9月17日 (日)に
高崎経済大学女子ラクロス第7期CLIMBERS(クライマーズ)さんのリーグ戦の応援をしに
駒沢オリンピック公園第二球場まで
行って来ました─♪
─は?
ナニユエにばくちくがラクロス?
ってですか─?
ん~
今日はいつにも増して
背伸びした誇大表現の長文ブログなので
ざっくりと説明します─
某SNSをきっかけに高崎経済大学女子ラクロス CLIMBERSさんの存在を知り
そのSNSを通じてCLIMBERS さんの楽しい活動と活躍をする部員さん達の成長を身近に感じながら
草葉の蔭から見守るように
ずっと応援していた関係でです──♪
そんな
ラクロスとCLIMBERS の活動をたくさん教えてくれたCLIMBERSの主将さんに声援を送るべく
久しぶりにピンクハスラーで東京まで行って来ました─♪
皆さんはラクロスという競技をご存知でしょうか?
まあ─
ラクロスにはちょっとばかし うるさくて
ひと癖もふた癖もある ばくちくですら
ルールとなると危ういレベルなので─
皆さんが存じ上げているとは到底思えないので
簡単に説明させていただきます─
男子と女子は全くの別物なので、両方説明するのはメンドイし、誰も読みやぁしないので
今日は女子の方だけの説明をしますね─
ラクロスはクロスという
先に網のついたスティックを使い
アイスホッケーのように
ゴール裏のフィールドも使う事の出来る
サッカー位の広さのコートで
マウスピースとゴーグルをした12人のプレイヤーが
アタッカーと
ミットフィルダーと
ディフェンダーと
ゴーリー(サッカーで言うキーパー)に別れ
それぞれのポジションに就いて
クロスを巧みに操り
ボールをキャッチしたりパスしたり運んだりしてゴールを目指し
後はもう 何なりと遠慮をなさらずに
WikipediaやYouTubeを駆使して調べて下さい──
っとまあ
ざっくりではありますが女子ラクロスとは
大体こんな感じの競技です──♪
───。
当日は台風の影響で朝から生憎の
グラウンド コンディションでしたが
ラクロスはアメリカ生まれの競技ではなかったと思うので、雨天決行です。
試合開始30分前に球場にたどり着くと
雨の中元気よくアップを始めていたCLIMBERSの皆さん─
普段はネット上の写真で
拝見しているだけの皆さんが
声を出してラクロスをしている元気な姿を
観客席の通路から見たら──
なぜか視界が狭くなり
勝手に緊張し始めた
礼儀知らずな ばくちく─
応援に来ていた綺麗でかわいいOGさん達に
挨拶はおろか見向きも
しやしないで写真を撮り始めるも──
ばくちくみたいなのが
怪しいオヤジ臭を醸し出しながら頻繁に写真を撮ってると
もしかしたら、勘違いされてしまうかも知れないので、数枚撮ったところで
大人しく震えて待っていました─
アップが終わり試合開始の時間が刻一刻と─
リーグ戦の仕組みを理解していないので
多分合っていないと思いますが──
現在4部に在籍しているCLIMBERS さん
今大会のリーグ戦は
1リーグ4チームで総当たり戦を行い
成績上位になり、勝ち上がって行くと
3部に昇格出来ますが
負けてしまうと
四年生にとってはシーズン最後の大会なので引退となります─。
ここまでで、すでに1敗をしてしまっているCLIMBERS ──
※今日もしも負けてしまうと
たとえ次の3試合目を勝利しても
次のステージに進むには
かなり厳しい条件になるため
崖っぷちの絶対に負けられない試合です─
(この事は後日知りました)
第7期CLIMBERSは
第6期のOGさん達に頂いた部旗に記されているコトバ
“獅子奮迅”を力いっぱい体現すべく
力いっぱい振りかざし
去年 あと一歩という所まで迫ったのに
もう一歩届かなかった
3部昇格の夢を目標に変えて──
今大会まで血が滲むほど
沢山遠征をして練習試合をしたり─
強化合宿をしたり─
冬の朝日を浴び吐く息白いグランドで朝練習したり─
誕生日の部員さんに
サプライズで豆腐のようなモノを投げつけたり─
同じく生クリームのようなモノを顔に塗りたくったり─
ラウワンで楽しく体幹トレーニングをしたり─
タコ焼きパーティーをしたり──
お揃いの黄緑とピンクのかわいいTシャツをあつらえたりと─
たゆまぬ努力をしてきた姿を見てきているだけに
何が何でも勝利をもぎ取って
悲願達成して欲しいと
天に祈りながら 試合開始を待っていました─
選手紹介が始まり
呼ばれた選手は
─CLIMBERS ♡
っと
カワユク言った後にポーズを決めて
仲間とクロスでタッチをし、コート中央まで
元気いっぱいに飛び出して行きます─♪
主将さんがコールされコートへ向かうとき─
──もっと走れる選手になりたい!!
っと言っていたので
「走りなよ─!!」っと声をかけてあげました─。
そして
ついに運命のドロー(試合開始)(バスケのジャンプボールみたいなヤツ)
ドロワーが主将さんだったので
ちょっとドキドキ─
そして
試合開始直後すぐに
走るのが速すぎる主将さんに目を見張りました──
ナニヨ メチャクチャ ハシレルジャン♪
肝心の試合の方は
開始10分程で2点を奪われ
たまらずCLIMBERSが タイムアウトを要求するという
序盤から苦しい展開─
そのタイムアウト中に
主将さんがしきりに気にしている
右フトモモに巻かれたテーピングらしきモノに気付き─
年明けにケガをしていた話と
中学校時代だかにも、部活中にケガをしてしまった話を 咄嗟に思い出し
急に不安がよぎり いたたまれなくなって──
走りなよ─!!
なんて言わなければよかったと
なぜか 自責の念に駆られてしまい──
気が気ではなくなり
その後の試合展開を全く覚えていない始末──
そんな心配をよそにタイムアウト後も
コートを縦横無尽に
誰よりも速く駆け続ける主将さんを見ていたら
今度は声がでなくなり
ついには声援を送れなくなってしまう始末─
試合は常にリードされる厳しい展開でしたが
主将さんが
自らの足でチャンスを作り得点を決め
一矢を報いた時──☆○♪♡
“ゆ”に濁音を付けたような
声にならない叫び声をあげて
ガッツポーズをした瞬間──
ばくちくが親になった時に
描いた夢の1つに
子供の部活動の試合を応援したい─♪
というのがあったんですが
全員で頑張っているCLIMBERSさんを
応援していたら
そんな夢が叶ったような───。
その後も
3部昇格の夢を達成させるため
得点差を埋めるべく
必死でボールに食らいついていく
CLIMBERS─
ミッドフィルダーの主将さんは相変わらず
献身的にコートを駆けずり回り
相手にしつこく張り付くディフェンスをしたり
ディフェンスからのこぼれ球にいち早く反応し
相手選手を初歩で出し抜き、華麗にボールをすくい上げ、カウンターの起点となり、アシストして得点を演出をしたり
(このワンプレーが一番カッコヨカッタ─!!)
チームメイトや自分がミスをしても
落胆の表情すら浮かべずに、クルッと身を翻し、すぐに攻守の切り替えをして
セットアップしたりと
プレーでチームメイトを引っ張るタイプの
主将かと思いきや
タイムアウト中にはキチンと指示を出していたり
とにかくもう カッコよすぎるくらい
カッコよくて──。。
45才のオヤジの心の中には
熱いモノが込み上げてきっぱなしで
ただ─ただ──ひたすら
勝利を願いながら見惚れている事しか出来なくなっていました─
最後の最後まで諦めないで奮闘しながら迅雷のように走り続けるCLIMBERS の獅子達─
でしたが──
結果は4-6で負けてしまいました──。
っと同時に
第7期CLIMBERSの夢が非常に厳しく──
まだ若い主将さんは
今までいくつの夢を見て
いくつの夢を叶えてきたのでしょうか─?
もちろん
順風満帆にすべての夢を叶えてこれた訳ではないでしょうし
もしかしたらその中には
普通なら簡単に叶う夢なのに
どうしても叶えられなくて
諦めてしまった夢もあったかも知れません─
でも─
夢を見つけ
その夢を目標に努力する事は素晴らしい事だし
たとえ叶わなくとも
その結果には なにがしかの意味が
キチンとある筈なので
けっして無駄ではないと想います─
なので、卒業して 社会人になっても
沢山の素敵な夢を見つけ、夢に出会い、夢を持ち、夢を目指し、夢破れ、それでも夢を叶えながら─
沢山の経験をして
悲しくて辛い時や、淋しい時に
そっと 愛でぬりつぶしてくれる
優しさが溢れ、笑顔のたえない
愛と幸せに満ちた運命を手に入れて─
家族が出来たならば─
今度は夢を支えてあげ
たくさんの夢を叶えさせてあげられる人になって下さい──。
試合終了後、球場の外で
まだ疲れているのにもかかわらず
破顔しながらお礼を言ってくれた
可憐な笑顔を見たら、一言二言しか話す事が出来ませんでしたが─
引退する前に応援に来れて
皆さんのプレーを生で見れて
本当によかったと思いました──♪
9月30日が引退試合ですね。
子供でも大人でもない
人生で一番不思議に光り輝く四年間の
青春全部を捧げてきた
大好きなラクロスの集大成──
最後の最後まで主将さんらしく
最高の仲間達とカッコよく駆け抜けて行って
カッコイイ大人になって下さい──
次は勝って盛大に泣こう
CLIMBERS♡
#駒沢球技場はサンダルと傘禁止 #女子ラクロスは思っていたより激しかった #帰りもOGさん達に挨拶しなくてすみません #2人で写真を撮るお願いをするのを忘れた #その背番号を背に狙えベスト12プレイヤー
#ゴメンネ帰る前にブログ映えする写真の為に敷地内で開かれていた肉フェスにて─♪
Posted at 2017/09/22 21:22:28 | |
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