TPP

野田首相、TPP交渉参加の意向固める　11月のAPEC首脳会議で関係国に交渉参加を伝達へ




野田首相はどうあってもTPPに参加したいようです。

TPP参加の是非は専門家でも無いのでよくわかりませんが、それ以上に国民に目を向けることなく

突き進んでいく政治に、ほとほと疲れ果てます。そして情けなく、悲しい。

TPPで交渉されるのは頻繁に問題に挙がる農業・工業だけではありません。

交渉の議題に挙がるものは、国民生活に関わる全てのものが議題に挙がる可能性があるんです。

そして、それは平等とは言い難いものになる可能性があります。

それを国民の声を聞かずして、誰が判断し、責任を負えるのか。

野田首相が？無理でしょう。

たらればを繰り返してもしょうがありませんが、自民党のままで良かったのかはわかりませんが、

少なくとも民主党を政権与党に押し上げた人たちの責任は重い。

これからの日本は世界の、特にアメリカ・中国の事実上の属国としてでしか

生きる道が無くなっていくような気がしてなりません。


自分たちは良い。でも子供に明るい未来が待っていないようで、それがすごく不安で悲しいです。