秋ですね
再度坐禅リベンジ。リベンジって程のものではないけれど、初体験の顔して、初心者コース
円覚寺
http://www.engakuji.or.jp/
土曜の午後からという、便利な時間で、参加者は80名くらい
こちらも、本当に初体験の人向けで、瞑想のまえに、気づきから。
呼吸に気づいて、足の裏の感覚に気づいて、大地とつながっている感覚に気づいて。
マインドフルネスというそうな、和尚さんもこのマインドフルネスを受講しているそうな
普段の生活で、過去にとらわれたり、未来を不安に思ったり。思っちゃうのは仕方ないけれどそればっかりだと、心も体も疲れちゃう。だから、今この瞬間を意識して。食べる時も五感をフル活用して。スマホを見ながらとかテレビを見ながらとかしちゃうけれど、いつもご飯に集中は難しいけれど、1週間に1度でも良いから、今この瞬間に集中して。とのこと
これにたっぷり40分以上かけていたのだと思う。いわゆる座ってやる坐禅は10分と言っていたので。んぜ全体で1時間。
これ(準備運動?)のおかげで、本番の坐禅が、なんでやっているのかを理解できたと思う。
やり方として、両足院の和尚さんと同じアプローチをとっているなと。
つづいて、建長寺
http://www.kenchoji.com/
こちらは、夕方の5時から。こちらも100人くらいいたのかな?初心者歓迎なのだけれど、経験者(別の寺のお坊さんか?)も一緒で本格的。
坐禅だけでも30分やっていたのだろうか。始める前に、坐り方や、やり方の説明を軽くするだけ。
呼吸に意識することで、今の自分を感じるようにしているけれど、疲れが出てるのか、眠くなって半分寝そうになってしまった。警策をお願いして眠気を吹き飛ばしました。
初心者が一日に2回も坐禅体験なんてするもんではないのかもしれない。
坐禅の後には和尚さんの説法。
坐禅の基本の今を生きるということ。一生懸命生きる。悔いのないように生きる
今の人生を、人任せにしてたり、怠けていると、来世は畜生になって人間になれないよ(人に働かされる身分になるよ)
外国の方の付き添いの人が「do 100% your best なんたらかんたら」って言ってたよ、と
とある人が「人生なんて冥土までの暇つぶし、だから極上の暇つぶしをしなくてはあかん」とおっしゃったそうな。極上ってのは100%やりきる、悔いのないように一生懸命に生きるってことなんだろうな。
どちらも、初心者コースの坐禅体験は、背中をパシッと叩いてくれる警策は、希望者にやっていただけます。警策もった和尚さんが目の前に来た時に両手を合わせるのが合図。
ものは試しの記念に、ぼーっとしてきたときの眠気覚ましに、姿勢を変えたいときにきっかけに
スキっとします。体験コースは手加減してくれるので、痛みは残らないので、大丈夫。
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Posted at
2016/10/01 21:33:50