ツールドオランジェ本編に行く前に、準備編。
前日ほぼ半日使ってせっせと施工したのは、前からやりたかった
Clio R.S. 200 Forza Horizon 4 Edition
ではなく
(これは印刷してあったシールをバミって貼っただけなのですぐ終わりました)
この、ドア下のシルバーの意匠の部分の色替えをしました。
この部分、ホイールをガンメタに塗装したので合わせたいなと思っていたのです。
実はこれまでに小分けのカーラッピング用シートで二度失敗してます。
マジョーラパープル→垂直面だと青にしか見えず、あと、パーツを外さずに貼ったのでいろいろ酷いことになり、断念
貴重な失敗バージョン
ダークシルバー→届いてみたら色が全く同じで全然ダークではなく、断念
ということで、ヘッドライト用の透明スモークフィルム(淡色)をトライしました。
ぺりぺりっと内装はがしではずして
(実は二度目なのできれいですが、最初外したときは汚れが詰まってました)
ここ、割とはがすときヒヤッとしますので、暖かい日にやったほうがいいと思います。
貼るフィルムの裏に型をとって、5mmから1cmくらい外側を切り出します。ちなみに奧に見える巻いてあるやつが使わなかったダークシルバーです。欲しい人がいたら安くお譲りしますが、同じ色じゃあなあ~
こうして貼っていきます。気泡を入れないように貼るのが難しくて、またドライヤーで温めながら裏側に引っ張るのも少しずつやらざるを得ず、爪の下から血を流しながら(本当)、なんとかやりきりました。
全部で4パーツなんですが、うち2本は貼った後切り出しからやり直しました。
爪だけで固定されているので、爪の周囲をすっきりさせておきたいところ。丁寧に処理します。
結果は
撮影: @uchi_shirouso さん
(まあこうして見るとホイールともども黒にしか見えないというのはありますが…)
個人的には大満足!
使用前(紅蓮さんのPhase.2 Chassis Cup)
使用後
撮影:@Sensei_R さん
こんな感じに変わりました。
黒にしか見えませんが、ちゃんと明るいところで寄れば
こんな風に割と色が合ってます!
早速ふぐさんに一個気泡をみつけられたりもしましたが、いずれ抜けてくれたり…は、しないかな~。
しかしこの作業は大変ですね。もうやりたくない。貼りものしまくってるSenseiの凄さがようやく分かった気がします。
ちなみにForza Horizonがらみのシールの方は、ゲーム内のデザインスキームに合わせてフェスティバルロゴシール風のものを構成しつつ、
B606 という カークラス + Performance Index 表示と、前輪駆動車を示す FWD アイコンをゲーム内と同じに作りました。
実はFH4の発売直後からせこせこと作り続けていたものの一部です。
Performance Index というのは各車車体および、各チューンパーツに割り振られた性能を示す数値で、基本的にはこれが高いほど速い車ということになります。下はDクラスの100から上はA,S1,S2,Xとあり、最高は999です。
ルーテシアR.S. こと Clio R.S. 200 は吊しの状態で606のBクラスです。これはゲーム内ではとても遅い方ですが、今作のFH4の舞台がイギリスのため、細いワインディングや街路が多く、B~Aクラスくらいのほうがむしろ気持ちよく走れて気に入っています。
僕のルーテはパーツ的にはどノーマルなので、606のままにしました。シャシー・スポールなのでもう少し低いほうがリアルなのかも知れませんが、ゲーム内にプリセットがないですし、ただでさえ日本国内での認知度が低いゲームネタなので、素直に。
こんな感じに、前日の準備は終わりました。
つづく
Posted at 2018/11/20 11:42:52 | |
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