たかじん＠浜松のブログ一覧

補器類の潤滑
車の摩擦ロス低減というと、すぐにエンジン内部のことが思い浮かぶが、案外影響が大きいのはエアコン、発電機などの補器類のフリクション。古くなったクルマは可動部の潤滑を回復させてやるだけでも燃費が向上する。

郊外走行
中速での巡航がメインの郊外走行では、アクセル開度を一定に保つ走行が望ましい。多くの車はアクセルを踏み込んだ時に混合比が濃くなるため、踏み込んだあとアクセルペダルを少し戻すと燃料が薄くなり、燃費も向上する。

ウィンドウフィルム
高熱線吸収型のウィンドウフィルムを貼ると、車内への太陽熱の侵入を防ぎ、エアコンの効きがよくなって燃費が向上する。ちなみに熱線吸収ガラスが装備されているクルマにフィルムを貼っても大した効果は得られない。

まぁ、濃くしたくて貼るって人もいますね。(笑)

カーライフナビ ｅ燃費(公式サイト｡基本無料､一部有料)で燃費を記録すると、燃費の格言てメールが来ます。

内容は、こんな事すると燃費に影響します的な…まぁ、内容はかぶりますが。(笑)



今回はマフラーでした。
マフラーは音を静かにするだけでなく、低速トルクの維持などの作用もある。排気抵抗の少ない市販品に交換すると燃費は向上することもあるが、低速トルクの減少でアクセルを過度に踏むことで悪化するケースも。