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大都市の渋滞路では、決定的な省燃費策はアイドリングストップしかない。
10秒程度のエンジンカットだと、始動時にガソリンを余分に消費してしまい、意味がない。目前で信号が赤になったようなときは迷わずカット。

文字通りコンセントプラグを挿すことができるハイブリッドカー（HV）で、PHEVとも呼ばれる。エンジンも搭載しているため、駆動用バッテリーの電力が尽きてもエンジンで発電・駆動が可能。航続距離が限られるEVの弱点を補うものとして、時代のエコカーの主流と目されている。

電気自動車（EV）の航続距離を延長させるため、発電用に搭載されたエンジンを指す。BMW i3の場合はモーターサイクル用のエンジンを転用した647ccの2気筒エンジンを搭載。航続距離の延長が目的の発電用エンジンのため、燃料タンクは9リットルしかない。

当然のことながら、空吹かしは燃費に対して百害あって一利なし。
1回アクセルを煽るだけで、小型車でも5cc程度は消費。
古いアメリカ車がレッドゾーンまで空吹かしをすると、一発でコップ1杯ほども消費したという。

山岳路の急勾配を下る場合、3ないし2速を使ってエンジンブレーキをかけるべし。
燃料供給が完全にカットされ、燃費が大幅に向上する。ニュートラルで空走するより燃費がよく、区間燃費が100km/Lに達することも。