くまなびのブログ一覧

気づけば今回が
2015年初ブログですね。

で昨日は「第49回青梅マラソン」
に初参加してきました。


↑ハーフ(21km) は何度も走っていますが、今回は初のハーフ越えです！


↑年末～１月末は激務＋闘病生活でまったく練習ができず。

一時期は参加取りやめも脳裏をよぎったのですが
そんな自分に打ち勝つためにも、ムチ打って参加しました。


↑おー、スゴイ参加者数ですな。
申し込みは定員を1/3に分け、3日間行われるも、各日ともに数時間で定員に達したとか。


↑ランニングタイツが似合うスタイルを保つよう、努力しないと。

というかさすが30km！参加者にメタボな人は皆無です。
皆さんお尻がキュッと締まってスタイル抜群です。(^^♪


↑スタートしました。もう逃げられない！

自己申告のタイム順に並ぶので、私は後方スタートです。
あまりの参加者数に、スタート後もしばらくは徒歩です。
スタートラインを通過するまで8分かかりましたー


↑特別ゲストで高橋尚子さんが参加されていました！

ところで彼女、化け物ですよ。

10kmの部で併走しながら、参加走者を激励した直後なのに
ハイテンションのマイクパフォーマンス！

そして直ぐに30kmの部でも併走。ハイテンションの大きな声で走者を激励＆ハイタッチをしながら
異次元の速度で前方に消えていきました。

引退したとはいえ 彼女の限界の高さに、ただただ驚嘆するばかりです。


↑やっとスタートラインを通過します。


↑平坦な箇所は少なく、ひたすら起伏を繰り返していきます。

直前２週間の付け焼刃な「強風下でのロングラン」が功を奏したのか
強烈な向かい風に比べれば、かなり楽に感じられ

序盤～10kmまでは「この気持ち良さはバイクでは無理だね」
と満面の笑顔で走れました。


↑奥多摩へ向かいますー

大きな大会になると沿道の声援がとても多く、勇気付けられます！


↑太鼓での応援も数箇所ありました。


↑そして沿道近隣住民の皆様の差し入れ！
　 幼い少女がハイタッチの手を差し伸べながら、力いっぱい「ガンバレー」と声援してくれます。


↑そしてQちゃんを激写！
そんなことをしていたら、ハイタッチをしそこねた・・・（ショック


↑13km地点を超えた辺りから、折り返しの先頭ランナー集団と対面走行になります。


↑折り返し地点を通過します。


↑後半はメイドさんとデッドヒートを繰り広げました！

メイドさんは
下り坂で自分を追い越し
上り坂で自分が抜き返していきます。

ペースにムラがある初心者さんなのかな？

と一時は私がかなり先方へと進んでしまいました。


↑ところが21km地点で 勾配10度弱 距離数百m続く （主観であり実数値は不明） 強烈なのぼり坂が！

（そんな上り坂中に写真撮影をする余裕など無いですから、同等の勾配を持つ下り坂を撮影）

コレが一気に足にキタ・・・

23km地点くらいから「あと何km」とカウントダウンを始める余裕の無さ

そして28km地点でついに「右太ももに強烈な張り」が発生しました。

自分は「精神力の限界 ＞ 肉体の限界」なので
頑張り過ぎると 容易に肉体が崩壊するのを、何度も体験しています。

ゆえに屈辱を覚えながらも、一旦歩き始めます。

張りが収まり 走行を再開すると
今度は左ふくらはぎが悲鳴をあげ始めた…

どうやら今の自分の限界は28kmのようです。


自身の座右の銘の１つに
「限界は超えてみて初めて分かるもの」

嫌いな言葉に
「自分には無理」

があります。


左足の痙攣が和らぎ、走行を再開すると・・・


↑ついにフィニッシュラインが見えてきた！


↑タイムは
グロス（スタート号令 →フィニッシュ）で 3:31:38
ネット（スタートライン通過 →フィニッシュ）で 3:23:27
でした。

そういえばあのメイドさん

29km過ぎで歩いているときに抜かされました・・・

最後まで歩かなかった彼女の方が、私よりずっと上級者ですね。


完走後は
「まともに立ち上がれない」 「水分補給すると吐き気がする」

これは完全に自分の限界を超えましたよ。

でもおかげで、ハーフ超えの世界が現実的に見えてきました。
来年再チャレンジして、限界が来る前に30kmをフィニッシュできたなら
いよいよフルマラソン（42.195km）に挑戦です。

私、最後まで人生 攻めて行きます！

10/19（日）は素晴らしい秋晴れ！

サーキットを思いっきり走って来ました。(*^^)v



↑「ツインリンクもてぎ」に到着です。今日はシグナスですよ。


↑本日の決戦会場です。先週 MotoGPが開催されたとは思えない静けさです。


↑みなさん、ピット前でウォーミングアップ中。（えっ？

そう。

本日は「第2回 ツインリンクもてぎ サーキットマラソン」に参加です。(*^^)v


昨年度はハーフマラソン（21.1km)に合わせるため
サーキットコース外を走る部分が多かったのですが！

今年はフルでコースを４周します（4.8km×4周　=19.2ｋｍ）。


↑セーフティーカー、カッコ良い！
サーキット観戦された経験がある方はおわかりかと思いますが
セーフティーカーって、実はコース内をカッ飛んで走っているのですよ。


↑わくわくしてきたよー。　3か月間この日が来るのを待ち望んでいましたもの。


↑「1Lap」 「2Laps」 「4Laps（ソロ＆リレー）」の順で整列です。


↑ことしのスターティンググリッドは「７番」(*^^)v

当日は「千葉アクアラインマラソン」が開催されたためか
こちらは混雑せず、とても快適な環境でした。

ベイブリッジ＋レインボーブリッジ＋ゲートブリッジ ３橋走破マラソン 実施されると嬉しいなー


↑カウントダウン


↑スタート！


↑第一コーナーへの飛び込み！ マルケスには遠く及びませんが、自分も全開で突入です。


↑ランニングの速度だと、コース上の実に細かい個所までが見て取れるので
「そうだったんだ」と、池上彰さんの解説無しでも、目からウロコが落ちまくりです。


↑なんと「もてぎエンジェル」もリレーで出場していますよ！

そのブーツで走ると、膝を痛めるよー。気をつけてね。
というか 肩で息をしているのが、背後からも良くわかりました。


↑結構傾斜があるのですよ。


↑走行しながらの「自撮り」ですな。


↑ヘアピンから90度コーナーへの下り直線（高低差30m)
ここを300km/h前後で下れるとは、レーサーの心臓は超人的です。


↑そして90度コーナー。コース幅は思った以上に狭いです。


↑その先のオーバルコース下のアンダーブリッジを通過して


↑最終コーナーへと立ち上がります（この登りがキツイんだ）。


↑ゴール後は所定の場所へ行くと、係の人がゼッケン番号を打ち込み
その場で「記録証」を発行してくれます。（ゼッケンに電子チップが装着されています）

タイムは1時間49分41秒（5'42/km)でしたー。

先月の右足骨折でタイムは今一歩でしたが
最高に楽しく、気持ちよかったー。(*^^)v


↑また来年も参加しますよー


↑コレクションホール（入場無料）に立ち寄ろうかと思っておりましたが
足の痛み、完走後の放心状態、そして帰宅が日没後で寒くなる 等々を考慮してパスしました。


↑案の定、利根川を越えて埼玉県に入るころは日没直前。
夕日を浴びた川沿いが綺麗でした。

バイクで感じる風よりも「ランニングで感じる風」の方が、はるかに気持ち良いですネ。(*^^)v

本日12/15（日）は
今シーズン初戦！

決戦の地は「ツインリンクもてぎ」

ここで
「第一回 ツインリンクもてぎ サーキットマラソン」
が実施されました。


↑北口ゲートに10:30着です。休憩30分を含め、片道3時間かかりました。


↑参加証だよ。
　 そういえば協賛のウイダーインゼリーさん、4種類の飲料を頂きました。太っ腹だね。


↑中央エントランスには、N-ONE のレース仕様が数多く展示。カッコ良いね。


↑久しぶりのレースなので、ドキドキわくわく。(^^♪


あの真夏、35℃超えの中での日中ランニング

さわやかな秋、月１日休みのウチは行楽にも行けず。
過酷勤務の後、体にムチ打っての夜中のランニング


「努力は人を裏切らない」
この言葉を信じて頑張ってきました。


とはいえ、今回良いタイムが出るか不安・・・
いやだってこの３か月間、疲労困憊後のランニングだったので、常に遅いタイムでしたから。


↑ピットがランナーの待機場所として開放されていました。


↑勝負ウエアは！

アシックス GT-2000 New York
そしてコンプレッションタイツ＋adidas短パン …コレ足の細い人だけが着用できる特権ウエアなのよ。


↑スタート約10分前


↑と、何気なく足元を見ると・・・

「ポールポジション」からのスタート！(^^♪


↑なんと！　レッドシグナル　→ブラックアウト　と、本物のレースと同じスタート方式。


↑スタート直後です。混雑しておらず、走りやすい序盤でしたー。さすがサーキット


↑第一コーナーを爆走！　いやー気持ち良いネ。(*^^)v


↑バックストレートからの右90度コーナー
モーターレースでは、この急こう配を全開で駆け降りた後に、このコーナーでしょ。こりゃ恐怖だ。


↑その後、最終コーナーへと駆け上がります。
ハーフマラソン（21.1km)は、サーキットを2周します。


↑タイムは！

1時間55分08秒（公式）　・・・スタートの合図～ウチがゴールするまで

1時間54分59秒（ネット）　・・・ウチがスタートラインを通過～ゴールするまで


昨年度より10分大幅短縮の自己ベスト更新でした！！！(*^^)v(*^^)v(*^^)v


帰りにファミマの「プレミアムチキン」で、コッソリ一人祝賀会をしましたー


次のレースは3月に地元で開催です。

今日は風が強かった～

そんな中、ハーフマラソン（21.1km）第2戦

鴻巣パンジーマラソンに参加してきました！






みんカラ埼玉県人なら「鴻巣」がどこなのか、みなさんご存じですよね。

そう、東京の府中、神奈川の二俣川ですよ。（免許センター所在地ね）



↑行きの高崎線車内からして、それらしき人多数（お前もその一人だ）。
　 駅から会場までの沿道も、参加者で埋め尽くされておりました。


↑「風が強い」との予報から、スポーツ用サングラスを持参しました。
　 砂ぼこりと、この季節は花粉がキツイのですよ。


↑ハーフマラソン参加者位になると、太めの人など皆無。
　 みなさんスリムか、筋肉質ですよ。


そうそう、実はウチも以前は「ぽっちゃり系」が好きだったのですが！

今はもう「足の細い女性」が良いですな。


最近のお気に入りは 安田美沙子 さん。

彼女、ホンモノですよ。 →記事へGO

フルマラソンで４時間切り（ゴルフで言えば「100切り」？）
トライアスロン 234ｋｍに出場するし。


そう。「足の細さ」は、異性の魅力もあるけど（笑）、努力していることの証ですから。



↑そろそろ時間なので、整列します。


↑人数多いね～。赤矢印のスタートラインが遠い（クリック拡大で確認してね）。

ところでタイトル画像のタイムですが

「記録」＝ピストルが撃たれてから、フィニッシュラインを通過するまで
「ネットタイム」＝スタートゲートを通過してから、フィニッシュするまで

先週の東京マラソンくらいになると、スタートゲートの通過まで10分位かかるそうです。


↑そんな序盤の混雑した様子を、走りながら激写！(*^^)v

あっ、詳しい走行中のレポは 某ランナーズ用SNSにアップしております。


途中、ウチとタイムがほぼ同等のお姉さん発見！

当然ウチは、その細い脚を見つめていたいがために　
否、ペースメーカーとして引っ張ってもらうために

コソーリと背後を追走しました。(^_^;)



↑今回は「2時間4分15秒」と、前回の初参戦より6分35秒ほど自己ベストを更新ですよ。


↑この無料とん汁、おいしかったー。コッソリ２杯食しましたです。
　 鴻巣市の給食センターが出張料理してくれたのですが、小中学生は良いモノ食べてるナー
　


↑本部横に先導の白バイが停車しておりました。


で、感じたのが

今までTVのマラソン大会を観て、「白バイはあんな遅い速度を保って運転するので、大変だな」

と思い込んでおりました。


・・・とんでもない！

折り返し地点から戻る先頭ランナー、およびそれを先導する白バイとすれ違ったのですが


「速いはやい」

疾風のごとく通り過ぎました。


沿道の係員が追い付いていませんでしたもの。

あたふたしている間に、白バイ＆先頭ランナーは通り過ぎていきましたよ。



↑VFR800なので、ウチのバイクの方が高性能なのですが！
　 でもコレを抜く勇気はないなー


↑ん～、良い銘柄のタイヤ装着しているなー。　なのにサイドがまったく減っておらんゾ。


というわけで

参戦２回目で、ずいぶんと慣れました！
まだまだ誇れるタイムではないし、ましてやフルマラソン参戦は はるか先ですが

21.1kmなら自信を持って走れるようになりました。


次回はGW　に埼玉県春日部市で走ります。

そう！ 春日部が生んだ大スター

クレヨンしんちゃん

じゃなくて、春日部が生んだ市民ランナーの星 「川内優輝 選手」も参戦ですよ。
こりゃ楽しみだー

今日はついに初陣！

埼玉県 国営武蔵丘陵森林公園 で開催

「第３８回森林公園完走マラソン大会」

にチャレンジしてきました！(^^)/




出走クラスは「ハーフ（21.0975km）」でした。

初陣なので、タイムはどうでも良く
とにかく「歩かずに完走する」

目標はコレ一本です。



↑ファッションは 短パン＋コンプレッションタイツ（いわゆる「ボディコン」系）＋鮮やかな黄色シューズ！

ちなみに「短パン」も「コンプレッションタイツ」も、足が細い人だけが似合う特権ファッションです。
女性のミニスカートみたいなものね。


↑この花道を駆け抜けるために、８ヶ月間ストイックに訓練を積んで来ました。


↑今回のコースは「準トレイルランニング」

アップダウンの繰り返しで、平坦な個所無し！

それも写真のような「勾配10度くらい」ありそうな急坂！！

さらにそれが１km以上続く個所あり！！！


↑スタート５分前

うわー
「第○○回　○○マラソン」等が記載されたシャツ着ている人が何人も。

さらに
ホレボレするような太ももの人が

思わず「凝視」(*^^)v

「男が漢に惚れる」とはこのことなのね。（エッ？


でスタート！（激走中は当然写真なし

みんな速いよー
どんどん抜かれる

さらにシニアや女性ランナーにも抜かれる


いや、そんな事より「勾配10度」の坂！！

足が分解しそう

「歩きたい・・・」

「あそこで、こっそりショートカットしたい・・・」



「お前、なんでそんな苦しい思いをしてまで走るんだ？」ですか？

それはですね

”自分に負けない”　そして

”自分を変える”　ですよ。


大人はズルいのです。

長い人生のなかで、「手を抜くこと」そして「手を抜いても案外大丈夫なこと」を覚えてしまうのです。

ウチの娘たちが「合格を信じて、手を抜かず必死に英単語を覚える」あの姿。

じゃあ自分、「お前はどうなんだ」と。


途中で歩いても許されることを知っている。

それどころか、係の人が優しく助けてくれることさえ知っている。


だめだダメだ。

そんなこと考える自分を、木端微塵に打ち砕いてやる！


↑そしてついに目標達成しました！(^^)/

あの高低差でこのタイムなら、来月の２nd round は２時間切り！？（ソレはまだ無理


弱い自分を打ち負かした証

最後までやり遂げた証


この「完走証」は額縁に入れ、心が折れそうになった時に見て、今回の気持ちを思い出します。

いままで頂いた証書のなかで、一番嬉しいかも。
見ると涙が出てくるし。