラス達

泊まった料理旅館です。センターから10分ぐらいで到着できました。

ここは、あさり料理で有名な店らしく、写真の「海鮮盛り」と、あさりの釜めしが旨かったです。
名阪国道(R25)の道の駅「伊賀」で休憩。
復路はスマホナビ(NAVITIME)のお陰で、有料道路の渋滞を避けつつ、順調に家路につく事ができました。
今回、205に乗って初めての長距離行程でしたが、改めてディストロニックプラスの素晴らしさを体験できました。
Posted at 2015/09/21 01:09:13 | |
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