ゆいぼんのブログ一覧

　久しぶりの負け戦でございます。戦と言ってもそれは撮影のことで、ようは成果なしで帰ってきたことを言います（自説）。



　さて、今回の撮影は長野県北相木村にある大禅の滝。他に小禅の滝、浅間の滝があり、合わせて三滝と呼ばれています。



　今シーズン初の雪道（山道）で緊張していたので道中の写真はありません。
　積雪は深いところでタイヤの厚みくらい。行は軽自動車の轍があったのでありがたく使わせて頂きました（車幅あわないけどネ）。
　エクストレイルなら緊張しないで走れたのに・・・。

　で、念のためにアイゼン装着。怖いものなしの10本爪です。



　この程度のコンディションだと軽アイゼンが欲しいですね。欲しい欲しいと言いながら数年経っています。



　ここへ来たのはだいぶ昔のことで、駐車場からすぐだったの思ったのですが・・・実際にはそこそこ疲労感が出るくらい登ります。
　マツボックリの登場です。不完全すぎてマツボックリに見えないですねぇ・・・。



　状態はというと半分～2/3くらいでしょうか。径もまだまだ細身です。
　とりあえずフィルムを装填しましたが、晴れているので好条件が得られません。結局運よく陰った瞬間に1枚だけ撮れましたが・・・。

　それと撮影中にものすごいエンジン音がずっと響いていて、おそらく雪道に慣れていないドライバーがやってきて、スタックした挙句にアクセル踏みまくってるような・・・と、すれ違いが困難な道のことを考えると帰りが不安になって気が気じゃありません！



　早々に切り上げて駐車場へ戻ると・・・( ﾟДﾟ)？

　雪が綺麗さっぱり全部なくなっていました！　そう、あの終始うるさかったエンジン音は除雪機だったのです(笑)。



　NV350の周りだけは雪が残っていたので「雪原とNV350」を撮影。さびし～～(笑)。



　NV350に氷柱ができていました。
　ここに停めている間にできたのでしょうか。自然の力ってすごいですね！



　雪で道幅が分からなく、すれ違いも困難な雰囲気を漂わせていた道も・・・
　なんということでしょう！　唯一の心の支えであった軽の轍が、匠の技によって安心できる広々としたアスファルトの路面へと激変していました。


　今回は調査もしていなかったので最盛期を外してしましました。2月中にリトライできればなぁ・・・。

NV350のルーフです。
鉄冷えで骨格が見える(笑)。

先日に引き続き秩父三大氷柱のひとつ「尾ノ内渓谷の氷柱」の撮影です。こちらは散水を行っている人工の氷柱群となります。



　当日はお祭りのようで餅つき大会なども行われていました。




　尾ノ内渓谷の氷柱のメインであって唯一の鑑賞ポジションである吊り橋です。三脚必須な私は対岸から間近で広角レンズを使いフィルム1本、そして吊り橋手前の広場から300mm望遠でフィルム1本を撮影しました（フィルム1本は10枚撮り）。



　撮影を終えたところで・・・なんと、ふっかちゃんとぐんまちゃんが登場！　大賑わいになりました(笑)。



　帰りにもう一つの氷柱群である「あしがくぼの氷柱」にも立ち寄りました。こちらも人工の氷柱群です。
　尾ノ内と比べると迫力がありませんが、某アニメのニョロニョロみたいなのがたくさんあって面白い造形でした。

　久しぶりの撮影です。
　訪れたのは埼玉県の秩父三大氷柱のひとつ、三十槌の氷柱です。
　三大氷柱の中で唯一、天然の氷柱を見ることができるのが三十槌の氷柱（写真は人工の氷柱です）。

　つぎに秩父湖へ訪れました。
　こちらはほぼ凍結しています。見応え充分でした。

　最後に驚いたことをひとつ。手掘りのような雰囲気でとっても狭く交互通行であった秩父湖の名物トンネル（？）が封鎖されていました。

　代わりに広くて走りやすい道路が完成していました。
　安全性や利便性、老朽化などの理由があるのでしょう。仕方のないことですが、愛着のあるトンネルだったので少々寂しい気がします。

一度決めたものの、やはり純正ミラーの下の方は見えたほうがいい！
と言うわけで、二分割のラインまで上げてみました。
不格好だけど実用的な位置です。