
今日は珍しく朝から休みなので、家族の一部(息子)を連れて赤城山に行ってきた。目的は久しぶりのなかや桑風庵本店と赤城クローネンベルク。同乗者もいるし、林道はなしだ。
結構なお値段がするが年に1度くらいなら、という頻度で桑風庵には行くが、今回は何年ぶりか。うちからだと3回くらい曲がるだけで着いてしまうんだけど、17号バイパスが何故か渋滞していた。11時開店をちょっと過ぎたあたりで着いたが、運良く駐車場は端が空いていた。FJにしてからちょっと狭い駐車場が不便で気を使う。
先に入った人が何故か待合の椅子で後ろの方に座り、あとから来た俺に先に声がかかったら慌てて「こっちが先なんですけど」と文句言ってた(譲ったよ)。その人と隣り合わせに座ったら、俺の方に先にそばが来ちゃって店員さんに「まだ来ないんですけど」って文句言ってた。ついてないヒトなのかね。そばはいつものようにおいしかった。
続いて赤城大沼まで行くことにしたが、大河原橋のあたりで燃料警告灯が点いてしまった。距離的には10km程度でどうってことないんだけど上りの峠道だし、何よりこの車重だし。まあガス欠になったらなったで重力エンジンを駆使して降りてくればいいか、ということで上を目指すことにした。
ヘアピンの連続ではOBDIIの燃費計は2~3km/l程度で、ガス欠の不安を煽る。ゲージは一番下の目盛りに重なってきている。それでもなんてことなく大沼までたどり着き、外周を一周りしてきた。相変わらずキャンプサイトは満員だった。息子は沼に降りられずちょっと不満げだったが、ガス欠の恐怖が頭をよぎっているのか何も言わなかった。
下りは楽勝で、遅い車が前にいたので麓のガソリンスタンドに着くまでアクセルは1回しか踏まずに済んだ。まあタンク容量72リットルのところ61リットル入ったので、上りであってもまだ30kmは走れたということだ。推計では、平地なら燃料警告灯が点いてから60kmは走れそうだ。
次の目的地、赤城クローネンベルク。先日の報道で本年11月を持って閉鎖するとのこと。子どもが小さい頃から何度となくお世話になったところであり、閉まる前に来たかった。今日は休日でもあり、駐車場はかなり混雑していた。何とか止めて、入園口手前のお店でソーセージを買った。昼過ぎではあるがほぼ売り切れのようで、残り物を買い漁る形になった(なんと全品2割引き)。今月中にもう一度来れるといいな。
こんなごく普通の休日であった。子供たちが大きくなってもう家族みんなで行動するってことはなくなってきたが、まだこんな日もいいだろう。まあ帰宅したらいつものように草むしり→仕事なんですけどね。
Posted at 2017/11/03 22:03:31 | |
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