9月、大きなオフ会と車仲間の結婚式で楽しく過ごさせていただいた。10月は、期末~期初のため仕事は多忙を極めた。そんな中、愛機は35,000kmを超え、車検を終えた。
レヴォーグと出会って3年。みんから、みんともさんとの出会いからも3年。人生の宝物だ。心から感謝したい。
しかし、3年目の節目となる10月の週末は見事に雨続き。車に汚れがたまっていく。くすんだ白の愛機。なにか、急速に愛車に関心を失っていく感覚、車いじりもは、一区切りついたのだろうか。
新車から3年経つと急速に古さが気になる、そんな感覚もある。レヴォーグへの愛は、失われたのだろうか・・・?
そんな中、一ヶ月ぶりのさわやかに晴れた土曜日。愛車と向き合おう。しっかりと洗車しよう。洗車部の部活は我慢し、自宅でじっくり自主練が必要だ。
仕事を終えた
きみkimiさんがきてくれた。ありがとうございます。
まず、泡洗車し、水で流す。そこに、鉄粉除去用の液体をスプレーする。
非常に強力だ。たくさんの紫のポツポツ。
紫の反応が出たところで、水で流す。
触ってみると、ざらざらといっても過言ではないほどあった、表面のポツポツがかなりなくなっている。強すぎるかもしれない。次回はもっと丁寧に使おう。
次は、粘土だ。大きなボツボツが残っているため、サラッとやってみた。
この辺りは、洗車の師匠かづをさんのおかげで、自分なりに解釈しながらできているように思う。ありがとうございます。
粘土が終わったら、泡を落とすために再度水洗いし、ふき取り。
ここで、すでにガラスコーティングの上にあった、汚れと簡易コーティング(スマートミスト)がなくなっていることに気づく。水の流れかたが、撥水のそれではなくなっている。触った感触も、ペトッっとして、キュキュっとしたガラスの感触。これが、コーティングの面だろう。
あぁ、なんて気持ちいいんだろうか。この辺りで、車への愛情が失われていないことに気づき始める。
ふき取りがしにくい。マイクロファイバークロスが、ボディに引っ掛かるのだ。普段、撥水でサラサラだからだろう。
水分を取った後、次は、スケール落としだ。アルカリ性のケミカル。水を含む雑巾でふくと、お風呂場の蛇口の水滴の後のようなものが見える。これがスケールだが、あまり効いていない。次はもっと強いのを使おうか?
アルカリ性はとても強いので、処置後にすぐ水で流す。そして、ふき取り。
次は、汚れをしっかり落とす。全身をふき取り。エンブレムや隙間も歯ブラシ使って汚れをかき出す。
最後は、我らがコイツで油を落とす。さっきの汚れ落としも油分。汚れを落としながらも、汚れを伸ばしている。この油分をシリコンオフで取り除く。ごしごし拭かずに、サラッとボディ全体を拭く。それでも、白い布に黒く汚れが付いた。ここまでやって、簡易コーティングをのせる。
ここまでやると、愛車のくすんだ感じはなくなり、非常にクリアになっていた。
最後は、簡単だが簡易コーティング。
ここまで、約5時間。
水掛け、泡洗い、水掛け、鉄粉落とし、
水掛け、粘土、水掛け、ふき取り、スケール除去、
水掛け、汚れ落とし、油落とし、簡易コーティング
車との対話だったのかもしれない。クリアになった愛機は、やはり、美しい。
乗って惚れ、降りて惚れる。
レヴォーグ、愛。3年目の洗車。
心もしっかり洗えたかな。
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2017/11/05 01:12:12