ウインカーのLED用リレーの誤作動対策＆ウインカーのハンドル切り込み音を消して少しの高級感。

DA64Wのウインカースイッチの作りはMH21Sと同じパーツ使っています。

今回、ウインカーを出してハンドルが戻る時に反対側のウインカーが出てしまう症状を改善する為に、分解して軽くOHしちゃいます。

私のLEDウインカーリレーは、軽く入力すると３回点滅するので「どっち行くの？」って成り兼ねないので💦

外し方はハンドルポストカバーを外して、ウインカーユニットに繋がっている配線コネクターを外して、抜け止めの爪を押しながら横に引っ張れば抜けますよ。

撮り忘れで写真はMH21Sから流用です💦

ライトやウインカー動作の稼働部分。
滑らかに動くように、古いグリースを拭き取って新しいシリコングリスにしておきました。
パーツの裏側にもしっかりシリコングリスを塗ってあります。
レバーの可動部にも同じようにグリスアップ。

塗り過ぎも抵抗になるのでグリースは適量です。

さてここからがチョットしたカスタム(笑)
写真赤丸の所にシリコングリスを少し多めに仕込みます。
曲がる方のウインカーの入力があれば少し飛び出して、切り込む時は逃げて、逆転すれば引っかかってウインカースイッチが戻る仕組みです。

ここの可動部がハンドルを切ってる時にカチカチと音が出てる場所です。

シリコーングリースで抵抗を作ってあげる事で消音させる事が狙いです。

私のDA64Wではウインカーを出しながらハンドルを切り込んでも音が鳴らない仕様になりました。

ちょっとだけ高級車ぽいですよ(笑)

分解したついでに、通電させる稼働接点も清掃しておきました。

ここの接点も綺麗に清掃して蓋をして終了。

同じ手順の逆に戻せばウインカースイッチユニット清掃＆切り込み時のカチカチ音の無いプチ高級車風仕様に(笑)

ウインカーの入力時は少し軽くなった感じで、戻る時はかなり静かに成りましたよ。

この後は、ハンドルポストのカバー上下を取り付けすれば作業終了です。

以上対策修理とプチチューンメンテナンスでした(笑)