『コースインの指示が遅いんだよ(`Д´)どうしてこうなんだよ』とのコメント(一部脚色orz)
第15話~やっちまったライコネン~
FP3で降った雨が止み、路面にウェットパッチが残る中で始まった予選。
Q1は、各車インターミディエイトタイヤを装着し路面の様子見をするかのようにアタックラップを計測していく、しばらくすると路面が乾いたのかザウバーのナッセがドライのスーパーソフトでアタックし、ウィリアムズの2台は、ソフトタイヤでトップタイムを出すなど路面は、完璧にドライコンディションに移行する。
Q1をトップタイムで通過したのは、メルセデスのロズベルグで、2番手にトロロッソのカルロス・サインツJr.、3番手にフェラーリのベッテルが続いた。メルセデスのハミルトンは13番手とギリギリの通過となった。ここでフェラーリのライコネンがまさかのQ1敗退となってしまった…マクラーレンホンダのバトンも敗退した。
Q2では、序盤は、中段勢がアタックラップを計測していくがなかなか上位勢は、コース上に出てこない。残り6分になりやっと上位勢がコース上に出てくるという流れに(うろ覚え)
全車がスーパーソフトタイヤで挑んだQ2、トップのロズベルグを中心にハミルトンとフェラーリのベッテルが上位を争う展開となり、そのなかで1分8秒634まで刻んだロズベルグが連続のトップでQ3進出を果たした。Q2敗退となったのは、ロータスのマルドナード、レッドブルのリカルド…この2台は、チームメイトに及ぼすアウトクオリファイされる形となった。そして、今回もQ2に進出したマクラーレンホンダのアロンソも他車に及ばずまたもQ3進出は叶わなかった。
迎えたQ3、序盤からベッテル、フェルスタッペン、グロージャン以外の全車がコースインしアタックしていく、1回目のアタックでロズベルグがトップタイムを出し、ハミルトンが2番手、3番手にマッサ、4番手にボッタスと続く。2回目のアタックでは、ベッテルがコースインしてまたもやロズベルグ、ハミルトン、ベッテルのポール争いになるがそこにウィリアムズも絡んでくる。各車ロズベルグのタイムを上回るべく奮闘。
ハミルトンがロズベルグを上回るタイムを出し、それを上回るべくロズベルグが最後のアタックするが…前を走るハミルトンが1コーナーの立ち上がりでスピンし、ロズベルグがハミルトンを上回るタイムで最終コーナーでタイヤをロックしてしまいコースオフして停止、ハミルトンにポールポジションを奪われる悔しい展開に…トップの2台がコースオフする不思議な終わり方になった。なお、3番手には、フェラーリのベッテルが入った。ウィリアムズは、奮闘するもマッサ4番手、ボッタスが5番手とフォースインディアのヒュルケンベルグが間に入る形になった。
『あれ?ベッテルいなくね?』
《オーストリアGP 予選リザルト》
1位 No.44 L.ハミルトン / Mercedes 1'08.455 (30Laps)
2位 No.6 N.ロズベルグ / Mercedes 1'08.655 (31Laps)
3位 No.5 S.ベッテル / Ferrari 1'08.810 (21Laps)
4位 No.19 F.マッサ / Williams 1'09.192(27Laps)
5位 No.27 N.ヒュルケンベルク / Force India 1'09.278 (22Laps)
6位 No.77 V.ボッタス / Williams 1'09.319 (26Laps)
7位 No.33 M.フェルスタッペン / Toro Rosso 1'09.612 (28Laps)
8位 No.26 D.クビアト / Red Bull Racing 1'09.694 (32Laps)
9位 No.12 F.ナッセ / Sauber 1'09.713 (29Laps)
10位 No.8 R.グロージャン / Lotus No Time (22Laps)
11位 No.13 P.マルドナド / Lotus 1'10.374 / Q2 (22Laps)
12位 No.9 M.エリクソン / Sauber 1'10.426 / Q2 (20Laps)
13位 No.55 C.サインツ ジュニア / Toro Rosso 1'10.465 / Q2 (23Laps)
14位 No.3 D.リカルド / Red Bull Racing 1'10.482 / Q2 (19Laps)
15位 No.14 F.アロンソ / McLaren 1'10.736 / Q2 (22Laps)
16位 No.11 S.ペレス / Force India 1'12.522 / Q1 (13Laps)
17位 No.22 J.バトン / McLaren 1'12.632 / Q1 (12Laps)
18位 No.7 K.ライコネン / Ferrari 1'12.867 / Q1 (10Laps)
19位 No.98 R.メリ / Manor 1'14.071 / Q1 (12Laps)
20位 No.28 W.スティーブンス / Manor 1'15.368 / Q1 (11Laps)
マクラーレンホンダの25グリッド降格ペナルティ、レッドブルのがややこしいのでペナルティ無しのリザルトです。
まさかだ、ライコネンがQ1で落ちるなんて(-ω-;)あんなにフリー走行でトラブルもなにもなく、ロングランもペース良かったしなんなくQ1通過出来たはずなんだぜ。ギリギリ通過出来ると思ってアタックさせないピットクルーしっかりしてよ~判断ミス、ベッテルみたいに絶対大丈夫なタイムを出せないキミが悪いんだろうか…このままだとマティアッチさんからの宿題クリア出来ないぞアイスマン(-ω-;)ちょっと腑に落ちないよこれは…まぁ、決勝では、入賞圏内には上がってくるだろうけども。
マクラーレンホンダの2台は、相変わらず厳しいね。一応必ずどちらか1台は、Q2行けるようになってきたけど。なかなか向上してかないよな。ショートノーズは、多少効果有りかなとバトンよりダウンフォースある感じしたから。結局、問題点ってもうPUのパワー不足とか電気系とかだもんな。どっちみちバトンとアロンソは、辛い時間が続くからフラストレーションをテレビ越しに感じる(特にアロンソね)
『なんて日だ!!ヽ(゜Д゜)ノ』
メルセデスの予選最後のあれはなんだったwwなんで2台してコースオフしてだヾ(≧∇≦)そんなことあんのかよ~って爆笑でした。だってポールとフロントローの2台がスピンとかコースオフして止まってんだよ。不思議展開過ぎて笑うわ。ロズベルグには、悔しい予選の終わりだったろうな、最終コーナーまでは、ハミルトンのタイムを上回っていたからあのままチェッカー受ければポールポジションだったんだからね。ロズベルグ勿体ないな~。てか、ハミルトンもロズベルグもタイヤにダメージあるからスタート大変だろうな…それはそれで楽しいかも…
画像なさ過ぎてFP3のニュースの記事から拝借…基本拝借か(^_^;)
ベッテルは、フリー走行とかでは、いろいろトラブルあったりしてたけど。予選は、嘘みたいにマシン元気だったよな。メルセデスに迫るタイム出してたし、うまく行ってればポールポジションも狙えたと思うわ。とはいえ、決勝もスタートで前に出られればメルセデス2台ともタイヤダメージあるからチャンスあるんだよね。レース中にマシントラブルが起きないと良いけどって心配くらいかな(^_^;)速さあってもトラブル起きたら意味が無い。
今年は、フリー走行でも良いタイムなかったし、予選でウィリアムズが輝かなかったな。ただ単にフェラーリが速くなったからかも知れないけど。マッサとボッタスの間にヒュルケンベルグ入れちゃったし、去年ポールとフロントロー独占したのが嘘みたいだよ。
ライコネンさんには、ウィリアムズが決勝で壁になりそうだな。特にボッタスあたりが…ね。
そんなところかな。さぁて、今週もメルセデスだろうけど。とりあえず、ライコネンの巻き返しに期待!
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F1 2015年シーズン | スポーツ
Posted at
2015/06/21 17:08:13