スピーカーをちょす
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
★ |
作業時間 |
30分以内 |
1
6月のお話です。
子沢山のおかげでコロナ給付もあり、気が大きくなってスピーカーを変えようと。
ほんとはリヤも付けて4スピーカー化したいけど、そんなにお金もかけられんということで…。
ケンウッドやアルパインあたりが定番なのでしょうが、ネットであれこれ調べるとJBLのスピーカーが4900円❗️
大きさはちょっと小さいけどステーが楕円形で余裕ありそうだから大丈夫でしょとポチっと購入。
この時、純正スピーカー径を10センチと勘違いしていたのでした。
2
元々運転する時はエンジン音やロードノイズを聞きながら走り、音楽やラジオは聴かない主義なのですが、一番下の子供も自分の好きなアーティストにこだわってCDを持ち込むようになってきたので時期的にはよろしいかと。
R2はフロントガラスにスピーカー音が反響しますので、前席で聴く分には何ら問題はありませんし、MTでエンジンを回しながら走るので神経質になっても仕方ありません。
中学校から音楽漬けで今も趣味で演奏や指導に携わっているので音は気になるのですが、このクルマはね…(^^;;
純正と比べれば雲泥の差。
期待が持てます🙂
ワクワクしながら「さあ❗️ポン付けして終わりだ❗️」「JBL❗️JBL❗️」
3
「付かない…😱」
この時初めてスピーカー径を勘違いしていたことに気付きました。
急遽100円ショップでMDF板を購入。いわゆるバッフルプレート制作です。
あまりお金もかけれませんので、スピーカーの型を取り、円に沿って何回もドリルで穴あけて抜けたらヤスリがけ。
スピーカーを上から開けた穴に差し込んでネジ留めできると思ったのですが、スピーカーの厚さがありそのままだとダッシュボードのカバーが付かない😱
急遽穴を広げてスピーカーを下からはめ込みネジ止めする方法(吊り下げ式)に変更。
取付ネジでしっかり固定すればスピーカーの自重て安定するでしょとの判断(^^;;
4
「付かない…😱」
ステーが部分がダッシュボードに干渉します。
さあ、どうする…装着するためにはダッシュボードに切り欠きを作らなければなりません。切ってしまうと強度的にも不安。
考えた挙句、このクルマは俺の代で乗り潰しになるだろうと判断して手術開始。もう後戻りできません😁
5
平型端子で自作した接続コードを装着してようやく装着。
隙間にはすきまテープで補強、厚めのバッフルプレートのおかげで強度もなんとか(^^;;
これを左右で行ったものだか全然「ポン」ではありませんでした😵
吹奏楽の定番曲、自分もチビどもも好きなサカナクションのCDで試奏。
「おおーっ音の粒が聴こえる🙂」
6
思うようにはいきませんでしたが、対費用効果は抜群でしたので良しとしましょう🙂
でも、やはり思うようにいかなかった悔しさもあり付属のJBLのバッジを貼り付けしときました(^^;;
さて、実際走らせて通勤などで聴いてみると、ロードノイズやエンジン音でかき消されてシャリシャリした音のみが突き抜ける感じです。
紙スピーカーと揶揄されることが多い純正スピーカーは高音モッサリで中音域がメインの音質でしたが、そのせいもあってロードノイズでも耳に刺さる音はしませんでした。
走行中と停止時の音の差の難しさを感じました(^^;;
そうなると遮音対策やらサブウーファー設置やら…クルマは奥深いです😖
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