タイヤの空気が減っていたのでガソリンスタンドで空気を入れて自宅に帰りました。(釘を抜くと空気が無くなるのでNG)
次の日に応急処置をしました(´・ω・`)
※タイヤの横部分は内部から治す必要があるので修理を行っているところに持ち込みましょう。
スポーツ走行する人は安全の為に内部修理をオススメします。
では早速、パンクの応急処置を行います。(´・ω・`)
先ずは、空気が漏れている箇所を確認します。空気が減ってる時に疑う箇所は
1、エアバルブ
※画像はブログ主が書いたものなので下手ですがご了承下さい
2、タイヤの損傷【左のリアタイヤが特に多い】
3、ホイールの損傷
大きく別けるとこの3つのどれかが一般的な箇所になります(´・ω・`)
確認の仕方ですが、ホイールを損傷した覚えがないなら1のエアーバルブからの漏れ、2のタイヤの損傷です(´・ω・`)
・先ずはバルブキャップを外します
空気入れるところにあるキャップを回して外します
・キャップを外したらバルブの先端に石鹸液をかけます(´・ω・`)
この時に泡が出来たらバルブから漏れてます(´・ω・`)
先端に填まってるバルブコア【虫の部分】からエアが漏れているなら虫を軽く動かしたり虫ドライバーで締め直したりすると直る場合もあります。空気を入れ直せる状態で交換して下さい(´・ω・`)
バルブコアや虫ドライバーはそんなに高くないので車に乗せておきましょう。
エアバルブ本体【虫が入ってる本体】からのエア漏れの場合はタイヤを外さないと駄目なのでタイヤ交換を行っている場所に持っていきましょう。
※自分でする場合は、車からタイヤを外してから空気を抜きます
ビートを外して【タイヤをホイールに引っ付いてる箇所を外します】その隙間からエアバルブの根本を切ってしまえば引き抜けます。
あとは工具を使って新品のエアバルブを差し込み、空気を入れればok(´・ω・`)
エアバルブから漏れてない場合は、タイヤの損傷なのでタイヤを外して応急処置をします。
エンジンを切りサイドを引きます。
軽くジャッキをかましてから車を持ち上げる前に軽くナットをゆるめます。
外す時はクロスレンチがあると楽に外せます(´・ω・`)
ジャッキで持ち上げたらウマ【画像のジャッキの右側にあるやつ】をかけます。
ジャッキを下げてウマに車の重さが掛かるようにします。
ゆるめたナットを外してタイヤを外します。
タイヤはホイールの面を上にして車の下に置きます。
※ジャッキ、ウマ、ホイールの3つで作業中のもしもの時に対応する為です(´・ω・`)
地震等はいつ起こるか分かりませんし、気付かないだけで坂道だという事もあります。
今回の場合は、外したタイヤの修理なので下に置かなくても構いません
外したタイヤに薄めた洗剤をかけます
泡が出た箇所が空気が漏れてる部分です(´・ω・`)
※タイヤの接地箇所なら応急処置が可能です。タイヤの横ならタイヤ交換を行って下さい。
タイヤの空気が漏れてる箇所が分かったら処置します。
釘等が刺さっていたら抜きましょう(´・ω・`)
バルカゴムを差し込む為にリーマーを刺して穴を広げます。
ノリを塗っておくと更に空気漏れに有効です。
バルカゴムをニードルの間に通し付属のノリを塗ります(´・ω・`)
バルカを挿し込み抜くと
この様な状態になります(´・ω・`)
あとは、空気を適性量入れます(´・ω・`)
※車に付いてるコンプレッサーは時間が掛かるのでガソリンスタンド等で空気を入れると楽です(´・ω・`)
入れ終わったらタイヤからはみ出たバルカゴムを切ります。
これで応急処置は終わりです(*・∀・*)
あとは、タイヤを取り付けてナットを締めます。
指で締めてから対角線上に締めます。
あとはウマとジャッキを外してナットを綺麗に締め込めばok(*・∀・*)ノ
※適性以上に締め込むとハブボルトを破損してハブボルトの交換になるので気を付けて下さい。
ハブボルトを破損するとブレーキもバラす必要が出てくるので面倒なので(´・ω・`)
ハブボルトって固着してて凄く固いので面倒ですから(;´Д`)
Posted at 2015/10/10 00:27:54 | |
トラックバック(0) |
日常 | 日記