《ヘッドラインニュース》
F1ロシアGPのフリー走行1回目、レッドブルのダニエル・リカルドのマシンに「エアロスクリーン」と呼ばれるコクピット保護デバイスが装着され、走行テストが行われた。
レッドブルは木曜日にソチのピットレーンで、このコクピット保護デバイスを公開。最初のプラクティスでは、リカルドが実際にコースに出た。テストは当初の予定どおり、インストレーションラップの1周のみ。すぐにデバイスが取り外され、通常のプログラムが進められた。
リカルドによると、レース中に汚れて視界が悪化する可能性が指摘されているエアロスクリーンについて、レッドブルは当面の解決方法を考えているという。
フェラーリが開幕前のテストで試した「ハロ」との比較において、レッドブルのエアロスクリーンは、他のクルマから漏れたオイルなどでスクリーンが汚れた場合、あるいは雨のレースで視界が確保できるかどうかが、大きな課題のひとつと考えられている。
ハロと比べると自分的には、この『エアロスクリーン』のが見た感じカッコいい気がする…
ハミルトンが『このやり方なら戦闘機のキャノピーみたいのにするべきだよね~』と言うコメントしてた記事を見たのですが確かにその通りだよなと思った。でも、意地でもオープンコックピットっていうならこれを改良していって欲しいな~。ハロは、なんか微妙だ…
次のコーナーいってみよ
コース紹介
コース名:ソチ・オートドローム
ソチオリンピックの開会式の会場の周回道路で良いんだよね?それをサーキットにしてしまった~みたいな場所です。海が近いし、山も見えていいロケーション!
このサーキット、印象的なのは…2コーナー後の全開で加速してく3コーナーとブレーキングが難しくオーバーランしやすいドライバー泣かせの13コーナーですね。ちなみにライコネンは、綺麗にこのコーナー抜けてきます(≧∇≦)b
コース全長:5.848km
周回数:53周
トータル距離:309.745km
去年の決勝のファステストラップ
S.ベッテル/フェラーリ 1'40.071
結果
F1ロシアGP公式予選は、メルセデスのニコ・ロズベルグが前戦の中国GPに続いてポールポジションを獲得。開幕からの4連勝に向けて、最高のポジションを苦もなく手に入れた。
ロズベルグ最大のライバルと言える、チームメイトのルイス・ハミルトンは予選Q2でロズベルグのタイムを上回ろうとアタックをかけていたラップで、異変が発生。ソチの2本目の長いストレートでパワーを失ってしまったのだ。ハミルトンは中国GPの予選でもトラブルに見舞われ、痛恨のQ1落ちを喫している。チームによれば、今回も上海と同じパワーユニットのMGU-Hが問題を抱えたと考えられている。
このトラブルにより、ハミルトンはロズベルグのトップタイムにコンマ5秒およばないまま、Q2が終了。チームはガレージに戻ったチャンピオンに、即座にQ3を走れないことを告げた。
ロズベルグはQ3最初のアタックで首位に立ち、ダメ押しとするはずだった2回目のアタックはミスを犯して中断。それでも、ロズベルグのポールポジションを阻む者はいなかった。
フェラーリのセバスチャン・ベッテルが、ロズベルグのコンマ7秒落ちで予選2位。しかし、ベッテルは中国GPスタート直後の事故でギヤボックスにダメージを負っており、交換したため5グリッド降格のペナルティが決定している。
そのため、ロシアGP決勝でロズベルグの隣からスタートすることになるのは、予選3位のバルテリ・ボッタス。フェラーリのキミ・ライコネンを上回り、見事トップ3に入った。
リザルト
1位 No.6
N.ロズベルグ / Mercedes
1'35.417(16Laps)
2位 No.5
S.ベッテル / Ferrari
1'36.123(16Laps)
3位 No.77
V.ボッタス / Williams
1'36.536(17Laps)
4位 No.7
K.ライコネン / Ferrari
1'36.663(17Laps)
5位 No.19
F.マッサ / Williams
1'37.016(16Laps)
6位 No.3
D.リカルド / Red Bull Racing
1'37.125(22Laps)
7位 No.11
S.ペレス / Force India
1'37.212(20Laps)
8位 No.26
D.クビアト / Red Bull Racing
1'37.459(22Laps)
9位 No.33
M.フェルスタッペン / Toro Rosso
1'37.583(20Laps)
10位 No.44
L.ハミルトン / Mercedes
No Time(13Laps)
11位 No.55
C.サインツJr. / Toro Rosso
1'37.652(14Laps)
12位 No.22
J.バトン / McLaren
1'37.701(14Laps)
13位 No.27
N.ヒュルケンベルグ / Force India
1'37.771(17Laps)
14位 No.14
F.アロンソ / McLaren
1'37.807(14Laps)
15位 No.8
R.グロージャン / Haas
1'38.055(16Laps)
16位 No.21
E.グティエレス / Haas
1'38.115(18Laps)
17位 No.20
K.マグヌッセン / Renault
1'38.914(10Laps)
18位 No.30
J.パーマー / Renault
1'39.009(9Laps)
19位 No.12
F.ナッセ / Sauber
1'39.018(10Laps)
20位 No.94
P.ウェーレイン / Manor
1'39.399(10Laps)
21位 No.88
R.ハリアント / Manor
1'39.463(10Laps)
22位 No.9
M.エリクソン / Sauber
1'39.519(10Laps)
感想
フェラーリは、残り少ないトークンを3も使ってパワーユニットをアップデートした割には、そんなに変わらずいつも通りな感じだったな~。
しかも、ベッテルがギアボックス交換で5グリッド降格だし、そのおかげでライコネンは、3番手スタートで良かったんだけど…ちょっと心配だな。なんたってすぐ側にボッタスがいますからね(^_^;)去年のファイナルラップを思い出してしまうよ。
しかし、ハミルトンは、2戦連続予選でトラブル続きってチャンピオンシップとか致命的だよな…今回もパワーユニット全取っ替えでしょ~、ロズベルグに同じことが起きないのが不思議だ。なんだろうな、ロズベルグ勝ってもいいけどさ~こういう展開だとな~(^_^;)でも、今回は10番グリッドからスタートだから何もなければ2位とか行くんじゃ無いかなって思います!
そんな感じです!短めにしときます。今週もたくさん映れライコネン(≧∇≦)b
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F1 2016シーズン | スポーツ
Posted at
2016/05/01 18:16:58