2015年11月29日
週末から氷上のエントリー締切日だったり、第2回千里浜オフの頭出しを始めたばかりなのに、本当に最低限の書き込みしか出来ず、皆さんのページも巡回できず申し訳無いです。
そろそろ復活してきましたので、活動再開です!
これから土曜日に起こったことをつらつらと書きますが、現状私はピンピンしてますので心配は無用です(^^;
28日の午後、たまっている作業を片付けるため実家へ向かいます。
到着して作業をする前にちょいとPCで調べ物でも...。
その時にちょっとトイレで踏ん張ったところ、ピキっと頭に激痛が...。
これはやっちまったかと思い、最悪の状態を考えましたがとりあえず頭が激痛である以外、特にどこかが痺れるとか、意識がもうろうとするとか、気持ち悪いとかの頭の出血系の症状はない....。
(ただ、この時点でその知識は無く、絶対やばいと思い込んでた(^^;)
しかし、全くその状況は変わる気配が無く、しばらくトイレでうずくまる...。
家には誰もいない(^^;
少しだけ落ち着いたので、トイレを出て横になるも、最高に痛い状況からは引いた物の、今までに無い痛みがずっと続く...。
なんかよくわからないけど、これはひょっとしてひょっとするのではと、携帯で色々な症状を調べてみようと思うが、痛すぎて調べられない...。
それならば、眠れば良くなるだろうなどと、今思えば根拠の無い解決策に走るも痛すぎて眠れない...。
そんなこんなで2時間以上経過...。
自分で車を運転できるような状況でも無いし、救急車は安易に呼ぶ物では無い...。
でも、一番当初の状況からは楽な物の、その後の進展が全くない。
悩んで悩んだ結果、こんな状況で救急車を呼んでいいか聞いてみようと、119に電話。
(そもそもそれがおかしい(^^;。#7119に電話して、相談するのが今思えば正しい対処)
119番はそうそうかけたことが無いが、緊張など無かった。
救急の人:消防ですか?救急ですか?
私:救急です。
救急の人:住所はどちらですか?
私:自分の住所を言う
救急の人:どうされましたか?
私:頭が痛いのですが...
救急の人:救急車を向かわせます。
ん?それだけか?聞かれることは(^^;
言葉を遮られて、あとは、名前と生年月日を聞かれて速攻で電話を切られる...。
あっさりした物です。
数分待つと、救急車のサイレンが...。
でも、近くまで来ると途中で消してくれるんですね。
救急隊の方が、自宅のチャイムを押してくれました。
頑張って玄関を空けると目の前にすでに救急隊の方が。
なんとか自力で救急車へ向かいます。
チラッと見るとまわりには近所の方が何事かと集まっている(^^;
まあ、近所に救急車が来たらねぇ。
でも誰がいたか覚えていない...。
救急車に乗ると、お約束の問答が。
名前、生年月日などを何度か聞かれる。
その間に搬送する病院を探してもらっていて、程なく搬送先が決まり動き始めます。
やはりサイレンは少したってから鳴らすようでした。
途中横になっていてなんだかもうろうとしていたので、全くどこを走っているのかわかりませんでしたが、途中渋滞しているところをかき分けて走ってもらったようで、本当にいろんな方々に申し訳無く恐縮です。
しかし、救急車の乗り心地悪い...。
頭痛いのに、路面の突き上げがガンガン響く...。
移動の途中に、「光を目に当てさせて欲しいので目を開けて下さいね。」と言われ、目を開ける。
頑張って開けるも、「もっと開けて下さい」と言われる...。
しまいには「ごめんなさい」と言われて、無理矢理まぶたを開いて光を当てます。
元々そんなに開かないんだから仕方ないじゃん(^^;と思いつつ、必死に頭を押さえて耐えていると病院に到着。
自分もよく知っている、近所で評判の良い病院でした。
病院に到着すると、救急車のストレッチャーのまま病院の中へ入り、移動中に色々質問攻めにあいます。
病院の人:お名前は
私:名前を答える
病院の人:住所や生年月日を聞く
私:それらを答える
病院の人:今日は何月何日ですか?
私:....答えられない。
病院の人:11月28日ですね。
私:そうですか...
こんなやりとりのあと、横付けにされた病院のベッドに移されます。
移されたかと思ったら、そのまま検査機械へ突っ込まれます。
(あとで聞いたらCTだったそうです。)
その最中になんか点滴もしてくれました。
もうされるがまま(^^;
CTが終わるとMRIに入れられます。
金属の物はすべて外して下さいと、携帯やら、ファスナーのついたフリース、ベルトなどを奪われます(^^;
MRIはひどかった。
すさまじい音と、狭い場所。
頭痛いのにこんなことするんかと思いつつ、必死に耐えます。
(あとで聞くと15分ほどだったらしいがすごく長く感じた...。)
ひどい検査も終わり、普通のベッドに移されます。
検査結果をしばし待てとのご指示。
心なしか、痛みが取れてきます。
しかし、少し遠くでこんな会話が...。
「麻痺、痺れなどはないけど、記憶だけ問題がありそうです...」
ええー!日付が答えられなかっただけで記憶が怪しいと判断されるのか!
不安な時間がただ過ぎます。
でも不安とは逆に、痛みはだんだん引いていきます。
途中で鎮痛剤を飲んだのと、点滴が効いている模様。
まあそれはいいことなんだけど不安...。
その頃救急隊員から連絡を受けた家族が来てくれました。
次第に薬が効いてきたのか、立ち上がってトイレに行けるまでに回復。
じきに、先生が来て診察結果を話してくれました。
結果、少し休んで落ち着いたら帰っていいよと...。
へ?今までの痛みはいったい....。
よくよく話を聞くと、出血などの症状はなく、一時的に上がった血圧が下がらなかったための症状だったようです。
記憶だけ問題がありそうと言うのは、なんと私のあとに救急で運ばれてきた別の患者さんの話らしく、ほっとした物の、そのあとの患者さんに申し訳ない気持ちでいっぱいに...。
運ばれてきたときは160ほど、帰る前は130ほどと、ほぼいつもの血圧に戻っていたようです。
そして病院を出る頃は、ふらふらしつつもほぼ頭痛は収まり帰宅したのでした。
結局救急車を呼んだことは正解だったのでしょうか?
あとから、考えると色々出来たことはあるなと思います。
・まず119の前に、#7119に電話して相談してみる。
・搬送された病院は、普通に24時間急患を受け入れているので、事前に救急診療可能な病院を調べておく。
などでしょうか。
今回、大事には至らなかったのですが、30代以上では血管が切れることは良くあること。
今回切れていたら、このブログも書けなかったことでしょう。
生活習慣含め、改善していかねばと思っています。
また、日本の救急システムと、医療関係の方々には本当に頭が下がる思いです。
普段、何事も無く生活していると実感がわかないのですが、私が搬送された病院には土曜日なのにたくさんの方が勤務されていました。
改めて従事されている方々に感謝でいっぱいです。
自分自身、今回はたいしたことは無かったわけですが、自戒をこめて書かせて頂きました。
思ったよりぐったりで、ブログもこのボリュームなら、いつもは2~3日で書けるところ、倍ぐらいかかってしまいました。
みなさんも、体調管理にはくれぐれもお気をつけを!
2015/12/03 18時追記
皆さんコメントありがとうございます!
今では本当にピンピンしていますのでご心配は不要です。
救急搬送の様子と、日々の心構えについて、わりと同世代の方が多いと思うので投稿させて頂きました。
身近では珍しい話では無いのですが、自分に降りかかってくるとどうにもうまく対処できない。
こう言う事ってあるんだなぁと言うように感じて頂けたら何よりです。
Posted at 2015/12/03 10:37:31 | |
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2015年11月25日
氷の上を走りませんか?
https://minkara.carview.co.jp/userid/2302463/blog/36574737/
湖の上を走りませんか?続報!
https://minkara.carview.co.jp/userid/2302463/blog/36691491/
の続報です。
氷上走行会準備グループにて進めてきた氷上走行会ですが、いよいよ参加者を募集するところまでたどり着きました。
長野県八千穂レイクにて、来年の1月28日に八千穂レイク氷上の貸切を予約しました。
普段は体験できない氷上での動きを体験したい方、是非ともご参加下さい。
ただ、貸切をする都合上、様々な制約があります。
興味のある方、参加したい方は下記URLをご参照下さい。
http://www.yygg.net/icerun/2016.pdf
ID:2016member
PASS:icerun11
現在は、貸切予約を継続するかどうかのために、参加表明を募っております。
走ってみたい方は、11月28日までに、上記URLの所定の方法にて参加表明をお願いします。
現状だと参加車が少なく、予約キャンセルという事態となってしまいます。
日程が決め打ちで恐縮ですが、参加したい方がいれば参加して頂けると嬉しいです!
では、よろしくお願いします。
Posted at 2015/11/26 00:19:30 | |
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走行会 | 日記
2015年11月07日
そして玉砕…。
Posted at 2015/11/07 17:13:54 | |
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