【再施工】フロントガラス交換
1
飛び石によるフロントガラス破損の為、ネッツトヨタ店で車両保険を使ってのガラス交換を実施しました。
ガラス業者のキャンペーンということで、フロントガラス撥水コートとドアエッジプロテクションフィルムがサービスで付属するということでした。
2
納車後、
・ベンチレータルーバ(再使用)の浮き
・左側サイドシール(再使用)の浮き
・ダッシュボードのスポンジテープ露出(走行中に異音発生)
・ガラス内外面の汚れ(撥水コート施工にも関わらず)
・ガラス面への接着剤の飛散
がありました。
ひとつひとつは騒ぎ立てするような状態ではありませんが、これだけ不備があるということは手抜き作業もしくは、技術不足だと判断しました。
作業のやり直しを依頼し、作業によって破損/変形した部品は交換、正常な部品も部品代金は負担するので新品に交換するようにお願いをしました。
3
再納車時、担当営業と車両確認すると、
・左側サイドシール(新品)の浮き
・左側ワイパーアーム取り付け角度不備
という状態でした。
サービススタッフが出てきてサイドシールを上から押さえて『はい付きました』という対応をされましたが、数分後にはまた外れて浮いてきます。
再作業を提案されましたが、激しい温度差を感じた為、請求されたベンチレータルーバと右側サイドシールの部品代金を支払い帰宅しました。
4
帰宅後に確認すると、左側サイドシールは走行中に脱落してもおかしくない程度の固定具合でした。
車両側の取り付け部に変形があり、左側サイドシールの不備はこれが原因で、付近のボルト周辺とフェンダーにタッチアップペイントした痕がありました。
問い合わせると、『最初から変形していたので調整して取り付けた』『自分で何らかの作業をした時に変形させたのではないか』と回答がありました。
運良く、飛び石被害時とガラス交換直後の写真に該当箇所が写っており、ガラス交換を境に異常が発生していることは明らかだと説明した結果、ガラス業者が交換時に変形させてしまった可能性が高いと非を認めました。
作業したガラス業者もチェックすべきディーラーもそんなレベルで、他の部分は本当に大丈夫なのか確認したところ、ディーラーからは『しっかり作業されていたので大丈夫です』という返答がありました。
破損個所の板金修理を別ディーラーで行い、代金を負担していただくという事に決定しました。
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補償内容決定後、ワイパーアームの角度修正を行う為にボンネットを開けると、ベンチレータルーバに付いているはずのモールが欠損しておりました。
さらに、フロントガラスに付いていたドライブレコーダーのカメラが落下。
古い両面テープの処理が雑で剥がれたようです。
6
作業店に具体的な説明を求めましたが、『モールは着け忘れていたので部品発注しました』と…温度差が…。
他のトヨタディーラーに相談したところ、ガラスが正しく取り付いている確証が持てないと言われ、各部点検とガラスの再交換を勧められました。
最終的にそのディーラーでガラスと関連部品の交換を行い、費用は手抜き作業をしたディーラーに全額負担していただくことになりました。
作業中の代車として、後期型86のレンタカーを用意してくれていました。
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ちなみに…。
ドアエッジプロテクションフィルムは、両端部分が浮き、空気が入り、フィルムカットの処理も雑な感じで非常に見栄えが悪いです。
剥がしました。
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