
納車されて約2週間が経過するGLAですが、GLAのコーティングにはキーパー技研の『EXキーパープレミアム』を施行してもらっています。
今回メインの車にキーパーを施行してもらうのは初めてのことで、契約して納車されるまでの半年間悩みに悩んだ結果選んだコーティングでした。
今日はそんなに車のコーティングの話です。
まず候補は2つありました。
・EXキーパープレミアム
・CeramicPro9H
さらにこの2つをコーティングの種類別に分類すると、
・ガラスコーティング
・セラミックコーティング
の2種類に分類されます。
EXキーパーはガラスコーティング、CeramicPro9Hはその名の通りセラミックコーティングです。
要はこのガラスコーティングにするかセラミックコーティングにするかをめちゃくちゃ悩んでいたのです( ˊᵕˋ ;)💦

ちなみにめちゃくちゃ簡単に説明すると、
ガラスコーティングは今現在広く普及しているコーティングの事で、ボディーコーティングと言えば大体皆様想像するのはコレ。
耐久性も平均3年~5年程度と比較的長いものの、酸性雨には弱く、それによってイオンデポジットという汚れが発生しやすいのがデメリット。
ただセラミックコーティングと比べると半額程度で済む物もあるのでコスパが良い。
セラミックコーティングは技術的にコーティング2層が限界なガラスコーティングと比べて何層も塗り重ねて強度を高めることができ、それによって光沢感も増すことができるコーティングです。
強力に汚れを弾くのでイオンデポジットも出来にくいのが特徴です。
耐久性も脅威の5年~7年程度と非常に高いです。
極めて高い強度を誇っていて、よくライターのプラスチック部分で擦った傷が剥がれるプロモーションを行っています。
ただしかなり高額なのがデメリット。

ってな感じでコーティングの説明も終えたところで私が悩んでいたコーティングの話に戻ります。
当初は今までの人生で1番高い車だし、何よりプロモーションで流れるライターの樹脂部分で擦っても傷がつかないのを見て、これならCX-5の時あったドアパンや飛び石の被害を受けなくなる!と思い、高額ではありましたがセラミックコーティングにしようと思っていました。
しかしある事に気がついてしまったのです。
・飛び石もドアパンも防げない可能性
・ボディーコーティングだけで20万円を超える
この2点です。

・飛び石もドアパンも防げない可能性
というのはセラミックコーティングについて深く調べていくうちに、コーティングは確かに強固で傷に強いが、飛び石の威力によっては車の塗装ごとえぐれて傷になる可能性があるという事が分かったのです。
そのサイトにはそれでもコーティング自体は張り付いたままなので丈夫なんですよと言うような記載がありましたが、さすがにそこまではセラミックコーティングも守りきれないよって事なのでしょう。
という事はドアパンも威力によっては塗装ごと剥がれれば傷になるということ。
よく考えてみれば当たり前のことかも知れませんが、プロモーションや紹介記事なんかは良いことしか書かないのでちょっと誤解しちゃいますよね( ̄▽ ̄;)
・ボディーコーティングだけで20万円を超える
2点目、
比較していたEXキーパープレミアムも金額にして約20万円近いのですが、ボディーコーティングだけじゃなくてホイールコーティング・ガラス全面にヘッドライト・ヒンジやモールにボンネットの裏側に至るあらゆる箇所にコーティングをしてくれるのに対して、
セラミックコーティングはボディ単体でその金額なので、そこにホイールコーティングやガラス全面のコーティングなんかを足していくと一体いくらになるんだろう…( ´ ᐞ ` )
ってなった訳です。。。

まとめると、
・期待した飛び石やドアパンまでは防げない可能性がある
・ボディーだけのコーティングで高額すぎた
ってな理由でEXキーパーにしました。
乗る期間もメルセデスケアの切れる5年よりも前に乗り換えることでしょうし、ちょうど5年間コーティングがもってくれればそれでいいですからね( ̄▽ ̄;)
さらに言えば光沢感や艶が出るので濃い色系の車にオススメらしいのですが、あいにく今回はソリッドの白色なのであまり感じられないというのも理由の一つです。
ただ恐らく素晴らしいコーティングなのは間違いないでしょうし、もしソウルレッドのCX-5に乗っていれば間違いなくセラミックコーティングにしていたでしょうね( ̄∇ ̄)
最終的にはEXキーパーにしましたが、いつかはセラミックコーティング試してみたいですねーOo。.(´-`)
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2021/02/02 19:29:47