ちょくちょくつぶやいていたので、ご存知の方もおられるでしょうが、夏休み4日目の9/3、岡山国際サーキットで行われた、マイスターカップ2011 round 2に参戦してきました!
ここ最近、岡山国際サーキットに行くとき(=マイスターカップの時)は、ほぼ必ず、「ウェットかなぁ、ドライかなぁ・・・」と迷う展開です。まあ、今回は、「台風の目が決勝の時間に重なったらなぁ・・・」という、ほとんど「祈り」にも似た感情しか持ち合わせていませんでしたが。
ここで不満を言ってもしょうがないですが、いわゆる「有名チューニングショップ」からエントリーしていない人間は、ピットが与えられていないんですね。なので、少しだけある「空きピット」に車を止めて準備するわけです。「空きピット」がゲットできなかったら、ピット裏のパドックに車を止めなきゃいけません。晴れなら良いのですが、雨なら最悪です。荷物は濡れるわ、作業はびしょ濡れだわで、大変なんです。
というわけで、最近は岡山国際サーキットには前日入りで、ロッジに宿泊です。だいたい、0時前後に到着することが多いのですが、当直の人が対応してくれます。前日からのピット占拠は一応禁止されているので、ゲートオープンの朝6時に起きてピットに車を入れて、走行準備をして、7時になったらエントリーして、ロッジに帰ってまた寝る→シャワーを浴びて、ブリーフィングの時間にサーキットに戻るというグータラなことしてます。
今回は、全く雨がやみませんでした。そりゃそうですけどね。
用意したタイヤは2種類。8年落ちのADVAN A049(いわゆるレインタイヤ)と、HANKOOK VENTUS TDのSコンパウンド(新品)。事前の「爪刺しタイヤテスト」では、HANKOOKのほうが軟らかそうだったのですが、水たまりができるくらいのヘビーウェットだったので、排水性を信じて、ADVAN A049に履き替えました。8年落ちだしね。全く食わなかったら、予選のときは変更しよう!
空気圧は少し高めの冷間: 2.4。ブーストコントローラーは、もちろんローブースト。車高調を柔らかめに調整して、あとは最も大事なクリンビュー吹きつけ!エアコンのない車は、曇って前が見えなくなっちゃうからね。
で、思わぬアクシデントで、車載カメラが付けられなかったのですが、気にせず、フリー走行へ。
A049、8年落ちでも意外とグリップしますわ。フリー走行では皆さん本気ではないのですが、それにしても普通に流しているだけで、激速GTRとかに追いつくので、たぶん普通のSタイヤよりはグリップしているのでしょうか?最終的には、結果を見てからですが、予選もこれで行こうかな。
そして、フリー走行の結果は・・・
http://sidepontoon.web.fc2.com/meistercup/20110903rd2/201009034wdfr-f.pdf
あ”
総合3位だけど、同じクラスのFD3Sに負けてます。
悔しかったので、露骨にピットに偵察に行きましたよ!・・・相手もA049でした。おふぃす☆やまおさんもA049でしたので、上位3台はA049ですね。そして、総合4位のBNR32は、ソフトコンパウンドの普通のSタイヤです。総合2位のFD3SがもしソフトコンパウンドのSタイヤなら大いに迷ったと思いますが、これだけA049の優位性がはっきりしていると、8年落ちと多少古くてもA049で行くしかないかな・・・と。
そして、予選の時間を今か今かと待ちながら、レストランでハンバーグ丼などを食していました。
岡山国際サーキットのレストランでご飯を食べたことがある人なら知っていると思いますが、あそこって、一コーナーに突っ込んで行く車を見ながらご飯が食べられるんですね。ところが、その日見たものは、一コーナーを突っ切って、グラベルに突っ込んで行く車とか、ストレートエンドのブレーキング時に姿勢を乱して、3回転くらいしながら、飛び出していく車とか・・・見なくて良いものばかりを見てしまいました。
そして、それは主催者も見られていたようで、僕たちのクラスの予選の前に、主催者から提案がありました。
「このまま続けるともっとクラッシュが出ちゃうかもしれないので、順位はフリー走行の結果で決めることにして、後の走行枠は結果とは関係ないフリー走行枠にしませんか?」
それには、誰も異論を唱えず、そういうことになりました。というわけで・・・
こうなりました。
納得のいくアタックをしないまま終わったので、ちょっと悔しいですが、しょうがないです。
その日は湯郷温泉の旅館に泊まって・・・
よく似たもん、飲みまくったりました。
Posted at 2011/09/05 22:08:04 | |
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