GReddy BLOW OFF VALVE FV
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
前から変えたかった、ブローオフバルブをやっと交換出来ました!(o^^o)
商品は4型以降用メタルワークスナカミチ製のアダプターキットです。
2
交換に関しては特に難しいことはありません。
サクッとパイピング外して作業開始です。
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まず、ブローオフバルブ本体とアダプターを組み立てます。メタルワークスナカミチ製のアダプター付属のボルトでしっかり固定出来ます。
ガスケットを忘れずに…
それから、組む前にブローオフバルブのバルブを指で動かしておく事をお勧めします。
固着してる場合があります。
そして取り付ける前にアダプターのOリングにはエンジンオイルを塗布しましょう。
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画像は取り敢えず、ブローオフバルブだけを交換した状態です。
パイピングはあえて純正のまま繋げています。
取説でもあるようにサージから三又して負圧を取る方法と、手っ取りばやい純正まんまの2種類の繋ぎ方があると思います。
今回使用する際、この2種類がどう違うか試してみました。
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純正まんまで繋ぐと、若干バックタービン気味になっていました。
乗ってると分かりませんが、シューとトゥルルルル〜半々って感じ。笑
バルブの開放も作動が遅く、作動量が明らかに少ないです。乗っていて違和感を感じるかも…です。
(作動が分かりやすいようにこの時だけ大気開放状態で動作確認しています)
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で、次にサージからの配管に三又して負圧を取った状態。
こちらの繋ぎ方の方がバルブの作動反応も良く、作動量も安定していました。
バックタービン気味も解消された様です。
もしブローオフバルブを社外に変えるなら、純正と同じに繋ぐより、サージからの負圧を直接取った方が良いと思います。
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三又箇所の画像です。
三又させている配管は純正ブローオフバルブ制御用の配管です。
純正配管もありますし、この辺りから圧を取るのがベストなのではないかと思います。
青いパイピングはブローオフバルブ付属のもので十分足ります。
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使用してみた感想としては、アクセルレスポンスが向上した為、シフトチェンジを多用する峠や市街地で、かなり乗りやすさを感じました。シフトチェンジ後のアクセルレスポンスが良いのでストレスなく加速します。
ブーストの立ち上がりと高負荷時の回転数の伸びがとても気持ち良くなり、純正のブローオフバルブがどれだけマージン取ってリリーフさせていたのか痛感しました…
自分のジムニーはブーストアップしていませんが、ブーストアップ無しでも凄さを十分体感出来ました。
ちなみに、大気開放の音は派手すぎず、大人しい雰囲気の心地良いサウンドです。
派手なのは苦手だけど、大気開放が好きな方にはお勧めかもしれません。
自分はリターン派なのですが…笑
ちなみに大気開放にすると、車内にブローバイの香ばしい香りがする時があります。。。
乗っていて、久々に車を操る楽しさを思い出させてくれました。笑
自然に笑みが溢れます…
あ、言い忘れましたが、リターンさせると純正と同じくらい静かです!
純正の雰囲気を損なわずスポーティに走りたい方にはリターンが凄くお勧めです!
自分はリターン様のパイプが少し長かったので適度にカットしました。
少々お値段しますが、変えて良かったと思います!大満足です!!
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