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やっぱり落ちすぎかな？
全長調整式なのでストロークは確保出来てるはず？

20mm長いスプリングもらったんですが、直巻きストレートでスプリングレートが6kと1k高いんです。

直巻きストレートと不等巻きとの違いあるのかな？
サーキット向けはもう少し上げて、レート高い方が良いのかな？

埼玉県越谷市のSpiegelさんへモニター当選した、車高調の取り付けに行って来ました。

Ⅴ型R32の装着は初めてとの事で、いろいろ確認作業しながらの装着です。
AudiA3の3.2への装着及びパサート3.2への装着はあるとの事でしたが、初めてのⅤ型R32でデータ取得しながら装着しました。

車高調整キット、Pro Spec Euroは全長調正式の機構で、シェルケース本体はアルミの削りだしで、フロント32段、リア24段の減衰調整式です。
フロントにはピロアッパーが装着してあります。スプリングレートはGTI標準のフロント8K、リア5kのものを装着しました。
少々問題が・・・。フロントは調整幅もあり問題なく装着できました。

問題はリアでロワシート部を最大に上げた状態で装着しました。下がる分はまだまだ下がります（汗
しかし、現状で64cmだったフェインダーの高さが63cmへ・・。下がりました。
GTIより下がる量が大きいです。180cmの不等巻きのスプリングですが、R32用には200cmが良いようです。
今回リアは180cmを装着しましたが、正式なR32用は200cmの不等巻きスプリングになると思われます。
また、今回はリアを上げる事が可能のように200cmのストレートスプリングもいただきました。こちらは様子を見ながら交換も可能です。

基本的にスプリングにはテンションかけてない状態です。プリロードかければ車高はもう少し上がるはずですが、バネのレートも上がり硬く感じるでしょう。

モニターに当たったからではありませんがPro Spec Euroの車高調は値段の割りに良く出来ていると思います。

今日は作業の間、社長と話をさせてもらいました。価格が安いのは、製造直売のメーカーで、パーツを共通化している事などのようです。まあ、輸入車のパーツが高すぎる話もしました。

メカのチーフは黙々と作業をしてくれました。
装着のインプレッションですが、今回の減衰設定は前後真ん中の減衰です。

フロントがピロアッパーなので、ダイレクト感は大きいです。ただ街乗りレベルでピロアッパーが必要かは疑問です。

乗り心地は、H&Rのスタビが前後強もあり、かなりしっかりした脚です。
H&Rのスプリングのみでしたが、真ん中減衰でほぼ同じか少ししなやかな感じかな？
サスペンションのストロークは沢山ある感じで、首都高の継ぎ目はなかなか良い感じでこなしてくれます。

感覚としてはかなりしっかりした感じです。減衰を強めればサーキットでも十分通用すると思われます。

ただ、街乗りレベルを考えるとピロアッパーの影響もあり硬く感じます。
減衰をかなり下まで下げればよいかも？

価格と機能考えれば十分以上に使える脚と感じました。

早くサーキットで様子を確認したいです。