オートザム キャロル typeB

時は1995年
軽自動車業界では、
ワゴンRの大ヒット、そして、パジェロミニの発売、RVブーム

更に秋にはダイハツムーヴの発売が控えていました。

そんな中でマツダ
当時オートザムが販売していたキャロルは、年齢層を若い女性に当てていたため、ブームも去り、お買い得車の販売に力を入れていました。

そんな中で、老若男女構わず乗れるキャロル、RVブームの中で売れるキャロルが必要となり、2種類の顔を発売したのです。

それが1995年2月に発売された、
キャロルtypeA、キャロルtypeBでした。

今回はキャロルtypeBについて取り上げます。

特徴は何と言っても、バンパーとグリルを一体型にし、グリルガード、アンダーガードを付けたそのフロントマスク


販売文句め、キャロルのRV
でした。

こちらは通常のグレードに追加で選択できるモデルとなっていて、装備もグレードにより差異があります。


フォグランプは、CIBIEを装着

ブローニュベールと言う専用色も与えられました。

フューエルリッドオープナーも装備

しかし、約半年後新型オートザム キャロル発売のため静かに消えて行きました。

当時新聞広告では、一回だけ登場し記憶に残りましたが、当時は見なかったですね。

最近たまに見るのは、マニアが乗っているからかなぁ？

オートザム キャロルタイプBは、形が好みなので、キャロルに乗っていた私としては所有してみたいなぁと思ったりします。